TPPがクローズアップされるよりもずっと以前にも、著作権侵害の非親告罪化が日本の政府内で検討されたけれども見送られたのを覚えている人はどれだけいるだろうか。 その時、非親告罪化が見送られたのは著作権制度を大きく変える必要があったからだというのもあったからだと思う。
— サイレントトラベラー (@slpolient) February 11, 2015
https://t.co/tamvh6xSwu 「警察庁が「原作に同人マークとやらがあろうと関係ない、TPPで著作権侵害が非親告罪になったら同人誌も取り締まりうる」と回答したんか」 所持規制に加えて非親告罪化で無敵警察完成。
— 荒木俊三 (@toshizoaraki) February 11, 2015
赤松健氏が指摘しているけど、著作権非親告化で意外とマズイのは、オリジナルを自称している商業作品(特にマンガ)なんだよね。昔は映画からのイタダキや相互模倣は当たり前だったし、その手の話はファンの間で良く知られているから、証拠は幾らでも探しだせる。作家に悪意があれば(以下略)
— 鳥山仁@『純粋娯楽創作理論 第二章』発売 (@toriyamazine) February 11, 2015
同人に非親告罪適用になったら嫌いな漫画家やアニメの同人誌片っ端から通報で嫌がらせ出来るな というか悪用以外に使い道が思いつかない
— nnS みかんモーモン (@nnS_momon) February 11, 2015
非親告罪化されて過剰なコンプライアンスが求められるようになるのはやっぱ二次創作を衰退に導くんだろうなぁ。個人的には実害ないけど,反対表明はしておきたい。 /日本の文化・ビジネスが害される? 著作権侵害の「非親告罪化」がもたらすもの http://t.co/qMhoHsuA5w
— Great Icosahedron (@Polyhedrondiary) February 17, 2015
TPP推進派の日経としては珍しく、著作権の非親告罪化がパロディにも影響という論調。パロディの扱いは日本でも議論されましたがが、結局法律的な手当はしないのがいいのではという結論に。ただTPPを考えるとどちらが良かったのか難しいところ http://t.co/ShZ3v5EXoI
— てんたま (@tentama_go) February 23, 2015
著作権視点での日本でのパロディの議論と結論は以下の報告書に。要約だと「パロディを法制化すると表現の自由としてはむしろマイナスの可能性も(許されないパロディができるかも)。デジタル社会では法改正よりも弾力的な法解釈で手当が望ましい」 http://t.co/B85C0txXbg
— てんたま (@tentama_go) February 23, 2015
CCJP、MIAU、thinkCの3団体で、非親告罪化・保護期間延長などの著作権条項への懸念と条項案公開を求める声明案を公開しました。3/10まで、賛同団体を求めます。 >#TPP 知財条項への緊急声明案の公開と、賛同の呼びかけ http://t.co/WBAjW6TQX2
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) February 23, 2015
賛同はどんな団体でも可能です。これらの条項が示す未来を懸念し、密室で情報のルールメイクがおこなわれる現状を本気で変えたいと思うなら、恐らく今が最後の機会です。皆さんの力を、心から求めます。 >#TPP 知財条項への緊急声明案の公開 http://t.co/WBAjW6TQX2
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) February 23, 2015
声明案の中でも触れた、米国で80名以上の知財分野の教授達がオバマ大統領に送った、TPP知財条項の即時全文公開を求める公開書簡はこれ: http://t.co/INakU2oZWT >#TPP 知財条項への緊急声明案の公開 http://t.co/WBAjW6TQX2
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) February 23, 2015
前RT。個人的に賛同します。著作権侵害の非親告罪化は二次創作だけでなく日本国民の「知る権利」に関わる重要な問題です。そんな重要な決定が国民不在の密室の中で行われるのは断じて許せません。
— 日下部來純 (@stop_kisei) February 24, 2015




