スクープ速報 - 谷亮子、自民党から参院選に出馬へ
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6253
週刊文春WEB 2016.06.15 16:00
先日、生活の党と山本太郎となかまたち(以下、生活の党)からは7月の参院選に出馬しない意向を表明した谷亮子参院議員(40)が、自民党の比例区から出馬することが週刊文春の取材でわかった。
「現役時代から谷氏を支える後援会長が自民とパイプを持っており、そのルートを通じた打診に応じたようです。近日中に発表する見通しです」(自民党関係者)
谷氏は週刊文春の取材に以下のように回答した。
「生活の党からは出馬しないと会見した直後に、複数の党から参院選出馬の打診をいただきました。どこから出馬ということを含め、後援会の方々と相談している段階ですが、6年前の出馬には反対だった夫も今回は応援してくれています」
谷氏は6年前の参院選で民主党から立候補し約35万票を得て初当選した。民主でも議員、自民でも議員となるか。
いわゆる「オリーブの木構想」の断念を受けて生活の党から出馬しない事を表明していた谷亮子(同党副代表)。週刊文春のスクープによれば「自民党」から出馬する模様です。まったく火のない所に煙は立たないので「近日中に発表する」と書かれている事を考えればそういう方向で話が進んでいるのは間違いありません。
政治家は議席を失えばただの人です。政治家を続けたいならば勝てる可能性がある政党から出馬するのは理解できます。しかし、これは単なる節操の無いタレント候補の話では終わりません。谷亮子は自身の議席を守る為に180度スタンスを変えて今まで反対だった「アベノミクス」「TPP」「憲法改正」に賛成する訳です。有権者は谷亮子に投票すればこれらに無条件で賛成する事になるのを忘れてはいけません。
自民党支持者がこの人を支持するとは思えないので明らかに「無党派層」を狙った人選です。知名度は抜群。本当に比例区で自民党から出馬となれば同じタレント候補である今井絵理子などとは比べものにならない桁違いの票が自民党に流れます。有権者の大半は思考が停止しているのでおそらくトップ当選に近い勢いで当選すると予想しています。舐められるのは「舐められる理由」があるんですよね・・・。




