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【国会破壊計画】安倍政権の「独裁政治」強化?自民党・高市早苗衆議院議院運営委員長「国会改革私案」を提示!野党の猛批判で謝罪・撤回!

政治・経済・時事問題
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■高市氏の国会改革案、野党が反発 代表質問、遅れて開始
https://digital.asahi.com/articles/ASLBY4C9RLBYUTFK00F.html
朝日新聞デジタル 2018年10月29日 13時56分


臨時国会の代表質問が29日午後、衆院本会議で始まった。今国会で安倍晋三首相が意欲を示す自民党改憲案の提示や、提出予定の出入国管理法(入管法)改正案など外国人労働者受け入れ策、外交・安全保障問題、首相の政治姿勢などが論点となりそうだ。

衆院本会議は午後1時から始まる予定だったが、高市早苗議院運営委員長(自民党)が25日に国会改革試案を示したことに野党側が反発。開始が遅れた。

■(時時刻刻)参院選見据え国会火花 高市議運委員長が改革試案
https://www.asahi.com/articles/DA3S13746002.html
朝日新聞デジタル 2018年10月30日 05時00分


臨時国会は序盤から与野党が激突した。自民党の高市早苗衆院議院運営委員長の国会改革試案に野党側が反発し、本会議開会は45分遅れに。代表質問では野党側が安倍晋三首相の政治姿勢や改憲に向けた動きなどに批判を強めた。来夏の参院選を見据え、対決色は今後さらに強まりそうだ。

Twitterの反応!







三権分立の大原則を無視した暴挙!


10月29日(月)に召集された臨時国会。衆院議院運営委員長を務める高市早苗(自民党)の提示した「国会改革に関する私案」を巡って「本会議」の直前に「野党」は猛批判。自身の立場を大幅に越権する内容に主要野党の国会対策委員長らは同氏に謝罪・撤回を求める事で一致。立憲民主党の辻元清美氏は記者団に対して「各党と協議する前に全然違う所に示すのはあってはならない」とコメントしています。

批判を受けた高市早苗は「野党に懸念を与えてしまった」「ご迷惑をおかけした」と謝罪した上で前述の私案を撤回した模様。与野党の折り合いがついた事で同日の衆議院本会議は「45分遅れ」でスタートしました。高市早苗は臨時国会の召集前に自民党の小泉進次郎を中心とする超党派勉強会「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」のメンバーに「議院運営委員長として実現を目指す事柄」と題した文書を提示しています。

これは与野党で協議されたものではなくあくまで「個人的なメモ」「ペーパーレス化の推進」「法案審議の方法改善」「本会議場に『押しボタン方式』の導入」の3点を柱に「コスト削減」「審議の充実」「議員立法の増加」を盛り込んでいます。一見「まともな内容」に見えるものの問題は次の2点です。

越権行為!


高市早苗は議会の「運営委員長」の立場です。法案の賛否を協議する場の「レフェリー」なのです。こうした「肩書」を持っている人物が野党の同意を得ずに正式な審議を行わずに名前と日付まで入れた国会改革案を勝手に提示するのは明らかな「越権行為」です。レフェリー自身で自分勝手にルールを変える事を許せば「国会」は不要になってしまいます。

議会主権の否定!


高千穂大学教授の五野井郁夫氏(国際政治学)によれば「国会審議」は基本的に「議員個人で自由に質問できる『一般質疑』」「政府・政党(議員)の提出した法案を審議する『法案審議』」で構成されています。この2つの繰り返して国会は成り立っています。しかし、高市早苗の私案では「法案審議を最優先にすべき」と提案しているのです。

これでは「立法府である国会は行政府の提示した法案の審議さえすればいい」という事になってしまいます。立法府は行政府の下請け機関ではありません。行政府の監視機能を有する「国権の最高機関」です。高市早苗は「近代民主主義」の基本である所謂「議会主権」を理解していません。若しくは意図的に無制限に「行政府の権限」を強化する事を画策しているのです。

今回は未遂に終わったものの「国会改革」は既に動き出しています。これは「現政府・与党の目指す国家像」です。この問題を分かり易く伝えたのは「新聞赤旗」だけかもしれません。大手メディアは「野党の反発」をクローズアップしています。国民民主党の原口一博氏は党会合で「今後もこの問題を追及したい」と述べました。野党に発破をかけなければなりません。今後の動向に要警戒です。

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