■【生前退位】平成30年11月に大嘗祭を挙行へ 通常国会で法整備不可欠に
http://www.sankei.com/premium/news/161016/prm1610160031-n1.html
産経新聞 2016年10月16日 01時30分
天皇陛下の「お気持ち」ご表明を受け、政府は、天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴う重要な儀礼である「大嘗祭(だいじょうさい)」を平成30年11月に執り行う方向で検討に入った。準備に1年近くかかるため、来年(29年)の通常国会で皇室典範改正を含む法整備を行わねば間に合わなくなる。17日に始まる有識者会議でも論点の一つとなる見通し。
天皇陛下は8月8日に公表された「お気持ち」のビデオメッセージで「2年後には平成30年を迎えます」などと語り、在位30年を節目としての「生前退位」をにじませられた。
退位に伴う皇太子さまへの皇位継承でもっとも重要となる大嘗祭は、天皇が即位後初めて行う新嘗祭を指す。その中心的儀礼である「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」では、天皇が「悠紀殿(ゆきでん)」と「主基殿(すきでん)」で自ら新穀を供え、神々とともに食し、五穀豊穣に感謝するとともに、国家・国民の安寧を祈念する。これにより「神格」を得て完全な天皇になるとされる。
この前に行われる「即位の礼」は、皇位継承を内外に示す国事行為で、外国王室の戴冠式にあたる。
皇室関連
昨日のデイキャッチにてよしりん解説
天皇の生前退位、あなたはどう考える?小林よしのり×青木理
http://www.tbsradio.jp/83571
荒川強啓 デイ・キャッチ! 2016.10.17 月曜日 18:53
>女性天皇
この場合 女系天皇 について って言った方がいいかも
てのも愛子様が天皇になる様になっても、その子供が天皇になるためには法改正がいる(現状女性結婚→民間だから)
愛子様が結婚せず天皇 だと一代限りで終わっちゃう
2016-10-18 10:57 from フー | Edit
天皇陛下の生前退位に進展。産経新聞の記事によれば2年後の平成30年11月に「大嘗祭」を執り行う為に1年後の通常国会までに法整備を目指す方針が明らかになりました。これは天皇陛下から皇太子様への「皇位継承」に伴う重要な儀礼でこの行事を実施するには来年度中の法整備が必要になります。
皇太子様に皇位が移動するという事は「平成」の年号は2018年に終わる可能性が高いと思われます。天皇陛下は今年8月のビデオメッセージの中で「2年後には平成30年を迎える」と述べており暗に「2年後」を強調していました。2018年は日本の歴史的なターニングポイントになります。平成の終焉や憲法改正など東京五輪を前に私達は心の準備をしておかなければなりません。
意見を纏める前に方針が決まっているので個人的にこの有識者会議はアリバイ作りのように感じます。皇室典範の改正は一切議論せずに特別法で法整備を済ませるのは憲法軽視に他なりません。この機会に合わせて「女性天皇」についての議論を進めるべきです。皇室の今後に関わる重要な問題なので結論ありきの拙速な議論は避けるべきだと思います。




