■TPP、早期発効に向けメキシコと連携を確認
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3108164.htm
TBS NEWS 2017年7月18日 20時20分
石原経済再生担当大臣はメキシコのグアハルド経済大臣と会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効に向けて両国が緊密に連携することを確認しました。
石原経済再生担当大臣とメキシコのグアハルド経済大臣は会談で、アメリカの離脱後に残った11か国でのTPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効を目指して両国が緊密に連携していくことで一致しました。会談の中で、グアハルド経済大臣が「自由貿易を拡大するためにTPPの早期発効が必要」と強調したのに対し、石原大臣は「スピード感をもって議論を前に進めていきたい」と述べたということで、両国は11月のAPEC首脳会合での合意を目指します。
■【TPPは死んでいない】石原伸晃経済再生相がメキシコのグアハルド経済相と内閣府で会談!TPP早期発効に向けて緊密な連携を確認!
http://yuruneto.com/isihara-tpp/
ゆるねとにゅーす 2017年7月21日
どんなにゅーす?
・2017年7月18日、石原伸晃経済再生相がメキシコのグアハルド経済相と内閣府で会談し、TPPの早期発効に向けて緊密に連携していくことを確認し合った。
・TPPは米トランプ政権が離脱した現在、実質的に日本の安倍政権がリーダー役になっており、両国は2017年11月のAPECでの合意を目指して議論を進めていく方針だという。
急ピッチで進行中「新たなTPP協定」に要警戒!
12434氏に頂いた情報。石原伸晃TPP担当相はメキシコのイルデフォンソ・グアハルド経済相と東京都内で会談。米国を除く11カ国による「TPP協定(環太平洋戦略的経済連携協定)」の早期発効を目指す両国は緊密に連携する事を確認し合ったそうです。米国のドナルド・トランプ大統領が離脱を表明して以降はTPP協定の実質的な旗振り役は「日本」になっています。
両国は今年11月のAPECで新たなTPP協定の大筋合意を目指して議論を進めていく方針です。石原伸晃TPP担当相は「スピード感を持って議論を前に進めたい」と呼び掛けました。イルデフォンソ・グアハルド経済相は「自由貿易を拡大する為にTPPの早期発効が必要だ」と応じています。今年9月初旬にオーストラリアで開催される「首席交渉官会合」での協力も確認した模様です。
TPP協定に関してテレビや新聞では殆んど報じられなくなっています。著作権法違反の非親告罪化を含めた関連法案は現在凍結状態。米国抜きのTPP協定は国民の知らされないまま急ピッチで進められています。また、ドナルド・トランプは数々の爆弾を抱えていて弾劾裁判にかけられる可能性が浮上しています。同氏の失脚で再び動き出す日は近いので反対派は要警戒です。




