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【コロナショック】GPIF「2019年度」の運用実績!第4四半期は「17兆7072億円」の赤字!収益率は「マイナス10.71%」で急激に悪化!

政治・経済・時事問題
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国民の公的年金を投資運用しているGPIFは2019年度の運用実績を発表しました。第4四半期は過去最大の「17兆7072億円」の赤字を計上しています。収益率は「マイナス10.71%」です。同時に発表した通年では「8兆2831億円」もの赤字だった事を明かにしました。GPIFは「年金給付には影響しない」と説明しています。

■GPIF:1-3月期 17.7兆円の運用損、コロナ禍で過去最悪
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-03/QCSFX1T0AFB401
Bloomberg 野沢茂樹、小田翔子 2020年7月3日 15:32 JST


世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2020年1-3月期に18兆円近い運用損を計上した。損失の額、率とも自主運用を始めた01年度以降で四半期として過去最悪。新型コロナウイルス感染の世界的な流行を受けた株価の急落で保有資産の評価損が膨らんだ。

■GPIF 19年度運用実績、8兆2831億円の赤字 リーマン以来 
https://mainichi.jp/articles/20200703/k00/00m/020/226000c
毎日新聞 2020年7月3日 19時48分(最終更新7月3日19時48分)


公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2019年度の運用実績が8兆2831億円の赤字と発表した。赤字は15年度以来4年ぶりで、赤字額の大きさは、リーマン・ショックのあった08年度(9兆3481億円)に次ぐ過去2番目。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う運用環境の悪化が響いた。

Twitterの反応!







新型コロナウイルスの感染拡大で世界的株安!


公的年金の積立金を投資運用している「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は2019年度の運用実績を発表しました。第4四半期=2020年1月~3月期は過去最大の「17兆7072億円」の赤字で「収益率」「マイナス10.71%」を計上しています。四半期ベースでは過去最悪です。

四半期別で見れば、第1四半期~第3四半期までは黒字で推移していたものの第4四半期の大幅な赤字によって通年では「8兆2831億円」もの赤字だった事を明かしました。収益率は「マイナス5.20%」です。赤字は2015年度以来4年ぶりで、赤字額の大きさは「リーマン・ショック」のあった2008年度(9兆3481億円)に次ぐ過去2番目の規模です。

2001年度に市場運用を始めて以降、累積の収益額は57兆5377億円、収益率はプラス2.58%で、GPIFの運用する積立金の総額は2020年3月末現在で「150兆6332億円」に上ります。GPIFは「運用は長期的に行っていて累積では収益がある事から年金給付には影響しない」と説明しています。

市場運用の資産別で大きく落ちこんだのは「外国株式」「マイナス21.88%」でした。新型コロナウイルスによる世界的株安でリーマン・ショックを超える規模の金融危機は不可避な情勢です。老後の生活を支える公的年金は投資運用によって溶かされる可能性も高まっています。

立教大学特任教授の金子勝氏(経済学者)は安倍政権の責任を指摘しました。金融庁の金融審議会に引っ掛けて「これから2000万円の貯蓄不足ではすまないだろう」と述べています。問題は投資運用して失敗した際の「責任の所在」です。リスクの高い投資商品に莫大な年金資金を注ぎ込み続けている政府・与党に対してインターネット上は批判殺到しています。
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