FC2ブログ

【厚生労働省】新たな「受動喫煙対策」の素案公表!飲食店に「喫煙専用室設置」を義務付ける方針!20歳以下の「従業員」は立ち入り禁止で「雇用」に影響? 

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2018_01_31
■受動喫煙、加熱式も規制 厚労省改正素案 小規模店は喫煙可
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26297820Q8A130C1MM0000/
日本経済新聞 夕刊 2018/1/30付


厚生労働省は30日、受動喫煙対策を事業者らに義務付ける健康増進法改正案の素案を公表した。普及が進む加熱式たばこは、受動喫煙による健康影響は明らかでないが、煙に有害物質が含まれるとして規制対象とする。紙巻きたばこを含め飲食店は原則禁煙としつつ、既存の小規模店は「分煙」などと表示すれば喫煙を認める。3月に改正案の国会提出を目指す。

現行法は受動喫煙対策が努力義務にとどまっている。直近の五輪開催国は罰則を伴う法規制を導入しており、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて日本も対策を強化する。

厚労省は17年3月に規制強化案を公表したが、今回の素案では加熱式たばこも規制対象にすることを追加。発がん性物質の一つ「ホルムアルデヒド」が、紙巻きたばこの最大25%程度、喫煙者が吸う煙に含まれていることを確認。「ベンゼン」などの他の発がん性物質も含まれており、規制すべきだと判断した。

Twitterの反応!







便乗規制で「加熱式タバコ」も対象に!


厚生労働省は新たな「受動喫煙対策」の素案を公表しました。日経新聞の記事によれば「一定の規模以上の飲食店」等は「原則禁煙」にして「喫煙専用室」でのみ喫煙を可能にします。一方で、既存の「小規模な飲食店」等は「喫煙」及び「分煙」の標識を掲げれば「喫煙可能」にした上で「20歳未満」「客」及び「従業員」の立ち入りを禁止する模様。また「行政機関」「医療機関」「学校」は敷地内を全面禁煙にする方針です。

行政機関・医療機関・大学を含めた学校は「屋内外」全面禁煙。基本的に「喫煙所」以外でタバコは吸えません。また「一定の規模以上」若しくは「新たにオープン」する「飲食店」及び「事務所」等は「喫煙専用室」を除いて屋内全面禁煙になります。

一方で「既存の飲食店」の内「中小企業」及び「個人運営」「面積一定の規模以下の店舗」「喫煙」「分煙」の標識を掲げた場合「喫煙可能」にします。只「20歳未満」「客」及び「従業員」の立ち入りは「原則禁止」になります。一定の配慮はしているものの後者は「飲食店の経営」「雇用」に影響するので賛成はできません。

更に、火を使わず煙の出ない「加熱式タバコ」については当分の間「喫煙専用室」及び「加熱式タバコ専用の喫煙室」に限定で喫煙を可能にします。受動喫煙対策で加熱式タバコを対象にする事は明らかに「便乗規制」です。

他人のタバコの煙を吸い込む受動喫煙に対策は必要です。しかし、東京五輪・パラリンピックを巡る「禁煙ヒステリー」「他の嗜好品」に波及するので警戒しなければなりません。嫌煙家・愛煙家に限らずコンセプトに矛盾する部分に関しては反対の声を上げるべきです。

厚生労働省はこの素案を基に検討した上で「健康増進法改正案」を今国会に提出する予定です。規制対象になる飲食店の規模は現在検討中。特に「中小規模店」は致命傷になり得るので具体的な調整作業に入る前に与野党に意見しておく必要があります。
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック
    パンくずリスト
  • ホーム
  • »
  • 政治・経済・時事問題
  • »
  • 【厚生労働省】新たな「受動喫煙対策」の素案公表!飲食店に「喫煙専用室設置」を義務付ける方針!20歳以下の「従業員」は立ち入り禁止で「雇用」に影響?