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【命の選別】全世代型社会保障制度改革!安倍政権「市販品類似薬」を「公的医療保険」の対象除外に!花粉症の治療薬は「軽症薬」にカテゴライズ!

政治・経済・時事問題
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2019年11月30日(土)。安倍政権は市販の医薬品と同じ効果で代替可能な「市販品類似薬」について「公的医療保険」の対象を除外する方向で調整に入りました。購入時の自己負担額を引き上げる事で「医療費抑制」に繋げる考えです。症状によっては日常生活に支障を来す「花粉症」の治療薬は「軽症薬」にカテゴライズされているなど影響は甚大です。

■市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整
https://www.sankei.com/life/news/191201/lif1912010004-n1.html
産経新聞 2019.12.1 05:00


政府は30日、全世代型社会保障改革の一環として、市販の医薬品と同じような効果があり代替が可能な薬(市販品類似薬)について、公的医療保険の対象から除外する方向で調整に入った。市販品は全額患者負担だが、病院で処方箋をもらって薬を購入する場合、自己負担は1~3割で、残りは税金や保険料から賄われる。政府は自己負担を引き上げることで医療費抑制につなげたい考えだ。

■全世代型社会保障検討会議
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201911/26zensedai.html
首相官邸 総理の一日 令和元年11月26日


具体的には、70歳までの就業機会確保の法案の早期提出を図るとともに、中小企業の負担感や生産性向上に配慮しつつ、厚生年金の適用範囲をどうするか。また、医療などの分野を含めて、年末の中間報告や、さらに、来年夏の最終報告に向けて、具体的な調整を進めていく必要があります。

西村全世代型社会保障改革担当大臣を中心に、加藤厚生労働大臣など関係大臣は、本日いただいた御意見を踏まえつつ、与党との調整も十分に図りつつ、とりまとめに向けて、具体的な検討を進めていただくようにお願いいたします。」

Twitterの反応!









本格化する「命の選別」を許すな!


安倍政権は「全世代型社会保障制度改革」の一環で市販の医薬品と同じ効果で代替可能な「市販品類似薬」について「公的医療保険」の対象を除外する方向で調整に入りました。薬を市販品より安く入手する為に病院を受診する患者は少なからず居て「過剰な受診」を招く要因になっている事は度々指摘されています。

また「癌」の治療で使われる「オプジーボ」「キムリア」など超高額薬の相次ぐ登場は医療保険財政を圧迫しています。健康保険組合連合会(健保連)はの試算によれば市販の医薬品で代替可能な薬剤費は「年間2126億円」に上っています。対象除外の範囲によって「抑制額」は変わります。

公的医療保険の対象を除外するのは「風邪薬」「花粉症治療薬」「湿布薬」「皮膚保湿剤」「漢方薬」などの「軽症薬」を想定しています。症状によっては日常生活に支障を来す「花粉症」の治療薬や「アトピー」などの皮膚保湿剤もこの「軽症薬」のカテゴライズされている点は要注意です。

安倍政権は後期高齢者の医療機関での窓口負担について「原則2割」に引き上げる方針で「医療費抑制」及び「社会保障費削減」に邁進しています。先の参議院選挙の公約で政府・与党は「消費税増税は社会保障費の財源に」と謳っていました。本当に社会保障費に使われたか否かは徹底的に精査するべきです。

少子高齢化で増大する「社会保障費」の抑制は日本の課題です。しかし、大多数の貧困層~中間層の生活を直撃する可能性は高く影響は甚大です。本格化する「命の選別」を絶対に認めてはいけません。例外なく反対の声を上げなければ日本の「公的医療保険」は形骸化してしまいます。

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