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【警察国家】特別公務員暴行陵虐罪:元北海道警警部補に有罪判決

政治・経済・時事問題
■特別公務員暴行陵虐罪:元北海道警警部補に有罪判決
http://mainichi.jp/articles/20170720/k00/00m/040/023000c
毎日新聞 2017年7月19日 18時27分(最終更新7月19日18時27分)


釧路地裁は19日、懲役10月、執行猶予3年

北海道北見市で2013年、土木作業員の男性(当時40歳)を道交法違反(一時不停止)容疑で現行犯逮捕する際に頭を踏みつけるなどの暴行を加えたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた元道警警部補、佐藤昭夫被告(56)に対し、釧路地裁は19日、懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)の有罪判決を言い渡した。

小林謙介裁判長は「抵抗する被害者に憤慨して私的制裁を加えたと見ざるを得ない。警察官の職務執行に対する国民の信頼を裏切った」とする一方で、「罪を認め反省し、自主退職するなど社会的制裁を受けた」と執行猶予の理由を述べた。

判決によると、佐藤被告は13年2月24日、北見市留辺蘂(るべしべ)町で他の警察官を含む計13人で、男性を逮捕する際、右足で頭を数回踏みつけ、さらに後頭部を数回蹴る暴行を加えた。男性はその後意識を失い、搬送先の病院で死亡した。

この事件では、男性を窒息死させたとして、佐藤被告とは別の2警察官が、業務上過失致死容疑で書類送検されたが、釧路地検は今年4月、容疑不十分で不起訴処分とし、佐藤被告だけが起訴されていた。道警は残る10人の警察官については、不適切な行為はなかったとしている。【平山公崇】

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リンチ殺人で逮捕の警察官に「懲役10カ月執行猶予3年」の衝撃 警察天国日本!


北海道北見市で2013年に土木作業員の男性(当時40歳)を道交法違反(一時不停止)容疑で現行犯逮捕する際に「頭を踏みつける」等の暴行を加えた容疑で「特別公務員暴行陵虐罪」に問われた佐藤昭夫被告(56歳)(元北海道警警部補)に対して釧路地裁は7月19日(水)に「懲役10月執行猶予3年(求刑・懲役10月)」の有罪判決を言い渡したそうです。

判決によれば佐藤昭夫被告は2013年2月24日(日)に北見市留辺蘂町で他の警察官を含む計13人で男性を逮捕する際に右足で頭を数回踏みつけた模様。さらに後頭部を数回蹴る等の暴行を加えました。男性はその後意識を失い搬送先の病院で死亡しています。

小林謙介裁判長「抵抗する被害者に憤慨して私的制裁を加えたと見ざるを得ない」「警察官の職務執行に対する国民の信頼を裏切った」「リンチ」である事を認めた一方で「罪を認め反省して自主退職するなど社会的制裁を受けた」と執行猶予の理由を述べています。

毎日新聞の記事によればこの事件は男性を窒息死させた疑いで佐藤昭夫被告とは別の2人の警察官が「業務上過失致死」の容疑で書類送検されています。釧路地検は今年4月この2人を「容疑不十分」で不起訴処分にしました。起訴されたのは佐藤昭夫被告だけで北海道警残る10人の警察官については「不適切な行為はなかった」としています。

13人の関与が疑われたリンチ殺人事件で起訴された容疑者は1人。人一人を死に至らしめて懲役10カ月は通常ではあり得ません。警察官は「罪を認め反省して自主退職する」など「社会的制裁」を受ければ人を殺しても「刑務所」に入らずに社会復帰できるのです。また「懲戒免職」ではなく「自主退職」であれば「退職金」は受け取れます。さらに「執行猶予」付なので事実上無罪放免に等しいです。

公務員は最低量刑の原則。所謂「警察特権」はしばしば「司法」の協力で作られます。これはその典型的なケースです。当たり前の事ですけど「法律の解釈権」「公権力側」にしかありません。憲法・法律・条例は「拡大解釈」「類推解釈」を前提に良し悪しを判断しなければならない理由のひとつはここにあります。自浄作用を無くした公権力は簡単に「暴力装置」に変質します。三権分立のバランスが崩れた時点で最大限に警戒しなければなりません。

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