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【日本の恥】技能実習制度!契約外の「除染作業」に従事!ベトナム人「技能実習生」雇用先の会社に「損害賠償」請求!

政治・経済・時事問題
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2019年9月3日(火)。鉄筋施工の技術を学ぶ為に来日したベトナム人の元技能実習生3人は「福島県郡山市」などで技能実習と関係のない「除染作業」などに従事させられたとして雇用先の会社に対して「約1230万円」の損害賠償を求める訴えを「福島地方裁判所郡山支部」に起こしました。除染作業を巡る技能実習生の訴訟は今回初で判決によっては制度そのものに大きな影響を与える事になります。

■「とても健康がしんぱいだ」除染作業のベトナム人技能実習生、受け入れ先企業提訴
https://www.bengo4.com/c_5/n_10089/
弁護士ドットコム ニュース 2019年09月04日 18時34分


技能実習の制度趣旨にそぐわない除染作業などをさせられたとして、元技能実習生のベトナム人3人が9月3日、受け入れ先だった建設会社(福島県郡山市)を相手取り、計約1230万円の損害賠償をもとめて、福島地裁郡山支部に提訴した。

原告代理人と支援団体が9月4日、東京・霞が関の厚生労働記者クラブで会見を開いて、明らかにした。代理人によると、技能実習生の除染作業をめぐる訴訟は今回が初めて。

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技能実習生を食い物にする「除染作業」の闇を白日の下に!


訴訟を起こしたのは25歳~36歳までのベトナム人の元技能実習生の男性3人です。4年前に来日した彼等は雇用先の福島県郡山市の会社と鉄筋の組み立てや型枠の施工など「建設関係」の業務に当たる契約を結びました。しかし、約2年間に亘って郡山市や本宮市などで「除染作業」に従事させられた他に当時「避難指示区域内」だった「浪江町」で法令上の安全教育もないまま「下水配管工事」の業務をさせられたそうです。

前述の3人は除染作業で本来もらえるべき賃金を受け取っていない上に十分な安全教育もないまま除染作業をさせられた「精神的苦痛」を理由に雇用先の会社に賃金の差額や慰謝料など「約1230万円」の損害賠償を求める訴えを「福島地方裁判所郡山支部」に起しました。雇用先の会社に謝罪や賠償を求めたものの「危険な作業でなくグレーゾーンだった」と応じて貰えなかった事で今回の提訴に踏み切っています。

危険な作業である事の説明はなく「健康診断」による「被爆線量測定の結果」なども渡されなかった模様。原告の1人は代理人を通じて「色々違う事をさせられました」「特に除染を沢山やらされました」「誰もいない立ち入り禁止の場所でも働きました」「危険な仕事だとは知らされませんでした」「将来とても健康が心配です」「会社と交渉しましたが会社は謝罪もしないし補償もしません」とコメントしています。

雇用先の会社の社長はマスコミの取材に対して3人を除染作業に従事させた事は認めたものの理由などについては「コメントを差し控える」と述べました。技能実習生による除染作業を巡って「法務省」は2018年10月に今回被告になった建設会社に技能実習生の受け入れを3年間停止する処分を下しています。

技能実習制度。日本で培われた技能・技術の開発途上地域への移転を目的に「人づくりに寄与する国際協力」の名目で1993年に始まりました。しかし「労働力不足」に悩む製造業や建設業にとって実際は「安価な労働力確保の手段」として使われた面は否定できません。技能実習生に対する「賃金未払い」「暴力」「パワハラ」「セクハラ」などは度々問題になっています。

改正出入国管理法。深刻化する労働力不足に理由に安倍政権は今年4月に「出入国管理法」を改正して新たに在留資格の「特定技能」を創設に踏み切りました。今後は技能実習生ではなく「労働者」として外国人を受け入れる制度を強行したのです。3年間で最大34万5000人を受け入れる計画で実質的に「移民政策」です。

除染作業に従事させられた事に対して損害賠償の訴えを起こすのは今回初です。技能実習制度のカラクリを最悪の形で暴露しました。判決次第で制度そのものに大きな影響を与える事になり得ます。安倍晋三の肝いり政策に一石を投じる判決を勝ち取れるのか?。まずはココに注目です。

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