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【単独過半数は困難】衆院選:希望の党、1次公認192人 民進出身は110人

政治・経済・時事問題
■衆院選:希望の党、1次公認192人 民進出身は110人
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/k00/00m/010/138000c
毎日新聞 2017年10月3日 21時57分(最終更新10月3日23時42分)


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希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は3日、10日公示・22日投開票の衆院選に擁立する第1次公認候補192人を発表した。内訳は小選挙区191人、比例単独1人で、民進党出身者の公認は計110人。48小選挙区では、民進が公認を内定していた候補から差し替えた。小池代表は衆院過半数の233議席以上を獲得して単独政権を目指すとしており、10日の衆院選公示までに過半数の擁立を目指す。

公認にあたり、希望の党は民進側の合流希望者に憲法改正など10項目に賛同する「政策協定書」の提出を要求。「踏み絵」を迫って選別する手法に反発も出ている。民進の支持母体・連合は、希望や立憲民主党への全面支援は見送り、民進出身者を中心に個別の候補者を支援する方針だ。

希望の小池代表は3日、鹿児島市内で記者団に「政策の一致を確認し、仲間として真の改革をやる」と強調。ただ自身の衆院転出については「100%ない」と重ねて否定した。一方、民進党の前原誠司代表は、民進系候補の分裂選挙に関し「現時点では全てが想定内だ。私の判断は正しかったと思う」と記者団に述べた。希望は数日中にも2次公認を発表する方針で、消費増税の凍結や改憲を柱とする選挙公約も近く公表する。【村尾哲、松井豊】

第1次公認候補発表 目標は単独過半数233議席!


希望の党は10月3日(月)に衆議院選挙の「第1次公認候補」を発表しました。第1次公認候補は小選挙区に191人で比例代表単独に1人の合計192人の擁立しています。民進党出身の候補者は110人です。発表は先延ばしになっていたので公認調整は難航したようです。

小選挙区の公認候補の出身政党は次の通りです。民進党109人、希望74人、日本維新の会5人、自由党3人、前職は56人、元職45人、新人90人です。尚、女性候補は全体で35人でした。発表されたのは第1次公認候補。単独過半数の233議席を目標に更なる公認候補を擁立する予定です。

地域別では東京都の25選挙区の内23選挙区に候補を擁立しました。日本維新の会と選挙協力を踏まえて大阪府では全小選挙区で現時点の公認を見送っています。また、公明党候補が出馬する9小選挙区で擁立しておらず競合を避けました。選挙後に国政での連携に含みを残しています。

民進党を代表して公認調整に当たった玄葉光一郎総合選対本部長代行と共に記者会見を行った若狭勝は「今後も公認を発表する予定で過半数の233を超えるような数になる」「政権交代を目指す事は十分可能な状況になってきた」「希望の党で一致団結して選挙戦を戦っていく」とコメントしています。

前原誠司氏、岡田克也氏、野田佳彦氏、安住淳氏、江田憲司氏、平野博文氏など数名は「無所属」で立候補する意向を表明しました。希望の党は彼等の選挙区に候補者を擁立していません。これは高度な政治的判断で評価に値します。

一方で枝野幸男代表を中心に「立憲民主党」「発足メンバー」に対しては全選挙区で対立候補を擁立しました。民進党の分党騒動は現時点で「リベラル派排除」以外の意味はなかった事になります。自民党有利の選挙区であえて「反自民党票」を割るのは愚策としか言いようがありません。

ちなみに、党代表の小池百合子は10月6日(木)現在「不出馬」の意向を表明しています。希望の党の支持率は思った以上に低いのでサプライズ的に出馬は否定できません。現在の支持率で単独過半数は不可能です。単なる「第二与党の誕生」で終わる予感・・・。
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