■第31期東京都青少年問題協議会委員名簿
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/10/08_01.html
■第31期東京都青少年問題協議会第1回総会及び第1回専門部会の開催について
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/10/08.html
1 開催日時
総会
平成29年2月21日(火曜日)午後1時00分から午後2時30分まで
専門部会
平成29年2月21日(火曜日)午後2時35分から午後3時00分まで
2 開催場所
東京都庁第一本庁舎北塔42階 特別会議室A
3 主な議事
[専門部会]
児童ポルノ等対策について
意見交換
■Togetter - 自画撮り規制条例と第31期東京都青少年問題協議会について
https://togetter.com/li/1082735
小池百合子東京都知事は児童ポルノ被害対策として「自画撮り規制条例」の制定に言及。自画撮り規制条例の傾向と対策&第31期東京都青少年問題協議会に関する反応をまとめました。小池都政で初の表現規制的な動きなので要警戒です。
自画撮り規制条例の傾向と対策!
来週2月21日(火)に「第31期東京都青少年問題協議会の第1回総会及び第1回専門部会」が開催されるそうです。数日前にお伝えした「自画撮り規制条例」について具体的な協議が行われる予定です。
規制派は相変わらず「画像が一度流出すればネットを通じて世界中に広がる」「完全に消し去るのは難しい」「子ども達の将来に大きく影響する」を錦の御旗に規制強化を主張しています。
この問題は「被害者」が存在するので対策は必要です。しかし、無闇に規制を増やして「インターネットの検閲」を強化する動きになっているのは間違いありません。児童ポルノ禁止法はすでに「所持罪」が施行されているので対象範囲の拡大は絶対阻止しなければなりません。
また、本来の目的である自画撮り規制が「表現規制」に摩り替わる可能性は十分に考えられます。漫画やアニメーションなど「二次元規制」だけでなく時期的にAVやジュニアアイドルなど「三次元規制」に要警戒です。
自画撮り規制条例のコンセプトは「未然防止の観点」です。これは「共謀罪」に通じる危険な発想です。表現規制反対クラスタは「構成要件」と「違憲性(憲法94条)」を冷静に見極めなければなりません。
対策が必要なのは「脅迫などによる強制的な自画撮りの提供」です。いわゆる「リベンジポルノ」の観点で話を進めるのが理想です。本当の意味で健全育成や児童ポルノ被害の防止を考えるならば法律で縛る前にまずは「教育の問題」です。規制反対クラスタの戦い方としてはこの点を徹底的に追求していくべきです。
第31期東京都青少年問題協議会について!
第31期東京都青少年問題協議会は渡辺真由子や木村光江といった特Aクラスの規制派が在籍していて「非実在青少年」で大暴れした第28期に匹敵する危険性があります。このタイミングで渡辺真由子が「創作物規制の論文」を発表したのは偶然ではない筈です。
只、Togetterで触れられているように表現規制に慎重な委員も居るので上手く立ち回れば抵抗する事は可能だと思います。さらに今夏の「東京都議会議員選挙」は非常に重要です。規制派政党である自民党と公明党の議席を削る事を最優先に考えて行動しなければなりません。
余談。定期的に書いておきます。規制反対クラスタはいい加減に二次元規制優先の考えは捨てるべきです。妥協は無駄ですし生贄論が論外である事はすでに証明されているので二次元規制に無関係だからといって油断しないように・・・。状況は極めて厳しいので寧ろ「三次元規制を優先」する位で丁度いいと思います。




