■ウーマンラッシュアワー村本の戦争拒否宣言に賛否
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日刊スポーツ 2017年8月15日 18時42分
ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が、戦争に反対する思いをつづった。72回目の終戦記念日を迎えた15日、村本はツイッターで「僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません よろしく」と宣言し、賛否を呼んだ。
「もし敵国が攻めてきて、自身の家族に害が及びそうになった場合はどうするのか」といった質問も寄せられたが、村本は「でも自分の家族守るために相手殺したら相手にも同じように家族がいるかもでしょ。向こうに銃を置く勇気がないならこっちが銃を置いて手を上げて握手。無理なら土下座。無理ならおれが撃たれてる間に逃す。でも家族が相手を恨む可能性あるから、そんな時までに稼ぎまくって海外に家買っとく」との考えを示し、戦争に反対。「相手を殺しても相手に殺されても、なん年後かに、今と同じように、やれ賠償金が、とか、やれそっちが先に手を出してきた、とか、いや歴史的にはお前んとこが、って、いや人類、ずっとバカ」とあきれた。
Twitterの反応!
終戦記念日
- 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@RHMURAMOTO)2017/8/15
僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません
よろしく
僕も村本さんと同じです。世界が「戦争が起きても絶対に行かない」という人ばかりになれば、国の指導者がいくら戦争をしたくてもできなくなる。この世から戦争はなくなるんですよ。担い手がいないんだから。 https://t.co/04fl9Lb4Ay
- 想田和弘 (@azuhiroSoda)2017/8/15
「あなたは、国のために死ぬ必要なんかない。むしろ、生きろ!」というのが日本国憲法。https://t.co/Gmdh5fhkIS
- 志葉玲 (@eishiva)2017/8/16
朝生の田原氏が言った「国を守るのは国民の義務」なんて考え方は、国家総動員法、国民徴用令、学徒動員令のもとになる考え。憲法18条、憲法13条はそれらの反省から生まれたものである。もっともらしく義務なんて言葉を使ってはいけない。https://t.co/5y1Q43mAHQ
- ぐー (@omo315iz)2017/8/16
ヒトラー政権下で、戦争を賛美してユダヤ人を虐殺してたのは、普通の人達でした。
- Hiroyuki Nisimura (@iroyuki_ni)2017/8/16
その後、ドイツは反省して、「たった一人でも反対できる人間を育てる教育」を目指してるそうですよ。https://t.co/KVdlwUEdvl
反戦の輪で「大日本帝国礼賛勢力」の包囲網を!
ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)のツイートがインターネット上で話題になっています。8月15日(火)の終戦の日に同氏は「僕は国よりも自分の事が好きなので絶対に戦争が起きても行きません」と宣言しました。戦争に反対する思い綴ったこのツイートが賛否を巻き起こしています。
同氏は「御国の為に自ら尽くし捧げるべき」とする所謂「大日本帝国礼賛勢力」を痛烈に批判しています。テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で日本の安全保障に関して議論した際は田原総一朗氏の「僕は国民にはやっぱり国を守る義務があると思う」に対して「絶対に戦争に行く事のない年寄りに言われても何もピンとこない訳ですよ」と反論しています。
非常に極端な意見なので賛否あるのは当然です。実際に批判的なコメントは多いです。しかし「芸人」としてこれ位は「反戦」で偏っている方が健全な感じはします。少なくとも某院長のように「特攻は美しい」などと「強制的に死を選ばされる事」を美化する狂人に比べれば遥かにマシです。
今後、村本大輔氏に対する風当たりは相当なものになる筈です。私達は日本を「戦争」に向かわせないように政治を真剣に考える必要があります。カルト宗教化している「大日本帝国礼賛勢力」を押さえ込まなければなりません。戦前回帰絶対阻止。これこそ先の戦争で命を掛けて日本を守った方達に報いる事だと思います。





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