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【積極的平和主義の矛盾】被爆者、日本の不参加非難 核禁止条約交渉

政治・経済・時事問題
■被爆者、日本の不参加非難 核禁止条約交渉
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H18_Z20C17A3000000/
日本経済新聞 2017/3/29 11:35


【ニューヨーク=共同】核兵器を非合法化し廃絶を目指す「核兵器禁止条約」制定に向け、ニューヨークの国連本部で開催中の会議で28日、カナダ在住の被爆者サーロー節子さん(85)が演説した。日本政府の制定交渉への不参加表明について「被爆者は自分の国に裏切られ、見捨てられているとの思いが強まった」と強く非難した。

サーローさんは、制定を目指す条約は核兵器を「人の道に外れており違法だ」と明確に定めるものだとして歓迎。核保有国や、その抑止力に頼る国々を「間違った考えにしがみついている」とし、「特に日本政府を非難する」と強調した。サーローさんは広島市出身。英語で被爆体験を伝える活動を続け、ノーベル平和賞の候補と取り沙汰されたこともある。

■あなたがここにいてほしい…核禁止条約の日本席に折り鶴
http://www.asahi.com/articles/ASK3Y45D7K3YUHBI00W.html
朝日新聞デジタル ニューヨーク=松尾一郎 2017年3月29日 14時59分


「あなたがここにいてほしい」――。こんな英語のメッセージが添えられた折り鶴が、核兵器禁止条約交渉が続く国連の議場にある日本政府代表の席に置かれている。唯一の戦争被爆国でありながら、会議をボイコットした日本政府に対する落胆と批判のメッセージだ。

核禁止条約交渉不参加は戦争国家を目指す安倍政権の意思?


核兵器を法的に禁ずる「核兵器禁止条約」の交渉会議が3月27日(月)米国ニューヨークの国連本部で始まりました。マスコミ各社の報道によれば、米国を始めとする核兵器の保有国は不参加、日本政府代表で演説した高見沢将林軍縮大使は「核兵器国の理解や関与が得られない事は明らかだ」「残念ながら交渉会議に建設的かつ誠実に参加する事は困難」と述べて交渉への不参加を宣言しています。

唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えてきた我が国がこのような決定をした事は非常に残念に思います。交渉の参加国や被爆者からは日本が核兵器禁止条約に反対した上に交渉にも参加しない事に批判の声が上がっています。彼等の怒りはもっともだと思います。

日本政府は「核軍縮は核兵器の保有国と共に段階的に実施すべき」という見解を発表しています。当然、同盟国の米国に対する配慮はしなければなりません。核軍縮を巡る各国の立場の違いは理解できるので日本政府を全面的に非難のは難しいです。

しかし、日本政府は先月に「平和への権利宣言」に反対しています。これには安倍政権の意思が強く反映されているのは言うまでもありません。積極的平和主義を唱える安倍晋三のダブスタぶりに憤りを禁じ得ないです。安倍政権が日本をどういう国に変えようとしているのか国民は強い危機感を持たなければなりません。

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