FC2ブログ

【言語道断の暴挙】自民党「質問時間の配分」見直しを要求!野党の質問時間を大幅削減!国会は与党議員による「ヨイショ質問」の場に!

政治・経済・時事問題
■野党の衆院質問時間、削減検討 政府・自民、配分で
http://www.asahi.com/articles/ASKBW5J39KBWUTFK010.html
朝日新聞デジタル 2017年10月28日 05時01分


政府・自民党は27日、衆院での与野党の質問時間の配分を見直す方向で調整に入った。議席割合より多い野党の質問時間を減らすことを検討している。今後、与野党で協議して配分を決める。議院内閣制をとる日本では政府と与党は一体化しやすく、野党の質問時間が減れば国会の行政監視機能が弱まることが懸念される。

衆院予算委員会は現在、与党2割、野党8割の割合で質問時間が配分されている。割合は変動するが、野党に多くの時間を配分することを慣例としてきた。法案について与党は国会提出前に政府から説明を受け、了承しているためだ。

しかし、衆院選で自民党が大勝したことを受け、自民党内で質問時間の配分を見直す案が浮上。萩生田光一・幹事長代行によると、安倍晋三首相(自民党総裁)は27日、首相官邸で萩生田氏に「これだけの民意を頂いた。我々(自民党)の発言内容にも国民が注目しているので、機会をきちんと確保していこう」と指示したという。菅義偉官房長官も同日の記者会見で「議席数に応じた質問時間の配分を行うべきだという主張は国民からすればもっともな意見だ」と述べた。

■「質問封じ」、野党は批判 時間配分、自民大勝で再検討案
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13202128.html
朝日新聞デジタル 2017年10月28日 05時00分


野党側は警戒を強める。立憲民主党の辻元清美国対委員長は朝日新聞の取材に対し、「野党重視の時間配分は、野党時代の自民党も主張していたことだ」と政権・自民党の姿勢を疑問視。共産党の小池晃書記局長も「野党の質問封じとしか取れない。いったいどこが『謙虚』なのか」と、安倍首相が選挙後にたびたび口にしている「謙虚」という言葉を使い、政権の姿勢を批判した。自民党内でも「姑息(こそく)な手段だ」(若手衆院議員)との声が漏れる。

専門家からも今回の動きに懸念が上がる。

大山礼子・駒沢大教授(政治制度論)は「今回の提案は言語道断。国会審議は事実上、野党の活躍の場となっている。議席数に基づく配分は、国民の少数派の声を聞かないということであり、国民を分断する行為だ」と指摘した。

曽根泰教・慶応大教授(政治学)も「与党には党議拘束がかかり、質疑は儀式化している。与党議員たちにはこれまでの国会審議のあり方を抜本から見直し、政府を問いただし、政策提言する覚悟まであるのか」と語る。

安倍晋三の大号令で秒読み段階!


安倍政権は「特別国会の延期」及び「国会審議」に応じる意向を示唆しました。当初は国会審議を避けていたものの所謂「モリカケ問題」「疑惑隠し」に関する批判拡大を防ぐ為に野党の要請に応じる方針を示しました。しかし、与党は国会内における与野党の「質問時間」の配分を「議席数に応じた配分」に変えるように野党に要求している模様。現在は概「与党2対野党8」です。

自民党の若手衆院議員は「国会で質問しなければ地元で『税金泥棒』とまで言われる」と党執行部に質問時間を増やすように要望。石崎徹衆議院議員を筆頭に「与党議員の質問権は大きく阻害されている」と述べました。菅義偉官房長官「議席数に応じた質問時間の配分という主張は国民から見ればもっともな意見だ」とこれを後押ししています。

衆議院選挙で得た自供両党の計313議席を単純に当てはめれば質問時間の配分は「与党7対野党3」で与党が大きく有利になります。安倍晋三は萩生田光一幹事長代行に対して質問時間の配分見直しに取り組むように指示しました。野党は猛反発しているものの押し切られるのは時間の問題です。

現在の質問時間は野党時代の「自民党」の要求!


これまで衆議院は過半数を占める与党が配慮して質問時間の大半を野党に割り当ててきました。2008年の自民党政権時代は「与党4対野党6」です。2009年の民主党政権時代に野党だった「自民党」の要求で現在の「与党2対野党8」になりました。野党に対する配慮は第2次安倍政権以降も続いています。

しかし、安倍政権は先の通常国会で所謂「モリカケ問題」を追及されて内閣支持率は急落。自民党は総理大臣が矢面に立つ時間を減らすべく今年7月の予算委員会の閉会中審査で「与党5対野党5にしなければ審査に応じない」と主張しました。最終的に「与党3対野党7」で折り合った経緯があります。

野党の質問時間削減は国民にメリット皆無!


基本的に国会は「政府・与党が追及を受ける場所」です。追及する野党も「国民の代表」なのです。野党の質問時間が長いのは当たり前の規則。このままでは国会は「与党議員によるヨイショ質問の場」なってしまいます。与党議員の質問は国民にメリット皆無です。この「言語道断の暴挙」に危機感を持たなければなりません。

質問時間は「与党2対野党8」で絶対に死守しなければなりません。野党は選挙の敗者で少数派。野党の仕事は「批判」「修正」「提案」「対案」だけです。与党と違って「決定権」はありません。未来永劫「政権交代」が起きない事はあり得ません。政権交代後に「人権救済法案」や「外国人参政権」等の「あらゆる悪法」が「無修正」で素通りする事を想像すれば反対一択の筈です。余程のアホでなければ自民党支持者もこの危険性は理解できるのでは?。

質問時間の配分見直し反対の国民的なムーヴメントを起こせ!


2017年11月3日(金)現在この件は一時的に棚上げになっています。野党の猛反発で協議は難航。野党6党・会派は「反対」で一致。日本維新の会はスタンス不明。与野党の攻防は続いています。正式に「法案」として国会に提出する動きもあるので今後の動向に要注意です。

インターネット上では安倍政権の横暴に批判的な意見が相次いでいます。しかし、ネトサポ&ネトウヨは例に漏れず百田尚樹橋下徹を中心に「議席数に応じた質問時間の配分」を支持する声は急速に広まっています。早急に「国民的なムーヴメント」を起こさなければ数で押し切られるのは時間の問題です。
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック
    パンくずリスト
  • ホーム
  • »
  • 政治・経済・時事問題
  • »
  • 【言語道断の暴挙】自民党「質問時間の配分」見直しを要求!野党の質問時間を大幅削減!国会は与党議員による「ヨイショ質問」の場に!