
※画像出典:家来るドクター
■新変異株“ケンタウロス”国内で確認…市中感染か?“BA.5の約3倍”の感染力で「ワクチン効きづらい可能性」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/107446
TBS NEWS DIG 2022年7月27日(水) 19:57
感染拡大が続く、新型コロナの“第7波”。感染の急拡大は、私たちの生活を支えるインフラにも影響が出始めています。一方、感染力が強いとされる新たな変異株・通称“ケンタウロス”の感染も、国内で複数確認。専門家とともに解説します。
■「BA.2.75」に置き換わりか 高い感染力、第7波過程で―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072700976&g=soc
時事ドットコム 2022年07月27日 20時48分
新型コロナウイルス感染の「第7波」で、オミクロン株の派生型「BA.2.75」への置き換わりが進む可能性があることが27日、西浦博京都大教授の分析で分かった。厚生労働省専門家組織の会合で示された。現在主流のBA.5より感染力が約3倍高いとの指摘もあり、世界で警戒が強まっている。
BA.2.75で「第8波」の可能性?
新型コロナウイルスのオミクロン株について「ケンタウロス」と呼ばれる新たな派生型「BA.2.75」を国内で複数確認しました。既に「東京都」「大阪府」「兵庫県神戸市」「愛知県」で感染を確認、いずれも海外渡航歴や県外移動はなく市中感染の可能性は高いです。
【解説】新たな変異「BA.2.75」ケンタウロスと呼ばれるワケ…感染力や症状は?
BA.2.75はBA.2を枝別れした75番目の亜種で通称「ケンタウロス」と名付けられました。重症化リスク、毒性、病原性などはまだ分かっていません。しかし、アメリカの大学によれば感染力は現在主流のBA.5に比べて「3.24倍」と研究結果を発表しています。
初確認されたのはインドです。アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダなど世界各国で確認されました。国立感染症研究所は「ワクチンが効きづらい可能性」を示唆しました。(一般論で)ウイルスの変異は半永久的に続くのでいずれはインフルエンザと同じような対策・対応に変えていくことになりそうです。
■WHO「日本が世界最多」先週1週間のコロナ新規感染者数
https://www.fnn.jp/articles/-/395232
FNNプライムオンライン 2022年7月28日 木曜 午前8:52
新型コロナウイルスの「第7波」の感染が広がる中、WHO=世界保健機関は7月27日、先週一週間の新規感染者の人数について日本が、世界で最も多かったとする最新のリポートを発表しました。
新規感染者数「世界最多」の衝撃!
2022年07月27日(水)。世界保健機関(WHO)は、先週一週間の新型コロナウイルスの新規感染者数に関する国別のリポートを発表しました。世界最多は「日本」でした。東アジアで最も感染拡大した国です。
先週一週間で「96万9068人」の感染を確認した日本のランキングは7月に入って急上昇、これまで世界トップだったアメリカを抜いて日本は世界一位の新規感染者数を記録しました。
これに対して、いち早くBA.5の広がった欧州諸国では既に新規感染者数は減少傾向にあります。1日20万人は欧米諸国でも最近は見られない数字です。それだけに日本の感染拡大の凄まじさを示しています。尚、同期間の死者数最多はアメリカで2600人です。




