No title
TVタックル。拍子抜けというか、むしろ面白かったです。規制派でも反対派でもない人にも、普通にお堅い人達と、オモシロおかしな人達のショー程度にしか見えないかと。
児童ポルノ帝国のくだりは海外の北原みのり氏の友達でも呼んでくれるのかと思ったら、海外のアニメファンによる規制無しの日本原産品が高評価と、どうして向うでは規制されるのかの理由も解り易かったです。
司会。
規制反対派寄りに感じましたが、阿川佐和子さんは途中で規制派寄りになってしまいましたね。ビートたけしさんは、サッカーを例えて規制の中でやれる事で表現が磨かれるなんて事を言ってましたが、それは映画に例えての話なら、PG12.R15.R18に収まるような表現に抑える努力でしかないでしょう。アニメ業界は劇場公開作品なら既にその対象ですし、ゲーム業界はもっと細かいですよ。
反対派。
良くやってくれました。江川達也先生はスタジオジブリ批判だけが玉に傷ですけど、評価が上がりました。岡田斗司夫先生は流石ですが、犬山紙子先生、前評判で倉田真由美系?などと言ってしまい申し訳ありません。一番頼もしかったです。規制派に詰め寄ったり、ゲストオタクの皆さんを叱咤激励するようなミッツ・マングローブさんの姉御肌な所も好感触でした。
ゲストオタクの皆さんも、しっかりした人達でしたし(働いたら負けの高齢ニートやら、公然と児童を○○したいとのたまうような仕込み劇団員でも連れてくるかと思ってました)やらせ芸人という感じでも無かったです。それに、嫁のお誕生日会等々ネットを見ればそこかしこでやってる事ばかりでしたし。
規制派。
それ程酷くはありませんでしたが、大竹まことさんが規制派席に居るのは残念でしたが、どちらかと言うと反対派に終始押されっ放しでだったかと。
若い人から見たらお堅い人達でしか無かったですね。土屋議員もガンコオヤジキャラでしかなく、所見の人も嫌悪感をそれ程感じなかったのでは(この辺は政治家として議会とTVで顔を使い分けを心得ているのかもしれませんが)平林都さんも前評判どおりの説教おばさんでしかありませんでした。
ただ、出口保行教授だけが問題でしたね。 犯罪者を基準に世の中を作らないでください。この世は彼らの為のものですか?番組中も散々指摘されていましたが、被害者の気持ちどころか、リスクもコストも気にせず犯行に及ぶような輩はもうどうしようもありません。
2014-09-02(00:38) : ネットマスゴミ URL : 編集
TVタックル視聴&ネットマスゴミ氏より頂いた情報。思っていたよりは出来レース感は無く反対派と規制派の主張をバランスよく伝えていました。TVタックルは基本的に勝敗を決めないスタンスなので番組全体としては規制派マンセーなバイアスは掛かってません。
問題点。規制派が「犯罪に繋がるから規制すべき」を繰り返していてそれをそのまま放送したのはマイナスです。視聴者をミスリードしない様に「規制すべきという意見はあるが現時点で根拠は無い」という事実をきちんと伝えるべきでした。また、ロリコンという造語を当たり前の様に使っていた事(ロリコンとペドフェリアは別)や児童ポルノと創作物を同列に扱ってた事も気になりました。この3点だけはBPOに抗議すべきです。
反対派。江川達也氏&犬山紙子氏にいい意味で裏切られました。規制派に押される事もほぼ無くきちんと議論になってました。只、一般層に分かり易い様な注釈などが無いので上手く伝わってるかは微妙・・・。規制派に負けてる部分は無かったのでそれだけは一安心です。
規制派。土屋正忠→自身のHPや国会答弁より大人しく他の規制派のインパクトが強かったのもあり余り目立って無かった。平林都→意味不明な電波オバチャンというか言ってる事が番組の趣旨と関係ない様な・・・。私に理解力が無いだけかな?。出口保行→肩書き的に一般層を丸め込むのに十分でネットマスゴミ氏と同様の感想。規制派3人の中で一番危険な感じです。
ヲタク代表。ゲストのヲタクの人達が気になりました。私自身はヲタク側ですし規制反対派ですがこれでテレビを見ている一般層がヲタク達への偏見を強めてしまうのは間違いないでしょうね。議論としては比較的まともでもこれで台無しになった感じでレッテル貼りという意味では規制派の完勝とも言えます。
>規制反対派寄りに感じましたが、阿川佐和子さんは途中で規制派寄りになってしまいましたね。
個人的には大竹まこと氏を含めてレギュラーメンバーは上手くバランスを取っていた印象です。阿川佐和子氏もそういう意味で規制派寄りになっていたのかなと感じました。当たり前といえば当たり前ですが司会が中立なのは評価できます。




