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【思想統制】反対派の市民を恫喝?高校生「昼食の時間に政治の話をした」「今の政権の問題はたくさん話しました」!柴山昌彦「こうした行為は適切でしょうか?」! - 立憲民主主義と日本国民の安全を考える有志のブログ

【思想統制】反対派の市民を恫喝?高校生「昼食の時間に政治の話をした」「今の政権の問題はたくさん話しました」!柴山昌彦「こうした行為は適切でしょうか?」!

constitutionalism_2019_09_23

応援演説中にヤジを飛ばした聴衆を強制排除した事で批判を浴びた自民党の柴山昌彦。文部科学相在任中に「大学入試改革」を進めていた同氏は反対派の学生や教員に対してTwitterで非難や恫喝を繰り返しています。今回は「高校」の昼休みに安倍政権の問題点を話し合った学生に対して「こうした行為は適切でしょうか?」と疑問を投げ掛けました。憲法改正に現実味を帯びてきた中で「表現/言論の弾圧」を露骨にしてきた安倍政権に要警戒です。

■柴山大臣、高校生の政治話に「適切ですか?」で再び批判 西田亮介氏「権威者の過剰な反応好ましくない」
https://times.abema.tv/posts/7019005
AbemaTIMES 2019.09.10 19:20


埼玉県知事選の応援演説にかけつけた際、大学入試改革に反対する大学生の訴えを「わめきちらす声」とTwitterでコメントし、批判が殺到した柴山文科大臣。演説中のやじについて、その後も法律を交えて説明するなど議論が続いた。

その柴山大臣が再び批判を受ける事態になっている。きっかけは高校教員を名乗る人と高校生による、民間試験制度の問題点についてのTwitter上のコメントだ。

■「大学入試改革に絶対反対」「柴山文科相は辞職を」文科省前で反対集会
https://mainichi.jp/articles/20190906/k00/00m/040/355000c
毎日新聞 中川聡子 2019年9月6日 23時10分(最終更新9月7日09時15分)


大学入試改革を主導する柴山昌彦文部科学相への批判が高まっている。2020年度から始まる共通テストへの英語民間検定試験導入に反対する声に加え、街頭演説中の柴山氏に直接、入試改革反対を訴えた男子大学生について、柴山氏が記者会見で「(演説の場で)大声を出すことは権利として保障されているとは言えない」と発言したことなどで、閣僚としての資質を問う声も上がっている。6日には東京都千代田区の文科省前で大学教授らが抗議集会を開き、「入試改革に絶対反対」「柴山氏は辞職を」と訴えた。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

■柴山文科相に批判の嵐 英語民間試験に異議の学生を即排除
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260896
日刊ゲンダイデジタル 公開日:2019/08/28 06:00 更新日:2019/08/28 06:00


現在、実施されているセンター試験に代わる「英語民間試験」には、高校生や保護者、学校関係者から「不公平」や「不透明」など懸念が噴出し、実施団体「TOEIC」まで離脱。「AERA」が実施した教員、保護者、生徒へのアンケートでは、「中止すべき」が72%、「延期すべき」が23%と圧倒的多数が「ノー」だった。

ところが、柴山文科相は、16日付のツイッターで〈サイレントマジョリティは賛成です〉と根拠もなく、異論を一蹴。1人の賛成論者を取り上げて〈エキスパートはこう主張しています〉(17日付)と露骨なつまみ食いをした。

Twitterの反応!








安倍政権下の「憲法改正」の危険性を体現!


文部科学省は2021年1月より「センター試験」を廃止にして「大学入試共通テスト」の導入を予定しています。学生や教員を中心に反対意見は多く物議を醸しています。大きな理由のひとつは「英語」「民間検定試験」を活用する事で準備不足に加えて公平性を疑問視されています。

文部科学相在任中に柴山昌彦は自身のTwitterで見切り発車的な大学入試改革の強行を示唆しています。このツイートに対して批判的なコメントが多く寄せられました。私立高校で英語を教えている現役教員を名乗るアカウントも民間検定試験の問題点を指摘。同じく大学入試改革に反対している現役高校生とやり取りをしました。具体的な内容は以下の通りです。

高校生「私は現在高3です」「志望している大学に受からなければ浪人する予定です」「受けるかどうかもわからない予約に3000円払ってくれなんてそれも落ちる前提で話すことが親に申し訳ないし、これを知らない高3生はどうなるのか、不安要素が多すぎます」

英語教員「せめて、次の選挙ではこの政策を進めている安倍政権に絶対投票しないように周囲の高校生の皆さんにご宣伝ください」「受験の成功をお祈りします」

高校生「はい。本当に」「私の通う高校では前回の参院選の際も昼食の時間に政治の話をしていたりしていたのできちんと自分で考えて投票してくれると信じています」「もちろん今の政権の問題はたくさん話しました。笑」

英語教員「今回の民間試験制度の問題点を生徒、保護者の前でクソミソに言って、文科省そして現政権に嫌悪感を持つように洗脳していきます!」


英語教員(現在はアカウント削除)のツイートは全体的に露悪的で不適切です。若干疑問を挟む余地はあるものの直接面識のない者同士SNSでやり取りしたに過ぎません。しかし、柴山昌彦は高校生のツイートを所謂「非公式リツイート」の形で晒した上で「こうした行為は適切でしょうか?」と恫喝したのです。

大学入試改革や街頭演説のヤジ強制排除に反対する人達は文部科学省前でデモを決行。柴山昌彦の辞任を求めました。同氏は自身に批判的な人に対してTwitterで恫喝や非難を繰り返しています。今回の件は火に油を注ぐ形になりました。所謂「18歳選挙権」の導入で若者の政治参加は当たり前になった中で柴山昌彦の発言は「思想統制」に等しいです。尚、AbemaTIMESの記事は両論併記で本件の問題点を報じています。一読をオススメします。

表現規制反対派は「憲法改正阻止」を明確に表明すべし!


高村武義氏(@tk_takamura)の指摘するように柴山昌彦は自民党の憲法改正草案(2012年版)において「公共の福祉」「公益及び公の秩序」に改悪した中心人物のひとりです。一連の言動は「失言」の類ではありません。自民党の目指す国家像そのものなのです。柴山昌彦は内閣改造で大臣を外されました。野党の追及を受ける前に引っ込めたのは想像に難しくありません。特に「表現規制反対派」は本件を風化させてはいけません。
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コメント
非公開コメント

自民党・柴山昌彦議員の「権利を声高に主張する人たちは、身を呈して踏切救助した女性や震災で避難放送を続けた女性をどう捉えているのだろう
https://togetter.com/li/573158

2012年版の自民党改憲案が現行憲法に比べたら、国民の権利の保障が不十分であることは有名だ。わざわざそんな突っ込み所がある内容にした理由は、上記のような不気味な発想によるものだとしたら納得できる。

2019-09-23 22:34 from 12434 | Edit

No title

悲しい事に、右も左も、極端な思想の行き着く先は思想統制なのよな。
思想統制を望む言う事は、その集団が持つ思想に欠陥があると自白しているようなものなのだが。

2019-09-24 16:45 from - | Edit

No title

ttps://twitter.com/genitonet/status/1174617252273897472
Gen ITO@genitonet

リベラル(左派)と保守(右派)のどちらが偏見を持ちやすく他者を差別をしやすいか?答え:変わらない。どちらも世界観が対立すると差別する。人は自らの世界観を守るよう動機づけられているだけ。BrandtとCrawfordの尊敬すべき仕事の総まとめといえる論文が出ていた ttps://research.tilburguniversity.edu/en/publications/worldview-conflict-and-prejudice …

2019-09-28 03:45 from -

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