【衆院選】テリー伊藤が衆院選の投票率の低さについて「選挙に行かなかった若い人は実は賢い」とコメント
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/7687349.html
15日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、テリー伊藤が「選挙に行かなかった若い人は実は賢い」と語った。
番組では、同局の政治部・青山和弘解説委員が、与党圧勝の衆議院選挙の結果を振り返り、今後のアベノミクスの課題も含め解説した。今回の選挙についてコメンテーターの菊地幸夫弁護士が、若年層の投票率の低さを指摘すると、司会の加藤浩次も投票権を18歳に下げる議論もあることを話したうえで「変わるんですかね?若い人が(投票に)来るようになるのかなー」と疑問を呈した。
これに対し、青山氏は、若い人に選挙に対する興味を持ってもらうことも政治側の責任でもあること話すと、テリーが「若い人が来ないっていうのは、若い人が実は賢くて、政治を端から冷めた目で見ている部分もあると思うんですよ」とコメントした。テリーはさらに「政治家なんかに頼らないで、自分は自分で生きていくという考え方を持ってるから、投票に来ない人もいるんじゃないかと思いますね」と語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/9579550/
テリー伊藤がまたまた問題発言。無能な人が多いのは確かだが政治家が居なければ政は機能しないので彼等に頼らなければ生きていく事はできないのです。そもそも権利放棄が賢い選択とは思えません。政治家は選挙に参加しない人の声はスルーして終わりです。
テリー伊藤の炎上商法は今に始まった事ではありません。しかし、影響力のあるタレントがこういう無責任な発言をするのはいかがなものかと思います。
No title
>集団的自衛権も理解得られたと首相
><衆院選>「憲法改正は悲願」と議席増目指す 安倍首相
記事に関するツイッターでの反応を見ても、この話のすり替えについて批判が多いように見えます。
2014-12-17(23:47) : W-B URL : 編集
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2733.htmlの続報です。さすがに今回の安倍晋三の発言は批判してる人が多いですね。Twitterの反応を見てると集団的自衛権を含めて憲法改正の危険性に気付いた人が増えてきました。只、変わりに2chやまとめサイトがネット右翼の巣窟になってます(苦笑)。
安保政策不支持55% 衆院選結果評価割れる
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121601002184.html
[共同通信 2014/12/16 19:30]
共同通信社が衆院選を受け15、16両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、集団的自衛権の行使容認など安倍政権の安全保障政策について「支持しない」が55・1%で過半数を占め、「支持する」の33・6%を大きく上回った。与党が3分の2以上の議席を得た衆院選結果が「よかった」との回答は27・4%で「よくなかった」の27・1%と評価が割れた。「どちらともいえない」は45・2%だった。
安倍晋三は集団的自衛権も信任が得られたと発言しましたが安保政策は55%が不支持。有権者が支持したのは(これもすでに破綻しかけてますが)経済政策のみで碌な対抗馬が居ないから仕方なくで大勝できた訳です。しかし、自民党にその自覚は無いようです。安保政策ゴリ押しも可能な与党2/3の意味を多くの国民は理解していない事が恐怖・・・。




