■「私は多様性の象徴」民進党・蓮舫代表、二重国籍問題で18日に会見
https://thepage.jp/detail/20170713-00000004-wordleaf
THE PAGE(ザ・ページ)2017.07.13 15:40
民進党の蓮舫代表は13日の定例会見で、自らの「二重国籍」問題に関して、18日に記者会見すると発表した。
戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開することは絶対あってはならない」と言明した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。
■蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071100822&g=pol
時事ドットコム 2017/07/11-15:46
二重国籍問題は昨年9月の代表選の最中に浮上。蓮舫氏は、父親の出身地である台湾籍の離脱手続きを済ませたとしたが、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の公開には応じておらず、党内の一部から批判が出ていた。
民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。
民進党・蓮舫代表「二重国籍問題」で記者会見「帰化人差別」助長の危険性!
メールで頂いた情報。昨年の代表就任時に問題視された蓮舫議員(民進党)の二重国籍問題。同氏は7月11日(火)の党執行役員会で「戸籍謄本を示して近々説明する」と述べた模様。疑惑を晴らす用意がある事を明らかにしました。東京都議会議員選挙の議席減少を受けて民進党内部に蓮舫議員の説明責任を求める声が多くそれに応じた判断であると見られています。
この件は「悪意を持って歪曲された情報」の所為ではあるものの未だにインターネットを中心に「日本国籍」を証明するように求める意見が殺到しています。只、一年近く前の話なのに今頃になって自身の手で蒸し返すのは意味が分かりません。
蓮舫議員が代表に就任して以降同党の支持率はほぼ横ばいです。日本国籍を証明したからといって選挙の結果が変わったとは思えません。蓮舫議員に相反するグループの「代表責任論」が根本にある事は想像に難しくないですけど全体的にピントがズレています。
二重国籍問題に関する記者会見は来週7月18日(火)に行われる予定です。民進党内部の反応は賛否両論。当然「プライバシー権の侵害」を疑問視する声は相次いでいます。これは蓮舫議員個人の問題ではないので民進党に意見しておく必要があります。
一般的に指摘されるように「公人としてのコンプライアンス」は無視できません。しかし、対応を誤れば「帰化人」に対する差別を助長する恐れがあります。一個人に戸籍謄本の開示を要求する差別的な行為について私達日本人は真剣に考えなければなりません。





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