表現規制には反対
だけど消去法では自民党以外あり得ないよなぁ
2014-11-29(01:21) : 名無し URL : 編集
表現規制は別にして自民党はあり得ません。結論から先に言えば「自民」「公明」「維新」「次世代」の4党は絶対に投票NGです。理由は簡単で消費増税と社会保障費削減で国民生活は破綻、アベノミクスで雇用破壊、TPPで日本の主権は喪失、憲法改正で権力者に抗えなくなる最悪のシナリオが確実に現実のものになるからです。
■衆議院選挙の争点
今回の衆議院選(12月14日投開票)で着目すべきは「消費税増税」「TPP」「憲法改正(9条)」「雇用」「社会保障」の5つです。リンク先は要注目&拡散希望です。これらは国民の関心度が高くリアルに周知する際は説明し易い筈です。
【真実を探すブログ】山本太郎議員の永田町恐怖新聞が「的を射ている」とネット上で話題に!「自民公明連立政権からあなたへプレゼント♡(大増税&福祉削減)」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3898.html
参議院の山本太郎議員が配布しているユニークなチラシがネット上でちょっとした話題になっています。チラシのタイトルは「永田町恐怖新聞」というお化け屋敷のような名前で、中には安倍政権の行った数々の政策が分かり易く書いてあります。
また、第一次安倍政権の批判を浴びて断念した「ホワイトカラー・エグゼンプション」は「クビ切り自由化法案」や「残業ゼロ法案」と呼ばれ労働者にとって脅威となるので雇用重視の人は要注意です。さらに人によっては「憲法改正(9条以外)」「エネルギー政策」「ヘイトスピーチ規制法」「表現規制(創作物/児童ポルノ/インターネット)」なども争点になり得るので忘れずに御願いします。
■消去法で現実的に投票すべきは「民主党」か「共産党」です!
死に票にならないベター(ベストではなくあくまでベター)な選択は民主党、民主党にアレルギーがあるなら反自民党でブレない共産党、これは当ブログで一貫して主張しています。理由はイデオロギーの問題ではなく国民の生活を守る為に「国民の声を幅広く聞いてくれるリベラル政党」の存在が必要不可欠だからです。日本国民のより良い未来の為に保守とリベラルがバランスよく議席を持っているのが理想です。ひとつの政党に力が集中してる状況はとても危険です。重要なのはバランスです。
■各政党のスタンス一覧
自民党。消費税増税⇒推進(景気弾力条項削除?)。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒推進。社会保障費⇒削減。憲法改正(9条)⇒推進。憲法改正(9条以外)⇒推進。TPP⇒推進。ヘイトスピーチ規制法⇒推進派優勢。表現規制⇒推進。エネルギー政策⇒原発推進。投票してはいけない最大の理由は強力な党議拘束で国民の声をほぼ聞き入れない事です。
公明党。消費税増税⇒推進(景気弾力条項削除?)(低減税率導入)。社会保障費⇒削減?。憲法改正(9条)⇒推進?。憲法改正(9条以外)⇒推進。TPP⇒推進派優勢。ヘイトスピーチ規制法⇒推進派優勢。表現規制⇒推進。エネルギー政策⇒原発推進?。危険性は自民党とほぼ同じで投票してはいけない理由は説明不要・・・。
民主党。消費税増税⇒推進派優勢(景気弾力条項アリ)。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒反対派優勢。社会保障費⇒削減反対(実現できるか否かは別)。憲法改正(9条)⇒反対派優勢?。憲法改正(9条以外)⇒不明。TPP⇒推進派反対派拮抗。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒反対派優勢。エネルギー政策⇒脱原発。好き嫌いは別として自民党候補に勝てる可能性があるのはこの党だけです。
維新の党。消費税増税⇒反対。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒不明。社会保障費⇒削減反対(実現できるか否かは別)。憲法改正(9条)⇒推進。憲法改正(9条以外)⇒推進。TPP⇒推進。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒推進派優勢?。エネルギー政策⇒脱原発。消費増税に反対な以外は自民党とほぼ同じです。
生活の党。消費税増税⇒反対。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒反対。社会保障費⇒削減反対(実現できるか否かは別)。憲法改正(9条)⇒反対。憲法改正(9条以外)⇒反対派優勢。TPP⇒反対。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒反対派優勢?。エネルギー政策⇒脱原発。強力なTPP反対ですが党首の小沢一郎氏を除いて生き残れる可能性は低いと思われます。投票しても国民目線でデメリットはありません。
共産党。消費税増税⇒反対。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒反対。社会保障費⇒削減反対。憲法改正(9条)⇒反対。憲法改正(9条以外)⇒反対。TPP⇒反対。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒反対。エネルギー政策⇒脱原発。政党として見てデメリットは低く反自民党で一貫してる点は高評価。気になる点もありますが与党になる可能性はほぼ無いので迷わず投票してOKです。
社民党。消費税増税⇒反対。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒反対。社会保障費⇒削減反対。憲法改正(9条)⇒反対。憲法改正(9条以外)⇒反対。TPP⇒反対。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒反対。エネルギー政策⇒脱原発。共産党とほぼ同じで国民目線でデメリットは無いですが死に票になる確率が高いです。
次世代の党。消費税増税⇒反対。ホワイトカラー・エグゼンプション⇒不明。社会保障費⇒削減。憲法改正(9条)⇒推進。憲法改正(9条以外)⇒推進。TPP⇒反対派優勢。ヘイトスピーチ規制法⇒不明。表現規制⇒推進派優勢。エネルギー政策⇒原発推進。消費増税に反対な以外は自民党とほぼ同じです。
これを御覧いただければ「自民」「公明」「維新」「次世代」の4党に投票してはいけない理由が一目瞭然だと思います。リアルに「親」「兄弟」「友人」「知人」に「選挙に行って」「自公維次を除いた勝てる候補に投票して」と呼び掛けてください。ブログやTwitterを使った周知も継続的に御願いします。




