【表現規制に波及】ギャンブルはゲームやSNSと同じ?参院内閣委で議論
■ギャンブルはゲームやSNSと同じ? 参院内閣委で議論
http://www.asahi.com/articles/ASJDF56V7JDFUTFK00V.html
朝日新聞デジタル 三輪さち子 2016年12月13日 17時59分
カジノ解禁法案を提出した自民党・細田博之総務会長が13日の参院内閣委員会でギャンブル依存症について問われた際、子どもや若者のテレビゲームやスマートフォンのゲームアプリを挙げて「日本全体が一種の依存症になってきている」と発言した。自由党の山本太郎氏への答弁。
山本氏が「ギャンブル依存症対策に取り組む約束はできるか」と尋ねたところ、細田氏は「子どもたちがスマホゲームにおぼれて勉強しない。大学生も勉強しない。日本全体が一種の依存症になってきていることにどう取り組むかが非常に大事だ」と答えた。
Twitterの反応!
カジノ解禁法案を提出した自民党・細田総務会長が参院内閣委員会でギャンブル依存症について問われた際、子どもや若者のテレビゲームやスマホのゲームアプリを挙げて「日本全体が一種の依存症」と発言しました。https://t.co/2k8kFPioHm
- 朝日新聞東京報道編成局(コブク郎) (@sahi_tokyo)2016/12/13
やはりカジノ法に潜り込んでいた「青少年健全育成」はゲーム・アニメ・マンガ規制のためのものだったか!細田が遂に本性を現したな #カジノ解禁法案 #青少年健全育成 #青健法 #青少年健全育成基本法 #ゲーム規制 #カジノ法案の本体はカジノではなく青少年健全育成とゲーム規制 https://t.co/ptHrtUzoJr
- vagrant (@agrant84)2016/12/14
提案者に松浪健太がいる時点で表現規制への悪用の可能性を警戒するべきなんだが、普通はまさかカジノ解禁がダミーで青健法が本体だとは気付かないからなあ……子ども・若者育成支援推進法乗っ取りの件で規制派の異常性と執着性をさんざん目にしてきた表現規制反対派だから気付いていた人がいたわけだが
- vagrant (@agrant84)2016/12/14
しかもカジノ推進法案って山田太郎議員(当時)にもにダミーだと気付かれてなかったんだから、完全に「人間の常識と良識を完全に裏切り、人間を棄てた外道」の思考を読むのは極めて難しいという証明にもなったわけで……一応、山田太郎氏が元議員になるのを見計らって本性現したんだろうな、これは
- vagrant (@agrant84)2016/12/14
#カジノ #IR法案 依存症対策等を盛込んだ自民党の修正案採決に、民進党があっさり応じるという、あり得ない結末。国会審議が依存症ばかりで、法律問題の核心をつくものがなかったと思う。刑法186条・賭博場開帳図利罪の違法性を本当に阻却することができるのか?できるはずがないのだ。
- はたともこ (@atatomoko)2016/12/14
カジノそのものが目的じゃないからなあ……
- vagrant (@agrant84)2016/12/14
子ども若者育成支援推進法を改正の名の下に青健法で乗っ取って提出しているのと同様、カジノ推進は既に主目的からは外れていて、依存症対策の名の下に青少年健全育成(表現・娯楽規制)を実行するのが現カジノ推進法案の真の目的であり本性。
とにかく、表現娯楽規制派議員の仕掛けてくる法律は大概表の目的がダミーで、裏に仕込まれている表現娯楽規制の為の理屈こそが本体だと常に心しておかねばならないというのが今回のカジノ(はダミーで本体は依存症対策の名の下の表現娯楽規制)法案の件で改めて思い知らされたよ、常軌を逸した執着も。
- vagrant (@agrant84)2016/12/14
当ブログに頂いたコメント!
No title
ギャンブルはゲームやSNSと同じ? 参院内閣委で議論
http://www.asahi.com/articles/ASJDF56V7JDFUTFK00V.html
自由党の山本太郎議員への答弁での自民党の細田博之議員の発言ですが、共産党の田村智子議員が「法案からかけ離れた議論をわざと仕掛けている。お門違いも甚だしい」と批判していましたが、話題そらしで思わぬ本音が出たのでしょうね。しかもカジノに関する審議の場で。
2016-12-14 20:01 from W-B
カジノ法案を青健法の隠れ蓑にするというのは山田さんが少し前に出した「青健法の部会が立て続けに開かれており提出の危険」という情報とも一致します
ほぼ間違いなく一年以内に青健法が提出されると見ていいのではないでしょうか
2016-12-14 20:42 from ※18 | Edit
ギャンブル依存症対策が表現規制に波及?
12月13日(火)の参議院内閣委員会。カジノ法案の提案者である細田博之総務会長(自民党)はギャンブル依存症について問われた際に子どもや若者のテレビゲームやスマートフォンのゲームアプリを例に「日本全体が一種の依存症になってきている」と発言しました。山本太郎議員(自由党)の質問に対する答弁です。
細田博之は「ギャンブル依存症対策に取り組む約束はできるか?」という質問に対して「子ども達はスマホゲームにおぼれて勉強しない大学生も勉強しない日本全体が一種の依存症になってきている事にどう取り組むかが非常に大事だ」と答えています。ギャンブル依存症だけでなく「エンターテインメント全般」を指しているように思えます。
また、同じくカジノ法案の提案者である松浪健太議員(日本維新の会)は「興味を持ってスマホゲームをやってみたら自分がはまってしまったこれはすごい仕組みだ」と発言しています。さらに「SNSにはまる女性もいる「いいね」がないと自己承認欲求が満たされない」と述べたそうです。
同委員会に出席した田村智子議員(共産党)は対策が必要なのはギャンブル依存症だけではないとして「法案からかけ離れた議論をわざと仕掛けているお門違いも甚だしい」と至極真っ当な批判をしています。議論がまったく噛み合っていません。
カジノ法案の是非を議論する場でギャンブル依存症対策の名の下に「ゲームやSNSの規制」まで言及したのはさすがに驚きました。山田太郎氏(前参議院議員)によれば「青少年健全育成基本法案」の議論が活発になってきているそうです。カジノ法案を推進している政党は表現規制派が多いのでこれは彼等の「本音」と見るべきかもしれません。
賭博とゲームやSNSを同じ次元で議論している時点でまともな見識とは思えません。日本全体が依存症ならばわざわざ対策が必要なカジノを解禁するのは明らかに矛盾しています。今回のカジノ解禁は色々な業界に波及しそうですね・・・。表現規制反対クラスタは今後の動向に要注意です。




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