
■パチンコ市場21兆円の日本「カジノの基盤、既にある」
https://www.asahi.com/articles/ASL7655PBL76UHBI01P.html
ラスベガス=宮地ゆう、マカオ=益満雄一郎、シンガポール=守真弓、ソウル=武田肇
朝日新聞デジタル 2018年7月20日 05時00分
20日にも成立する見通しの統合型リゾート(IR)実施法案。国内で初めてカジノが解禁されることになる。時期は2020年代前半、設置数は当面3カ所が上限となる見通しだが、日本は巨大なパチンコ市場を生み出してきた「有望株」。外国のカジノ運営業者が熱い視線を送っている。
■IR誘致「3つのイス」奪うのはどこだ 大阪、和歌山、長崎、北海道、愛知…バトル過熱
https://www.sankei.com/politics/news/180721/plt1807210020-n1.html
産経新聞 2018.7.21 22:51
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法が成立したことで、自治体による誘致合戦がいよいよ本格化する。外国人観光客を取り込み地域経済を活性化するIRへの期待は強く、すでに複数の自治体が名乗りをあげている。当面設置が認められるのは最大3カ所だけに、自治体同士の「イス取りゲーム」は過熱しそうだ。
Twitterの反応!
ホンマかいな。
- 木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! (@akashikiso)2018/7/20
フェルドマン氏は「大阪のような都市なら、100億ドル(約1兆1千億円)規模の投資になる見込みだ」 https://t.co/VByPIc8hDJ
米国業者が虎視眈々と狙っている。彼らからすればパチンコを見れば有望市場だ。銀行はバクチに金は貸さない。カジノでは貸すのだ。後先考えずに嵌る人が多くなる。
- 永野勝美 (@aganokatumi)2018/7/20
パチンコ市場21兆円の日本「カジノの基盤、既にある」:朝日新聞デジタル https://t.co/ddI22Ss6kl
パチンコ市場21兆円の日本「カジノの基盤、既にある」:朝日新聞デジタル https://t.co/cmXa8i3tki安倍と維新は、パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、ボート、宝クジ、スポーツクジ等々が既にあるのに、新たな博打場を開催。依存症・犯罪は増加、労働力減退は当然で、日本、滅びの道を突進ですね。
- Akio Yamazaki (@kio_yam)2018/7/20
カジノ実施法案は全国で3ヶ所までとする。しかし、手を挙げているところは多くあり、法律を変えれば、いくらでも増やすことができる。ちなみに担当者にどこが現在動いているか聞くと、北海道、横浜、愛知、和歌山、大阪、長崎という回答。これからも増える可能性。各地域で止めなければならない。
- 福島みずほ (@izuhofukushima)2018/7/19
チコちゃん カジノ特区は何か所か知ってる?
- てっ辺禿鷹 (@ennsinowa)2018/7/22
おかむら 3ヶ所でしょ。
チコちゃん なぜ3ヶ所なの?
おかむら ?????
チコちゃん ボーっと生きているんじゃないよ!
それはね、アメリカのカジノ業者3社が日本進出を安倍政権に働きかけた(圧力)から!#カジノ法 #賭博解禁
カジノ誘致合戦は早くも激化!
メールで頂いた情報。先日成立した「カジノ」を含めた「統合型リゾート(IR)実施法案」に海外の「カジノ運営業者」の間で歓迎の声が広まっているようです。カジノの本場である米国ラスベガスで最大規模の収益を誇る「MGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)」のアラン・フェルドマン上級副社長は同法案の動向に注目していた1人です。曰く「ここ5年~6年、進出を目指して日本を往復してきた」「大阪のような都市なら100億ドル(約1兆1千億円)規模の投資になる見込みだ」と述べています。
IR施設の構想される大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」について「海外の人が一目見てこれが大阪だと分かるようなランドマークを作りたい」と期待を込めました。日本は「ラスベガス」や「マカオ」を超える市場になる可能性があるとして巨大な「パチンコ市場」を生み出した我が国を「有望株」と称しました。今回成立した法案は「海外のカジノ運営業者」の参入を規制していません。日本は世界有数の「ギャンブル大国」と言われています。
安倍晋三は昨年2月の日米首脳会談の前にドナルド・トランプの支援者である海外のカジノ運営業者らと会食を行いました。東京新聞はカジノ法案の背後に「米国」の存在がある事を報じています。今回成立した法案の「カジノの設置面積」及び「掛け金融資」は米国の要求に副った内容になっています。
一方で、カジノを巡る誘致合戦は既に始まっています。名乗りを上げたのは「大阪府」「長崎県」「和歌山県」「北海道」などでいずれも知事を中心にアピールに力を入れています。特に大阪府は「万博」と合わせたカジノ誘致を要望していて最有力候補の筆頭になっています。尚、同法案は現時点でカジノの設置場所を「3カ所」と定めています。カジノ誘致のメリットは大きいもののカジノを設置した街では「治安悪化」「破産者増加」「騒音被害」などデメリットは深刻です。原発のように住民の反発も予想されます。




