
■働き方法案、修正大筋合意 自公と維新・希望 23日衆院委採決へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191427
北海道新聞(どうしん電子版) 2018 05/21 14:02 更新
安倍晋三首相が今国会の最重要法案と位置づける働き方改革関連法案で、自民、公明、日本維新の会、希望の党は21日、一部専門職を労働時間規制の対象外とする高度プロフェッショナル(高プロ)制度に関する規定を一部修正することなどで大筋合意した。同制度が適用された後に、本人が希望すれば適用を外れる仕組みを法案に明記する。与党側は23日にも同法案の委員会採決に踏み切る構えだが、立憲民主や国民民主などは「過労死が増える」と反発している。
Twitterの反応!
「働き方」修正、維新などと大筋合意 23日採決へ(TBSニュース)→とんでもない!「高プロ」から労働者が離脱する権利保障なんて、会社の支配の中では空手形でしかない。「働き方改革」法案そのものを廃案に。 https://t.co/wfKt26FBPo
- 東京北部ユニオン (@wu_kawa)2018/5/21
え?
- 高橋 幸美 (@uki843003)2018/5/21
君 #高プロ から外して欲しいの?じゃあクビね!
ってなるに決まってる
又は外してください!と言えず #過労死 #労災 ではないよ残念ってなる
#高度プロフェッショナル制度 について、制度の適用後も労働者側の意向で撤回を可能とするなどの修正案で大筋合意しました https://t.co/DH0bEJn2Hc
維新なんて政府外与党。少しでも修正させれば勝ちだと思ってる。自民党も最初から修正幅を織り込んで原案を出しているのではないか?強行採決でないと言い張るために。
- mosenism (@osenism)2018/5/21
「働き方」修正、維新などと大筋合意 23日採決へ(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/ZQubF871am @YahooNewsTopics
自民・公明、維新など4党の合意。(あとは中山さんたち?)
- シマシマネコのママ(高プロ反対) (@imanekomama)2018/5/21
ゆ党は野党にふくまれません。
こんな修正、全然、効果なし。
過労死を防げませんよ。
明確な 歯止めが必要です。
「働き方」修正、維新などと大筋合意 23日採決へ(TBS系(JNN)) - https://t.co/TRwumi961B @YahooNewsTopics
かつて西ドイツのヴァイツゼッカー大統領は「過去に目を閉ざす者は現在に対しても盲目になる」という格言を残し、これは現政権の反動的改憲思惑を牽制する文脈で多用されていますが、これは今の「働き方改革」にも言える事です。派遣法の顛末を見て何故「高プロ」に無関心でいられるのかと。
- 異邦人 (@eriozka1917)2018/5/21
高度プロフェッショナル制度は一部修正?
安倍政権は今国会の最重要法案に位置付けた「働き方改革関連法案」の週内の衆議院通過を目指す方針を固めました。自公両党は「日本維新の会」などと修正協議を行って大筋で合意しています。田村憲久元厚労相は「今国会成立に向かって与党としては努力しなければならない中においては大きな前進を見るのではないかという期待をもたせていただきながら協議をさせて頂いている」と述べたそうです。
前述の修正協議は「自民党」「公明党」「日本維新の会」「希望の党」の4党の実務者で行われました。争点になっているのは「高収入」の一部の「専門職」を労働時間の規制外に置く「高度プロフェッショナル制度」に関して「制度の適用後も労働者側の意向で撤回を可能とする」などの修正案で大筋合意しています。
一方で、立憲民主党など野党5党は「高度プロフェッショナル制度」の廃止を求めています。国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「連合」との会合で同制度の削除を求めていく考えを示しました。同氏は「改めて政府に対しては高度プロフェッショナル人材の部分については法案からの削除」「これを改めて強く求めていきたい」とコメントしています。
働き方改革関連法案は多くの問題を孕んでいるものの大半は放置されたままです。政府・与党は5月23日(水)に事実上の強行採決に踏み切る模様。与野党の駆け引きは激しさを増す見通しです。マスコミ各社の世論調査によれば「反対」は7割程度で今後の動向次第で各政党の支持率に影響するかもしれません。





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