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【著作権侵害】日本最大級の海賊版リーチサイト「はるか夢の址」運営者ら男女9人逮捕!成合太彰容疑者「投稿内容関知してない」タダ読み助長は否定!

表現規制ニュース
constitutionalism_2017_11_27
■タダ読み誘導サイト運営者ら、著作権法違反容疑で逮捕へ
http://www.asahi.com/articles/ASKBZ4JCYKBZPTIL00X.html
朝日新聞デジタル 2017年10月31日 05時04分


インターネットで海賊版漫画をタダ読みできるリンク先を集めた国内最大級のリーチサイト(誘導サイト)の運営に関わるなどしたとして、大阪など9府県警の合同捜査本部が31日にも、堺市の元大学院生の男(22)ら数人を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕することが捜査関係者への取材でわかった。

このサイトは2008年に開設された「はるか夢の址(あと)」。今年7月に関係先が家宅捜索を受け、閉鎖された。「名探偵コナン」や「ワンピース」などの人気漫画の海賊版リンクが多数掲載され、知られた存在だった。捜査関係者によると、サイトを運営していた元院生らは、漫画を違法にアップロードしたファイルのリンク先を海賊版の投稿者に掲載させるなどし、不特定多数の人が無料で読めるようにして著作権を侵害した疑いがもたれている。元院生は捜索後、退学処分になった。

■海賊版誘導サイト「はるか夢の址」運営者ら9人を逮捕 著作権侵害容疑で
http://www.sanspo.com/geino/news/20171031/tro17103108490003-n1.html
SANSPO.COM(サンスポ)2017.10.31 11:02


漫画や書籍を無断コピーしたインターネット上の海賊版サイトのURLをリンク先としてまとめ、利用者を誘導する「リーチサイト」を巡り、大阪、福岡など9府県警の合同捜査本部は31日、著作権法違反の疑いでサイト運営者の元大学院生和宇慶真容疑者(22)=堺市堺区=や、会社員成合太彰容疑者(23)=大阪府豊中市=ら計9人を逮捕した。

リーチサイトは海賊版を直接掲載していないが、リンク先での無料閲覧を利用者に促し、著作者が本の販売を通じて得る利益を実質的に侵害しているとして問題視されていた。

捜査関係者などによると、問題のリーチサイトは国内最大規模の「はるか夢の址」(既に閉鎖)。人気漫画「ドラゴンボール」「NARUTO(ナルト)」「ONE PIECE(ワンピース)」などの海賊版を無断で公開するサイトへのリンクを掲載し、月間約3000万件のアクセスがあった。

運営者らは、リーチサイトで作品の無料閲覧を助長した他、リンク先の海賊版の公開にも関与した疑いがある。捜査本部は7月、同法違反容疑で運営者らの関係先を家宅捜索していた。

リーチサイト初摘発「著作権侵害」の「助長」で逮捕に違和感!


大阪府警など9府県警の合同捜査本部は10月31日(火)に海賊版リーチサイト「はるか夢の址」を運営する「紅籍会」の幹部6人会員3人を「著作権法違反」の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは元大学院生・成合太彰容疑者ら男女9人です。捜査本部は認否を明らかにしていません。リーチサイトの摘発は初になります。

逮捕容疑は昨年8月に同サイトで人気漫画「NARUTO」の海賊版サイトのアドレスを掲示、利用者に「閲覧」及び「違法DLを誘導」した疑いです。捜査本部によれば紅籍会は2011年頃に「複数のリーチサイト」を運営して「違法DL先」及び「具体的なDL方法」を掲載。特典を与えた上で会員にリンク先を紹介させてサイトに載せていたそうです。

ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)によれば同サイトは「日本最大級のリーチサイト」で捜査を受けて今年7月に閉鎖されました。ACCSの調査では今年6月までの1年間で同サイトを通じてDLされたと推定されるデータを基に算定した被害額約731億円に上る見通しです。

ACCSは「侵害行為者が逮捕された事は出版業界とコンテンツ業界において著作物の適正流通の点でも大きな進展だ」とコメントしています。同様の複数のサイトも把握していて「悪質な著作権侵害に関しては断固たる措置を講じる」と述べました。海賊版の投稿者を含めれば関与者は相当数に上ると見られ捜査は継続される予定です。

「KADOKAWA」「集英社」「講談社」「小学館」「白泉者」「スクウェア・エニックス」の6社は「著者が心血を注いで作り上げた出版コンテンツを預かる出版社として今回のように悪質サイトを通じて多数の作品が無断配信されていた事実は絶対に看過することができずACCSと連携・共同して対応を行って参りました」「「本件容疑者らの逮捕に至った事はひとまず安堵しておりますが残念ながら本件類似の著作権侵害行為は依然多く行われているのが実情です」「同種サイトへの対策をより効果的に実施する為に今後の捜査を通じて違法ファイルが組織的にやり取りされる仕組み・収益構造といった全容が解明されることを強く期待します」と共同コメントを寄せています。

リーチサイトとは?


著作権者の許可を得ずにインターネット上に不正アップロードされた「漫画」「雑誌」「書籍」等のDLリンクを纏めたサイトです。所謂「リンク集」です。利用者はリンクをクリックする事で「不正にアップロードされた作品を保管したファイル」にアクセスできます。通常の検索エンジン経由では辿りつけずに「リーチサイト」が入り口になっている仕組みです。出版業界は「著作権侵害を助長する」として問題視しています。

独り歩きする法解釈の脅威!


リーチサイトは違法DLによる「タダ読み」を容易にします。只、運営者の特定は難しくサイト内に直接的に「画像」「ファイル」は掲載していない為に「摘発困難」と言われています。件の合同捜査本部は「押収したPC」及び「携帯電話」の記録を解析して成合太彰容疑者を運営の中心と特定しました。今回は「長期間に亘って膨大な海賊版のリンク先を掲載」していた事を重視して「著作権法違反容疑は問える」と判断したそうです。

著作権侵害は著作者の権利を侵害する重大な犯罪です。しかし、当ブログで繰り返しお伝えしているように著作権侵害は「非親告罪化」した上で「共謀罪」等の悪法とセットで運用する事で大規模な「表現/言論統制」を可能にします。インターネット上では歓迎の声は多いものの表現規制反対クラスタは同法を巡る動きを警戒しなければなりません。

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