
■希望と民進:新党名は「国民民主党」
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/010/275000c
毎日新聞 2018年4月24日 15時58分(最終更新4月24日16時53分)
希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表は24日、国会内で会談し、両党が結成する新党の名称を「国民民主党」(略称・国民)とすることを決めた。両代表が会談後に記者会見を開き、発表した。【樋口淳也】
■民進党:新党名「民主党」使わず 大塚代表が幹部に説明
https://mainichi.jp/articles/20180421/k00/00m/010/117000c
毎日新聞 2018年4月20日 21時00分(最終更新4月20日22時02分)
民進党の大塚耕平代表は20日、地方議員代表の会合で、希望の党の民進出身者らと結成する新党の党名に「民主党」を使わない考えを示した。民進議員の一部に待望論があったが、大塚氏は「総務省の判断で使えない」と説明した。
Twitterの反応!
国民民主党というのは、民主党に回帰したいが略称が「民主」になると同じ略称を使う立憲ともめるので「国民」を足したという経緯、なのだろうか。
- 米重 克洋 (@yoneshige)2018/4/24
希望と民進党が合併して国民民主党とな、秋頃なんかしでかして夏も終わったのにまだミンミン言ってやがると揶揄されることうけあい
- 山本一郎(やまもといちろう@告知用) (@irik)2018/4/24
国民民主党ってどこかで聞いたようなと思ったら、終戦後2年間だけ存在した政党か。で結成した直後の参院選で大惨敗という政党名を復活させるセンスの無さ。
- 早見雄二郎(株式評論家) (@ayamiy)2018/4/24
希望の党と民進党が合流し、「国民民主党」になる。それでは希望の党での選挙は何だったのかということになる。ウラに連合がいる。そのあたりの説明がない。もともと弱い野党がこのような状態では、支持率続落中の自民党でも勝てないだろう。なぜ、党の支持率が上がらないかを真摯に考える必要がある。
- 平野 浩 (@_hirano)2018/4/24
「自由民主党」と「立憲民主党」の次は「国民民主党」か。何かラーメン屋の「元祖」と「本家」の争いみたいになって来たな(笑)
- きっこ (@ikko_no_blog)2018/4/24
野党再編に期待と不安!
民進党の大塚耕平代表と希望の党の玉木雄一郎代表は新党結成を巡って4月26日(木)に国会内で協議会を開きました。新党の名称は「国民民主党」に決まった模様。略称は「国民党」です。来月5月7日(月)に正式発足する見通しです。只、民進党の衆議院議員や希望の党の結党メンバーは慎重派が多く新党の規模は不透明な状況です。
新党の「基本政策」は次の通りです。綱領では「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党を作る」と宣言しました。安保法制については「憲法違反を指摘される部分を白紙撤回する事を含めて必要な見直しを行う」としました。エネルギー政策については「2030年代原発ゼロに向けてあらゆる政策資源を投入する」とする事などで合意しています。立憲民主党との連携を見据えたスタンスです。
大塚耕平氏は「国民主権・国民生活・国民経済を守り発展させていく為に『国民民主党』という党名を決定した」「民主的な手続きを重んじて運営していく」と述べました。玉木雄一郎氏は「国民が第1の政治を目指す為にゼロからスタートするという思いで新しい党名のもとに力を結集させ国民の為の政治を実現していきたい」と述べました。両党は速やかに新党を発足させる為にそれぞれ党内手続きを進める事にしています。
選択肢を減らす事は大いに賛成できるものの新党を作るメリットは特に感じられません。政策的に「民進党に合流」の方が遥かにマシで有権者には分かり易いです。野党の支持率は「立憲民主党」を除いて1%程度です。件の両党を解党して「地方組織」及び「資金」を同党に纏める形にする以外で自民党を上回る方法はありません。




