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【日米FTAに要注意】米抜きTPP、先送り=日本主導も調整難航-首席会合

TPP参加反対!
■米抜きTPP、先送り=日本主導も調整難航-首席会合
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050400283&g=eco
時事ドットコム 2017/05/04-07:52


【トロント時事】米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の署名11カ国による首席交渉官会合は3日午後(日本時間4日未明)、2日間の議論を終了した。日本が主導する11カ国による発効については、他国から十分な理解が得られず、調整は難航。事務レベルでの合意を見送り、今月下旬にベトナムのハノイで開かれる閣僚会合で政治判断を仰ぐことになった。

■TPP11へ結束確認 交渉官会合、発効実現なお不透明
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H1V_U7A500C1MM8000/
日本経済新聞 2017/5/5 1:09


会合では、2015年10月にTPPで合意した高水準の貿易ルールを今後実現していく方針について、「11カ国で食い違いはなかった」(片上首席交渉官)という。当初は反発が懸念されたベトナム、マレーシアなども11カ国でTPPの発効を目指すことには賛成した。

しかし、米国がいない状態でTPPを発効させるには新たな協定を作り直す必要がある。米国の市場開放というメリットがそがれた状態では、国内に新協定の必要性を説明しづらいなどと各国は主張。既存の協定の内容を変えたいという意向を持つ国もあり、「発効に向けた課題は山積していて、解決は難しいというのが現状」(政府関係者)だ。

米国抜きのTPP協定は調整難航?


12434氏に頂いた情報。TPP協定の首席交渉官会合は5月4日(木)に閉幕。日本の片上慶一首席交渉官は「機運を失わないように議論を前に進める事で合意した」と述べました。いわゆる「事務レベルの合意」は今月下旬に見送りになったもののTPP協定の発効を目指す方針で一致、日本政府は米国の将来の復帰を視野に「合意済みの内容」を維持したまま11カ国で発効させる考えを表明しました。オーストラリアとニュージーランドからは支持を得たそうです。

しかし、米国が抜けた形での発効は協定そのものを作り直す必要があります。日本を除いた各国は最大のメリットである「米国の市場開放」が絶望的な状態では国内に新協定の必要性を説明するのは困難で難色を示しています。また、オーストラリアを筆頭に「希望する国だけで新たなTPP協定を作る」とする意見や「既存の協定の内容を変える」と主張する国もあって発効に向けた課題は山積みです。

予想通りに新協定を作るのは簡単ではありません。反対派として付け入る隙が出来たのは朗報です。各国の反応は微妙で日本経済新聞の論調ほど見通しは明るくなく首席交渉官会合は(事実上)進展は無いままで終了しています。

■NAFTA再交渉「TPPが協議の出発点」米商務長官
http://www.asahi.com/articles/ASK5444QJK54UHBI01D.html
朝日新聞デジタル ワシントン=五十嵐大介 2017年5月4日 14時44分


ロス米商務長官は3日、米ブルームバーグのインタビューで、カナダとメキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉について、「両国は環太平洋経済連携協定(TPP)でいくつかの譲歩をしている。それらを捨て去る理由はなく、(協議の)出発点になる」との見方を示した。

日米FTA=最悪のシナリオに現実味!


TPP協定の早期発効に固執する日本政府に対して米国はメキシコカナダ「NAFTA(北米自由貿易協定)」の再交渉を開始する方針です。ウィルバー・ロス米商務長官「両国はTPP協定で幾つかの譲歩をしている」と述べてそれを交渉の出発点にしたいようです。

米国はTPP協定で譲歩した部分は「別の2国間協定」でも譲歩すべきと考えている模様。トランプ政権は「日米FTA(自由貿易協定)」で日本政府にプレッシャーを掛けているので非常に危険です。この点に関しては最悪のシナリオが現実になりつつあります。今後の動向に要注意です。

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