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【社説】消費増税先送り 景気条項削除で良しか

政治・経済・時事問題

【社説】消費増税先送り 景気条項削除で良しか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014112102000133.html
[東京新聞 2014年11月21日]


安倍晋三首相は解散理由を「消費税増税の先送り」について国民の信を問うとした。同時に二〇一七年四月には景気によらず必ず増税すると表明。つまりは「増税の是非」こそ問われるべきである。

安倍首相は、来年十月に予定通り8%から10%に消費税率を引き上げると景気悪化でデフレ脱却が遠のきかねないと先送りの決断を説明した。一方で、経済情勢次第で増税を停止できると定めた消費税増税法の「景気弾力条項」を削除し、二年半後の増税を断言した。

安倍首相が景気条項を削除するのは、財政再建に後ろ向きだと見なされれば、国債が暴落(金利は急騰)しかねないためだろう。それは理解するが、約束すべきは増税の実施ではなく、いかに財政赤字の削減目標を達成するかである。安易な「増税先にありき」は、消費税増税によらない財政再建の道を閉ざすことになる。

財政赤字を減らす王道は、景気を回復させて税収を増やす一方、歳出を削減することだ。消費税は今春の8%への引き上げで明らかなように、事前に五・五兆円もの経済対策を打っても景気後退を防げなかった。一九九七年以降の消費税増税の歴史は、増税に伴う経済対策で逆に財政が傷み、そのためにまた増税、財政悪化…の悪循環だったといえる。巨額の対策や軽減税率が必要になるなら増税などしなければいい。その方がよほど赤字削減の近道である。自公政権は歳出を減らす努力がまったくみられず、国土強靱(きょうじん)化など歳出膨張を繰り返してきた。歳出削減の怠りは「困ったら増税」の疑念がぬぐえないのである。

わたしたちは消費税増税に反対してきた。民主党政権時に公約にないだまし討ちのような経緯があるうえ、消費税には逆進性が強いなど根源的な問題を抱えるためだ。財務省は、すべての人が広く薄く負担する消費税が社会保障財源に適するというが、所得の低い人ほど負担が重く、富裕層ほど低負担の不公平税制がはたして本当に最適なのか。

一四年度予算では、消費税収が所得税収や法人税収を上回り最大となった。さらに消費税は増税、空前の収益を上げる企業も多い法人税は減税の方向である。法人税に累進税率を導入したり、所得税の六段階ある税率などを1%ずつでも引き上げれば消費税増税を不要にできよう。税負担について根本的に考えなければならない。消費税増税は大きな争点になる。


消費税10%の延期に関して修正法案を提出する際に自民党は景気弾力条項を削除する方針だそうです。これ極めて重要な記事で拡散希望です。要するに「2017年には不景気でも消費税を10%に上げる」と明言した訳です。安倍晋三が必死に「アベノミクスの是非」を選挙の争点したがってる理由はこれでしょうが驚くほどTVや新聞では報道されてませんね・・・。

これはさすがに自民党支持者からも批判があると思いますが絶対に勝てるからか強気です。格差はあってもいいですが「社会保障費削減」「セーフティネットの崩壊」に加えて消費増税では庶民にとっては致命傷になります。選挙で自公を潰さなければこれは止められません。

No title
管理人様
エントリー内の産経と共同の記事ですが、タイトルと一部の記事の内容が変わっております。調べてみたのですが、どうやら誤報だったようです。gohooは産経しか取り上げていませんが、「有権者心理に影響しかねない重大な誤報」として取り上げております。

【GoHoo】生活の党 「小沢氏除き全員民主入り」は誤報
http://gohoo.org/14112103/


2014-11-22(23:19) : W-B URL : 編集


http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2717.htmlの続報です。GoHooによれば小沢一郎氏を除いて全員民主党入りしたという報道は誤報のようなのでリンク先に目を通しておいてください。有権者を混乱させるのは極めて悪質と言えます。




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コメント
  • エラソウでゴメンナサイな「誰に投票したらいいの?」なお話…すみませんオバサンの話は長くて…
    2014/11/24 20:28
    さて衆議院選挙。貴重な一票を生かすには…?
    こちらのブログによくお越しの皆様には言わずもがなの事とは存じますが、まだ選挙で投票した事の無い方や今回初めて選挙権を得た方もご覧になっているかもしれないと思い、一応自分の選挙の時の投票する候補者を決める時のアレコレを書いてみます(エラソウでごめんなさい…)。
    まず最初に自分の「選挙区」を確認します。今回、選挙区の「区割り」が変更されている地域もあります。
    次に、自分の選挙区の立候補者を確認します。
    今回の様に突然の選挙だと、直前まで候補者の調整が続いて「出ると思ってた人が出馬取り止め」とか、「別の選挙区から有力な候補者が来た」という事もありましょう。ご確認下さいませ。
    続いて、各候補者の主張と過去の実績を確認します。大体皆様「子育て支援」あたりは主張されますが、実はその主張とはうらはらな施策を過去推進されていたりする方も(苦笑)。
    ネットには様々な情報がありますが、中にはかなり眉ツバな内容もある様で…ご注意下さい。
    出来たら、リアルに候補者の演説を聞けると興味深いかと。選挙期間中になかなか日程が合わなかったりするのですが…。
  • 2014/11/24 21:06
    まあ、ベストな候補者なんてまずいないんだから
    自民党という最悪な選択肢は絶対に外して、よりベターな民主党を選ぶ
    それぐらいの気軽な気持ちでいいんだけどね
  • (´・ω・`)告知
    2014/11/24 22:55
    25日放送のTBSラジオ チキさんの番組に 海江田議員出演予定。
    質問&激励&批判等是非是非。
    ちなみに実現可能かどうか横において、民主は中間層を増やす経済政策を打ち出してます。これは正しいとよしりんも支持。
  • エラソウでゴメンナサイな話その2「候補者さんを知る機会」…オバサンの話は長くて本当スミマセン…
    2014/11/25 09:47
    国政選挙の候補者の人となりをもっと知りたい! という方には、「その選挙区の同じ政党の地方議員さんの報告会やミーティング」に参加されると良いかも。
    国会議員さんの選挙では、その党の選挙区の地方議員さんも当然バックアップします。時に候補者さんもお見えになったりします。「成程、こんな人か…」。まぁ本当にご挨拶程度ではありますが。
    具体的には、かの都条例の時に並々ならぬご尽力をたまわりました松下玲子元都議(「元」なのが悲しい…)の都政報告会に、現参議院議員の小川敏夫氏が見えられていたとか。
    …とはいえ、今からですと日程もあわないし難しい…チャンスがあったらという事で。
    まぁ都政報告会とか行くのは面白いです。世の中に何故若者の意見が反映されないのかリアルに分かる…来場し質疑応答に発言する市民の大半は高齢者ですから。
    運が良ければ(?)「孫と一緒にコンビニに言ったらワイセツな雑誌があった撲滅しろッ!」と激怒なオジイサマに会えたりするかも?(微笑)
  • フールジャパン
    2014/11/25 17:34
    【悲報】安倍首相がFBで保守速報を紹介 NAVERまとめ
    http://matome.naver.jp/m/odai/2141683775803784401
    いよいよ危なくなって来たぞ、安倍ちゃん。G20でもどの国の国家元首からも相手にされない筈だわ。
  • No title
    2014/11/25 19:40
     ふぶらさんに御説明頂いたことに、若干補足させていただきます。
     今回の選挙は、解散から公示までの期間が現行の選挙制度になって以降過去最短で、公示から投開票日までの期間も法律が要求する最低ラインギリギリ。しかも、選挙期間中に日曜日は1回しか入りません。ですので、忙しいサラリーパーソンや学生が直接候補者の声を聞くのはやや難しくなっています。
     なかなか議員さんに接する機会は無い、でも選挙公報やマニフェストだけでは物足りない、という方は、国会のインターネット中継を閲覧するというのも一手段かと思います。現在の「衆議院インターネット審議中継」は、発言者名を入力するだけで、部屋にいながらにして短時間で、約5年間の当該者の発言を映像で見ることができます。
     どういう委員会に所属してきたかも確認できますし、映像をみればその人の雰囲気や、弁舌の上手さ、勉強をして審議に臨んでいるか、といったことをある程度ですが把握できます。
     候補者が前職・元職の場合、これは非常に有効です。個人検索機能は、会派の移動や、選挙区の移動に左右されないためです。市区町村議会議員を経て候補者になっている場合、自治体によっては議会の映像を公開している場合もありますので、それも参考になるかもしれません。
    >都条例の時に並々ならぬご尽力をたまわりました松下玲子元都議(「元」なのが悲しい…)
     細かい話ですが、一般的な選挙用語を用いるのであれば松下玲子さんは「元都議」ではなく「前都議」ですね。前の都議会では現職だったので。どの議会でも、元職の方は故人を含め沢山いますが、前職の方は数が限られます。
     私は地方民で、仮にしようと思ってもカンパくらいしかできません。次の選挙で都民(武蔵野市選挙区)の方が「現職」に戻すのか、「元職」にするのか、判断に注目しております。
  • Twitter巡りしていました
    2014/11/25 21:03
    こんばんは。鵺です。
    >17:34さん
    こちらにも挙がっていますね。
    http://togetter.com/li/749481
    正直言って、目眩がしそうです。
  • No title
    2014/11/25 22:08
    「〈アベノミクス〉で倒産ラッシュ」 中小企業から怨嗟の大合唱
    http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar667868?ref=zero_marq&ver=video_q
  • コンテンツ文化研究会さんのイベントがあるようです(11/29)
    2014/11/26 00:07
    おぉっと、とりまぎれて見落としておりました。コンテンツ文化研究会さんのイベントがあるようです。
    「オーストラリアから考える表現規制」
    日時:11月29日(金)19:00~
    場所:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと
    予約無しでも入れるようですが、万が一満員だと当然予約の方が優先になるそうです。
    コンテンツ文化研究会のイベント、自分も今まで何回か参加しましたが非常に勉強になります。首都圏の皆様、この日時に首都圏におられる皆様、是非とも参加を検討されては如何でしょうか?
    自分も行きたいのですが、業務都合上ちょっとあやしいです…行けたら予約無しでダメもとで行こうかしら…。
  • 有益な情報に感謝!+ご指摘有難うございます…あぁ恥ずかしい…
    2014/11/26 00:09
    rede様へ~。有益な情報をどうも有難うございます。そうでした、今はITの時代でありました!
    「衆議院のインターネット審議中継」…これは有効な情報ですね。現職・元職は勿論のこと、新人の候補者さんでも「引退される方の跡を継ぐ」様な場合、その引退される方について調べるのも有益かと思われますし…
    こんな唐突な選挙の時こそ特に役立ちそうです。情報に感謝致します。
    そして…あぁっ! なんてこと!
    おっしゃる通りであります。松下玲子氏は「元」ではなく、「前」職でありました…なんて不吉な間違いを自分はしてしまったのでしょう…そこつ者の自分を深く反省します。
    この罪滅ぼしに、次回立候補される時には去年以上に頑張ってお手伝いしたいです。あの774票差は忘れられません。
    ご指摘に深く感謝し、反省と共に「前」と訂正させて戴きます。ぺこり。
  • 秘密保護法 必要性に疑問
    2014/11/26 00:13
    先日、営業のため、千葉県のある駅で千葉日報を買った。その1面の記事には、以下のような記事があった。
    11月23日版 1面  秘密保護法「必要性弱い」
    法制局 根幹部分に疑問 
    この法律を作る際に、内閣法制局が、法律を作る根拠が弱いと
    内閣情報調査室に指摘していたという内容です。
    ttp://www.chibanippo.co.jp/newspack/20141122/226376
    でも結局、どのような結論に達したかは、この記事には書いていない。
    政治的な判断であろう。
  • No title
    2014/11/26 08:53
    渡辺喜美氏、新党結成を断念 無所属で出馬へ
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00000003-asahi-pol
    新党に入ると言われていた三谷議員が今後どうするのかわかりませんが(選挙区か比例でいくのかわかりませんが)、一候補者として応援したいものです。
    規制派もこの件に食いついており、「票を増やす事に阻止できた」「当選はさせません」と、真意はわかりませんが裏操作をほのめかす発言もしています。
  • 2014/11/26 19:09
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141126/k10013484301000.html
    一票の格差はやはり違憲だという判決です。
  • No title
    2014/11/26 22:46
    みんな:松沢、和田両氏が次世代へ
    http://mainichi.jp/select/news/20141127k0000m010051000c.html
    みんなの党の松沢氏が次世代の党に入るようです。都条例の件を考えれば納得ですね。
  • お手間取らせた方々申し訳ありませんでした
    2014/11/27 01:14
    コメント消しておきました。
    ちょっと、バッファリングが多すぎて、見れたもんじゃないので(ご不快に感じた方申し訳ありませんでした)。
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