■国保料上限4万円上げ=高所得者の負担増-厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112500361&g=eco
時事ドットコム 2017/11/25-19:39
厚生労働省は2018年度、自営業者らが加入する国民健康保険の保険料について、年間上限額を4万円引き上げ、現行の73万円から77万円に見直す方針を固めた。引き上げは2年ぶり。医療費の高騰を受け、各市町村は毎年保険料を引き上げている。年間上限額を高く設定することで、高所得者の保険料負担を増やし、中所得層の負担増を一定程度抑える狙いがある。
Twitterの反応!
国保料上限4万円上げ=高所得者の負担増―厚労省(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/8RTIe4rJjz ★うわ、結構凄い上げだなコレ。国保の保険料は前年の収入で決まるので、油断してると急に大きな保険料が来て驚く作家さんもいるのでは。
- 赤松健@UQホルダーTVアニメ放映中! (@enAkamatsu)2017/11/25
国民健康保険は、来年4月から都道府県が財政運営主体となります。
- 和泉なおみ事務所 (@r58TQPgxTLCO7T)2017/11/26
いま区市町村は住民の保険料(税)負担軽減のために法定外の繰り入れをおこなっていますが、東京都は「計画的・段階的な解消」をめざす方針です。... https://t.co/TFsD2mjgEQ
選挙終わって、増税やら保険料の引き上げやらの話がバンバン出てくる。国民の首を絞めつけてなお自民党を選ぶんだから当然の話だ。ま、社会保険料っていっても実質、税金(の名前変えただけ)だけどな!https://t.co/8efGx0Jfbo
- 伊藤克則 (@uadproject)2017/11/25
国民健康保険はボッタくり。以前に月額4万4千円の支払い通知書が届いたことがある。役所に行って「高くて払えない」と言ったところ、減額制度があるということで手続きしたら保険料が半額の2万2千円になったが、3か月の短期保険だった。そして手続きしたにもかかわらず、毎月督促状が届いた。 pic.twitter.com/i03k9GZg6N
- 非一般ニュースはアカウント凍結 (@ininaru2014111)2017/11/26
前職場に源泉徴収票を取りに行ってきた。
- 浩 (@ndnyr)2017/11/28
働き口を見つけたら次の職場で年末調整してもらうために取ってきた訳だけど、国民年金・国民健康保険は自分で納付してるので社会保険料控除のために確定申告してしまおうと思う。昨年度、他界した父親の準確定申告というのをやってるから確定申告ならできる。 pic.twitter.com/yqMwkjakj7
国民健康保険の財政運営「都道府県化」で「保険料は1.3倍試算?
厚生労働省は2018年度に「自営業者」等の加入する「国民健康保険」の「保険料」に関して「年間上限額」を2年ぶりに「4万円」引き上げる方針を固めました。現行の73万円から77万円に見直します。年間上限額を高く設定する事で「高所得者の保険料負担」を増やして「中所得層の負担増」を一定程度抑える狙いがあるようです。
安倍政権の巧妙なのは「高額所得者限定」に「見せ掛けている事」です。対象者を絞ったように誤魔化して批判を回避する狙いがあるのです。今回は「上限を増やすだけだ」と報じられました。しかし「上限を拡大した状態」にしておく事で将来的に「対象年収を引き下げる布石」になっています。
医療費の高騰を受けて各市町村は毎年保険料を引き上げています。日本共産党・河野ゆりえ都議の仰るように来年4月に国民健康保険の財政運営は各都道府県が主体になります。保険料は1人当たり1.3倍になる試算「低所得層」は1.2倍~1.7倍の自治体もあります。負担増を抑える独自の財政負担の拡充は欠かせません。しかし「高過ぎる保険料」は「生存権」を脅かしかねません。




