
■「通常国会での発議ありえない」憲法改正めぐり公明幹部
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00406036.html
FNN.jp PRIME online 2018/11/22 06:37
与野党の憲法担当者が21日夜、BSフジ「プライムニュース」に出演し、公明党の北側憲法調査会長は、憲法改正について、今の国会で議論が始まっても、2019年の通常国会での発議は困難だとの認識を示した。
公明・北側憲法調査会長は「(臨時国会で)1回やって、(通常国会で)1回やって、2国会で憲法改正が発議できるなんてとんでもない話で、そんなことはありえない。憲法改正は、そんな簡単ではない」と述べた。
北側氏は、憲法に自衛隊を明記するなど、4項目の自民党改憲案について、「自民党と公明党の考え方は違う」と指摘したうえで、「憲法審査会という国会の場での議論が大事だ」と述べ、審議に慎重な野党側に、議論を行うべきだと呼びかけた。
Twitterの反応!
憲法改正で公明・北側氏、通常国会での発議「ありえない」 | MBS 全国のニュース https://t.co/8bRzGG58h8
- 木津 繁 (@izuShigeru)2018/11/22
北川さん!自民改憲案に理解を示したり、通常酷寒での発議はありえないと言ったり、一体どこに軸足をおいているのか?
公明党北側副代表「2国会で憲法改正を発議できるなんてとんでもない話で、あり得ない」と来年参院選前の改憲発議を否定。
- 俵 才記 (@ogutiya)2018/11/22
日和見二枚舌が得意の公明だけに信用できないが
「言質」にはなるだろう。
来年の参院選で改憲勢力を2/3以下にし、安倍を退陣させよう‼️
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- ステイメン@打倒!凶人安倍! (@eskain)2018/11/22
「2国会で憲法改正が発議できるなんてとんでもない話で、そんなことはありえない。憲法改正は、そんな簡単ではない」とか言っても、いとも簡単に掌返しをするのが #公明党 のパターンだw
大丈夫!予算だけ下ろしてとっとと臭いものを批判したり、蓋するあなた方を皆んなヒーローとも思っていない。我々無党派はただの功名心だけの永田町のゴロツキだと思っている。
- Satoshi Ishida (@llez_Satoshi)2018/11/22
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- ヒモ爺さ~ん (@reeze31jp)2018/11/22
着々と、そして粛々と進む安倍晋三のレームダック化。オモシロいね。
麻生太郎が思い知るがいい!税金で学んだ人間が『安倍はNO!』と言っている現実を
公明党「野党の合意なし」の憲法改正に改めて慎重姿勢!
11月21日(日)のBSフジ「プライムニュース」に与野党の「憲法担当者」出演。公明党の北側一雄憲法調査会長は「憲法改正」について「(臨時国会で)1回やって、(通常国会で)1回やって2国会で憲法改正が発議できるなんてとんでもない話でそんな事はあり得ない」「そんな簡単ではない」と発言しました。2019年の「通常国会」での「発議」は困難との認識を示したようです。
同氏は自民党の提示している「憲法9条」の「自衛隊明記」など「改憲4項目」について「公明党の考え方は違う」と指摘した上で「憲法審査会という国会の場での議論が大事だ」と述べています。慎重姿勢を見せている立憲民主党など「野党」に議論を呼び掛けました。安倍晋三の目指す早期の憲法改正について来年の「参議院選挙」を前に改正案を提案して「国民投票」を求める事は「あり得ない」と否定しています。
北側一雄は番組終了後に記者団に対して「通常国会で即審議してそれで発議という発言あったのでそういう事はないよ」と一連の発言についてコメントしました。また「多くの国民は自衛隊は憲法違反ではないと思っており明記する必要性や緊急性がどこまであるのか」「国民に理解してもらう必要があるがそれができているとは思わない」と山口那津男代表=公明党のスタンスを代弁しています。
尚、自民党の下村博文憲法改正推進本部長は改めて「憲法審査会」で同党の改正案について説明する姿勢を見せています。立憲民主党の山尾志桜里政調副会長は「議論する事は反対していない」と前置きした上で「憲法改正が目的化している」と自民党を批判しました。公明党は「野党の合意なし」で憲法改正する事に改めて否定したものの日和見二枚舌の同党の発言はある種の「フラグ」です。
あり得ない事を「力」で押し通してきた安倍政権。憲法改正を目的化している自民党。与党に居座る為ならば平気で嘘を吐く公明党。既に「カード」は揃っています。只、テレビ番組で発言した事である意味「言質」を取れました。安倍政権下の憲法改正に反対の人は公明党にこの発言の「責任」を取らせなければなりません。有効利用するべきです。




