■ネットで問題になった発言の謝罪
http://aojimami.com/
あおじ まみ 2017.6.15
■民進党公認の青地真美さん「オタクを殺す」発言を謝罪、露骨な選挙対策
http://ksl-live.com/blog9427
KSL-Live! 2017/06/18
民進党公認で都議選へ出馬する青地(イザンベール)真美予定候補が、過去の「オタクを殺す」発言を謝罪した。公認を後押しした海江田万里総支部長に対し、支持者からこの問題を指摘されたことを受け急遽、謝罪文をホームページに掲載したものと思われる。
選挙中に「あおじまみ」で検索された際に謝罪文がヒットしないようにするためか、PNG画像で貼られている。逆に、過去の炎上まとめだけがヒットするようになると思うのだが・・・
■2017年 東京都議会議員選挙 選挙区 新宿区
http://tokyo.go2senkyo.com/shinjuku/
選挙ドットコム 告示日:2017年6月23日 投票日:2017年7月2日
■Togetter - 民進党が都議選であのイザンベール真美を公認候補に追加
https://togetter.com/li/1117939
何と恐ろしいことを…((((;゚Д゚)))))))
■Togetter - 民進党の政策提供者、オタクを殺害すると主張
https://togetter.com/li/1106461
場合によっては抹殺することも許される。
※5/7まとめを更新。全く懲りていないみたいです。
■Togetter - 青地イザンベールまみさんの「ロリコンポルノ・ロリコンアニメ(脱法児童ポルノ)市場は廃止されていい」に賛同集まる
https://togetter.com/li/1118811
フィクションの児童ポルノであっても児童ポルノは児童ポルノですよね。脱法の穴は埋めるべき。
Twitterの反応!
民進党には民主党時代から表現規制に賛成することを公言する議員や候補者が国政レベルでも都政レベルでもいましたが、法案への対応等では、党として、一貫して、表現規制反対の立場を貫いています。
- 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@takulawyer)2017/6/8
故に、青地イザンベール真美の公認を理由に、民進党全体を敵対視するのは短絡的過ぎると考えます。 https://t.co/TFwCqkivzR
民進党サイドの「校正者」の涙ぐましい努力を感じる文章だ。しかし、ネットにはもう痕跡が残っており、それを消すことはできない。これが、この人の表現の自由の行使と、それにより招かれた結果である。 pic.twitter.com/9YUzFduRuZ
- 白饅頭(光属性) (@errakei07)2017/6/18
先の民進党、新宿区都議候補の選定につきまして、都連会長、支部長、区議宛に意見書を送付しましたところ、東京都第一区総支部長 海江田万里氏より手紙の返送がありました。(続
- 湊 祐樹 (@sugi81)2017/6/15
内容を略しますと、先日の支部会合でも話題になり、本人も書いたことを認め、全面的に誤りを認めた。そのような表現をしたことに、自分なりの考えをまとめたいとのことで、早急にまとめるよう指示を出した。その内容を待ちたい。との事でした。 pic.twitter.com/u7L9HJvqwv
- 湊 祐樹 (@sugi81)2017/6/15
それな。
- 森たかゆき 中野区議会議員 (@oritakayuki)2017/6/8
今回の件の話もちょっと聞いたんですけど、同じ党でもうちの総支部とも決め方が全然違うみたいで。もうちょっと開かれた形での候補者選定のあり方を考えるべきなのかもしれませんね。 https://t.co/quGXZGP9wq
新宿の公認候補予定者の件ですが、ご本人から謝罪文が出されたようですね。問題となった発言は「表現の自由」の問題に留まるものではないでしょうとか、内容以前に何故謝罪文は画像でupされてるのかとか、気になる点はまだあるのですが、一先ずここから先は新宿区民の方の判断に委ねたいと思います。
- 森たかゆき 中野区議会議員 (@oritakayuki)2017/6/18
公認候補の決定プロセスや、表現の自由を守る政策の価値の共有など、今後党内で議論しないといけないことが沢山残っていますが、今私に出来る表現の自由への貢献は西沢けいたを当選させることだと思っていますので、先ずはそちらに集中します。
- 森たかゆき 中野区議会議員 (@oritakayuki)2017/6/18
表現規制反対クラスタはネトウヨのデマに要注意!
東京都議会議員選挙。民進党が青地真美を公認候補に追加した件に関して見解を述べておきます。彼女は民進党の党員で過去「イザンベールisambertまみ」のHNで「ロリコンを殺害する」「日本のアニメでは下品なロリコンポルノが一般的に流通している」等の過激な発言をしていて表現規制反対派の間では危険人物として知られています。
この危険人物を公認したのは海江田万里氏(東京都第一区総支部長)。本件は尾鰭が付いて所謂「まとめブログ」を中心に「民進党表現規制派転向説」が拡散する事態に発展しました。湊祐樹氏&森たかゆき議員(民進党)(中野区議会議員)のツイートを見る限りでは青地真美は本性を隠したまま公認を得たようです。所属議員は困惑している模様。結論を言えば「民進党表現規制派転向説」は「デマ」で確定です。
公認候補の決定プロセスは大いに疑問が残るものの表現規制に関心のある方は偏った情報に踊らされないように要注意です。青地真美は自身のHPに謝罪文を掲載。中途半端な内容ではあるものの党に絞られた事は窺えます。彼女の主張は「内心の自由」の「憲法事項」に触れるもので「言葉の謝罪」だけで済む問題ではありません。本心の謝罪か否かは「態度」で示して欲しいと思います。
新宿区の情勢!
青地真美は新宿区の公認候補。定数4で候補者は7名です。政党別の支持率を見れば民進党は5番目。秋田一郎(自民党)、大門幸恵(自民党)、森口つかさ(都民ファーストの会)、古城将夫(公明党)若しくは大山とも子(共産党)でほぼ確定です。青地真美は現在ギリギリで当落線上に居ます。あくまで一般論として相対的に青地真美の票を減らしたい表現規制反対派は大山とも子候補(共産党)に要注目です。
青地真美対策=表現規制対策は民進党の「発言力」を確保する事!
所属議員個々人は表現規制に反対なのに党議拘束で表現規制案に賛成票を投ぜざるを得ない自民党。所属議員個々人は表現規制に賛成だけど党全体は一貫して表現規制反対の立場を貫いてきた「実績」のある民進党。これは「歴史」が証明している事実です。
基本的に「悪意を持って歪められたネガティブな情報」の拡散は止められません。意識して徹底的に「ポジティブな情報」を広めていく必要があります。
重要なのは「東京都議会」における「民進党」の「発言力」を確保する事です。松下玲子候補(武蔵野市)や西沢けいた候補(中野区)など表現規制に反対の候補を応援して党全体の存在感を高めるのです。これは現時点で最高の青地真美対策=表現規制対策です。これは彼女の当落に左右されないシンプルで確実な方法です。




