【愛国カルト】自民党・赤池誠章の歪んだ国家観!文部科学省と「ちびまる子ちゃん」のタイアップポスターに激怒!担当課に猛省を促す?

■AERA dot. からの取材「映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』」ついて
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12362632221.html
参議院議員 赤池まさあきニュース テーマ:人づくり・教育再生 2018年03月23日(金)
3月22日(木)、AERA dot.から事務所へ下記の取材依頼がとどきました。その日のうちに回答ができればよかったのですが、昨日は、事務所に多数の名古屋市中学校の案件をはじめとした様々な電話問合せがあり、その回答で物理的に難しかったため、本日の回答になりました。この点は、昨日3月22日にネットで配信されたAERA dot.の「『ちびまる子ちゃん』でも文科省に猛抗議 前川前次官の授業介入した自民・赤池議員の圧力体質」という記事でも書かれています。
■「友達に国境はな~い!」文部科学省の国家意識
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12102179497.html
参議院議員 赤池まさあきニュース テーマ:人づくり・教育再生 2015年12月03日(木)
皆さん、このポスターを見て感じることはありませんか。
「友達に国境はな~い!」
ちびまる子ちゃんは、可愛いいのですが・・・
私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・
文科省の担当課に確認しました。ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはないと思ったのですが、東宝株式会社からいくつかのキャッチフレーズの提案があり、わざわざこれを文科省の担当課が選んだとか・・・ 誰も異論を挟む人はいなかったとのことでした。
たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。
文科省の担当課には、猛省を促しました。
Twitterの反応!
教育現場への露骨な政治介入が批判されている自民党の赤池誠章議員のブログがヤバかった。こういう主張を持っている人間がブログで与太話書いているだけなら「はいはいそうですか」で済ませればいいけど、議員になって歪んだ考えを元に権力を行使しているわけで……。https://t.co/ORwNjIZg2P
- 津田大介 (@suda)2018/3/20
自民党文科部会長の赤池議員がブログで難癖を付けていた「ちびまる子ちゃん」のタイアップポスター、ひいては「友達に国境はない」というキャッチコピー。御覧の通り何ら問題はないが、彼にとっては「国家間の国益を巡る戦い」に抵触するらしく、コスモポリタニズムの発露らしい。どうかしてる。 pic.twitter.com/tv80FS6VkL
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2018年3月20日
教育への政治介入を目論んでいる自民党の赤池誠章はアニメ映画のキャッチコピー「友達に国境はない」が気に入らず「国境はある」と文科省に圧力をかけていたことが明らかになった。どんなクレーマーだ。
— ジャニーきたざわ (@CHANCE_IMAIKE) 2018年3月24日
それなら「国境なき医師団」にも文句を言ったらどうだ。 pic.twitter.com/L4JVD0lhVk
きっと赤池議員の脳内では、外国の「友達」との間には、国境線が引かれているのでしょう。国境線沿いには警備兵が警戒し、入ろうとした他国の人を容赦なく銃撃するのかも知れません。
- ナウちゃん(弱い自分を恥じないこと、弱い誰かを笑わないこと) (@auchan0626)2018/3/21
「友達に国境はない」を批判する自民党文科部会の異常な国家観 : 脱「愛国カルト」のススメ https://t.co/aRJupVLlqW
真面目な話、国境を作ってるのは人間だろ?国境云々言うならオリンピックなんて白々しい競技なんてやめちまえ!こんな事に一々目くじら立てる赤池誠章という輩はよっぽどイかれてるのかよっぽど暇なクレーマーかどっちかだろう。 https://t.co/NJ6VEx1fPt
- 藻作 (@yan_mosaku)2018/3/24
自民党・赤池誠章「友達に国境はないは嘘」!
自民党・赤池誠章議員(参議院)のブログに注目が集っています。同氏は文部科学省と映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のタイアップポスターのキャッチフレーズである「友達に国境はな~い!」に激怒したようです。問題の記事は2015年12月3日(木)付の投稿。同省の担当課に猛省を促した事を書き綴っています。
曰く「私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・」とクレーマーレベルの批判しています。
約3年前の記事に注目が集まった理由は愛知県名古屋市の公立中学校で行われた前川喜平前文部科学省事務次官の公開授業です。文部科学省の課長補佐を通じて同県の教育委員会宛てに「内容を問い質すメール」を送っていた件の黒幕の1人だった事に由来します。批判的なコメントについて赤池誠章は2018年3月23日(金)付の投稿でAERA dot.(アエラドット)の取材に反論しています。
我が国の与党議員の立場で「友達に国境はない」のキャッチフレーズに激怒したのは非常に偏向的で「歪んだ国家観」と言わざるを得ません。尚、黒幕の片割れは同じく自民党議員の池田佳隆(衆議院)です。彼等は「日本会議国会議員懇談会」及び「神道政治連盟」に所属する安倍晋三子飼の極右議員です。



