東京新聞:TPP出張費 2年で9億円に 長期交渉で膨張:経済(TOKYO Web) http://t.co/ToJqztDvzG 昨日のリリースが記事になりました。掲載感謝!
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
TPP出張旅費、9億円:朝日新聞デジタル http://t.co/HlRgsqeT2O こちらも掲載いただきました。感謝!
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
TPP交渉の旅行経費など、2年間で9億円超=NPO法人調査 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters http://t.co/toP8VbMHI8 こちらも掲載いただきました。感謝!
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費①】これより昨日流したプレスリリースの結果を連ツイします。プレスリリースの全文はこちらから→ http://t.co/4iBCKBAtWh 「 日本政府のTPP交渉にかかる出張旅費、9億円を超える―多額の税金が使われていながら秘密交渉でいいの!?」
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費②】PARCは日本がTPP交渉に参加して以降の交渉官の出張旅費・会議費について関係5省庁に情報開示請求を行なった。その結果、2013年3月~2015年2月末の2年間で9億221万2008円であったことがわかった。長期化する交渉が経費を増加させている。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費③】
◆情報開示請求の概要◆
★期間:2013年3月~2015年2月末
★省庁:内閣官房、財務省、農水省、経済産業省、外務省(TPP・日米協議)の5省庁
★内容:①TPP交渉の会合のため出張した職員の旅費、②国内での会議費(会場費など諸経費)
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費④】5省庁の領収書は1570件にも及んだが、そのすべてを入力・集計した。5省庁の出張旅費の合計は9億221万2008円。昨年同様の調査を行った東京新聞によれば2013年度の出張旅費は3億5000万円。その時点から実に2.6倍にも膨れ上がったことになる。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑤】TPPの分野は広く、相手国も11か国であるため交渉官の人数も他のFTA・EPAよりも多い。他国の交渉官は平均的に30-50名だが日本は首席交渉官が率いる「対外交渉担当」約70人、国内調整総括官が率いる「国内対策調整担当」約30人の計100名となる。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑥】12か国中最後に交渉に参加した日本は、その「遅れ」を取り戻すため多数の交渉官を投入してきたことも、出張経費が膨らんだ要因の一つ。日本が初めてTPP交渉に参加した2013年7月には対外交渉官のほぼ全員の72名がマレーシア・コタキナバルに出張している。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑦】省庁別に見ると、外務省、内閣官房、農水省の3省庁はいずれも2億円を超える出張旅費となった。派遣した人員の延べ人数も、外務省394人、農水省330人、内閣官房287人の順になっている。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑧】一方、1回あたりの出張旅費の平均額で比べてみると、外務省・日米協議が778,481円と圧倒的に高く、次いで内閣官房の710,742円であった。逆に財務省は386,351円と最も低かった。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑨】1回の旅費(1人分)が200万円を超えたのは8件。
甘利明(2件) 広瀬直 横田光弘 牛草哲朗 小島裕章 針原寿朗 大澤誠
交渉地から別の場所への移動も含むものもあるが、200万円を超える出張旅費は国民の生活感覚からすれば途方もなく高い。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑩】政府がTPP交渉に使ってきた出張旅費などの経費の財源は、当然私たち国民の税金である。どのような貿易交渉についても、必要な経費が出ていくことは当然であり、今回の調査はその正否を問うものではない。しかし、TPP交渉は極端な秘密主義で進められている。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑪】それどころか、国会議員ですら交渉テキストが閲覧できていない。5月初旬に西村内閣官房副大臣が「日本の国会議員にもテキストを見せるようする」と発言し、数日後に撤回された件も、日本政府の姿勢が問われるところである。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑫】実際、米国議員は制度の違いはあれ3年前から条件付きの閲覧が許され、また西村発言後、日本と同様の議会制度を持つオーストラリアでも条件付きの国会議員への閲覧が可能となった。こうした動きと比較しても日本政府の情報開示・説明責任は不十分だといわざるを得ない。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑬】情報がないとの不満・懸念は全国各地で広がり、交渉から2年が経った今も変わらない。むしろ妥結が近いといわれる中、懸念は高まっている。こうした中で2年弱で9億円もの税金を投じて交渉を進めてきた事実は、国民からすれば納得がいかないのではないだろうか。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
【日本政府のTPP出張旅費⑭】他国でも、日本でも、秘密交渉への批判は高まっている。今回の調査を機に、多額の出張費を使う一方で、政府自らが「聖域」と決めた中身が守られているのか、国会決議の「国益を守る、そうでなければ撤退」とのラインは守られているのか、十分な説明を政府に求めたい。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 25
日本政府がTPP交渉にかけた出張旅費の件。交渉参加を表明してからたった2年間で合計約9億円に上る模様。1回の出張が一人200万円超えたケースが8件もあったそうです。調査したNPO法人PARCは「多額の税金を使っているにもかかわらず交渉内容が秘密」である点を批判しています。(続く)
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 27
(続き)内田聖子氏のツイートと合わせて非常に興味深い内容です。反対派はこれを武器に日本政府に交渉内容の開示を求めていく必要があります。国民の血税を使って売国行為とは・・・。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 27




