【混乱必至】2023年開始予定?消費税増税とセットで導入の「インボイス制度」に要警戒!年収1000万円以下の「小規模事業者」及び「フリーランス」は大打撃!

消費税増税とセットで導入を検討している「インボイス(invoice)制度」について中止や見直しを求める声が相次いでいます。問題は現時点で「免税」扱いになっている「売上1000万円以下」の「小規模事業者」及び「フリーランス」を課税対象にしている事です。Twitterではインボイス制度に反対する旨のツイートは19000以上リツイートされるなど反響を呼んでいます。
■事業者負担はどうなる? 軽減税率、インボイス導入、消費税10%引き上げの問題点
https://www.zenshoren.or.jp/zeikin/chouzei/180219-08/180219.html
全商連 2018/02/19
■消費増税とセットで導入予定の「インボイス制度」がフリーランス、中小企業への大打撃となる恐れ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=206993
シャンティ・フーラの時事ブログ 2019/07/29 12:00 PM
消費税増税への懸念と同時に、にわかにネット上で取り上げられているのが消費税とセットの「インボイス制度」です。インボイスとは「消費税のレシートのこと」で、事業者の仕入・経費分にかかる消費税額のインボイスが無い場合、事業者の売上げ分にかかる消費税額から差し引けないことになってしまうそうです。そうなると、仕入れ・経費分にかかる消費税は、事業者か消費者が「丸かぶり」の負担をすることになってしまいます。
■消費増税、インボイス「中小企業に負担の少ない制度を」税理士連合会・神津会長
https://mainichi.jp/articles/20190725/k00/00m/040/299000c
毎日新聞 2019年7月25日 19時43分(最終更新7月25日19時43分)
日本税理士会連合会の第63回定期総会が25日、東京都内で開かれ、現会長の神津信一氏(70)の再任が決まった。総会後に記者会見した神津氏は、10月の消費税率10%への引き上げに伴う軽減税率の導入に対する企業側への周知徹底や、高齢化に伴う中小企業への事業承継の支援策の充実化に重点を置く考えを示した。
ほかに透明性の高い納税を促す目的で23年に導入予定のインボイス(請求書)制度について、「中小企業に極力負担の少ない制度構築を求めていく」と話した。【二村祐士朗】
Twitterの反応!
「年間売り上げ1千万円以下でも消費税を納めることに。消費税の免税業者は、課税業者になるか、取引をあきらめるか、消費税分を値引きするか、を迫られます」
— Shoko Ogushi (@vostokintheair) July 22, 2019
こ、これは!!!(中小・零細・フリーランス即死) https://t.co/q30R0nnFzZ
フリーランスの人、知ってましたか? このインボイス制度こそ、選挙の前に周知しとくべきでしたね。これが導入されるとフリーランス、個人事業主はかなりの痛手です。というか経理処理と納税申告にコストがかかるし平均年20〜30万円くらいの追加納税が必要なんで、日本経済が基底部分から崩壊します。 https://t.co/eIHrC8kMIa
— nagaya (@nagaya2013) July 24, 2019
にわかにヤバいと言われ始めてるインボイス制度について、『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』のきたみりゅうじさんの説明がわかりやすかったのでシェア。消費税10%に上がってさらにこれは普通に厳しい...https://t.co/rINxuRi6R5
— MIKI Akihiro | 三木章弘 (@akihiro_0354) July 25, 2019
消費税の免税業者は以下の3択を迫られることになると。
— Kohei Kanayama (@koheikana) July 28, 2019
1.「課税業者になるか」
2.「取引をあきらめるか」
3.「消費税分を値引きするか」
「スパイシーなウンコ」
「ウンコ味のウンコ」
「味のないウンコ」
を選べということか。#インボイス #消費増税 https://t.co/NvO7ivf9Iy
消費税は「2パーセント増税」じゃないからね。
— 松尾貴史「違和感のススメ」 (@Kitsch_Matsuo) July 21, 2019
「買った物の値段の8パーセント」の税が「10パーセント」に増えるので、税金としては「25パーセント増税」ですから。
インボイス制度導入の廃止を請願 署名しました。ライターや演者だとギャラが「消費税コミ」である人のほうが少ないのではと思います(私は消費税分もらったことないです)。インボイス制度を導入されると、確定申告などの事務が、今以上に煩雑、面倒になります。https://t.co/zHp9HSbT8w
— 金田淳子*noteで刃牙の感想記事を連載しています* (@kaneda_junko) August 1, 2019
本当によく分かる消費税軽減税率・インボイス!
複数税率で事務負担増!
インボイスはモノの売り手の事業者が買い手の事業者に対して「消費税の適用税率」や「税額」を伝える為に発行する「請求書(レシート)」の事です。事業者の仕入や経費分に掛かる消費税額のインボイスの無い場合は「事業者の売上げ分に掛かる消費税額」を差し引けない事になります。結果的に仕入れや経費分に掛かる消費税は「事業者」若しくは「消費者」の丸被りで負担をする事になってしまいます。
インボイスは消費税の免税事業者には出せない仕組みです。取引先にインボイスを受け取らなければ「仕入税額控除」を受けられません。現在は消費税の納付を免除されている年収1000万円以下の事業者は「10%の消費税を納める義務を負う課税事業者になる」「取引に関わる事業者をインボイスのある所に変える」「取引を諦める」「消費税分を値引きする」若しくは「廃業」を迫られます。
また、消費税は「8%」と「10%」で混在しているので事業者は課税でも免税でもすべての税率毎に売り上げを区分したレシートを発行しなければなりません。強制的に消費税率10%の納税を要求される上に業務面の作業量で圧迫される形になります。更に「消費税」を含めた「納税」は赤字でも免れません。業種によってはそのまま破産を余儀なくされます。日本中の中小企業に影響大です。
安倍政権は今秋に導入される「軽減税率」に合わせて「複数税率」を理由にインボイス制度の実施を準備しています。当然、自公両党は本件について参議院選挙の期間中はまったく触れていません。現在の政府・与党案のままで成立すれば日本中の小規模事業者やフリーランスは壊滅的な壊滅的なダメージを受ける事になります。インボイス制度の導入は2023年を予定しています。




- Genre:政治・経済
- Thread:政治・経済・時事問題
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あいちトリエンナーレ2019における「表現の不自由展」で、昭和天皇の写真がガスバーナーで焼かれる作品が出展され、昭和天皇に再び注目が集まっています。
昭和天皇は大日本帝国の元首、そして日本国の象徴として、2つの時代を生きた天皇です。大日本帝国時代は「神」として崇拝の対象にもなっており、その影響は戦後にも残りました。現在も皇室への過度の批判はためらわれる、ある種のタブーが存在することは否定できません。
しかし、戦争に最高責任者として関わったからには、歴史の審判を受け、正しく批評されなければいけません。
戦後の「太平洋戦争の原因は軍部の暴走」などといった通説が嘘であったこと、そして昭和天皇が日本に生きた人々にとっていかに有害であったかが正しく伝えられなくてはいけません。この記事では、昭和天皇のクズ発言、クズ行動を一覧化し、彼がどのような人格の人間であったかがわかるようにまとめています。
https://galapgs.com/economics/politics/modern-era/words-of-hirohito/