【AFEE】児ポ法に関する要望書(日本ユニセフより)
http://afee.jp/2014/04/11/1272/
【二次元規制問題の備忘録】山田太郎議員「日本ユニセフ協会が国会議員全員に児童ポルノ法についての要望書を配った」
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/37367889.html
2014年4月9日に放送されたニコ生の中で、二次元規制反対派の山田太郎議員が「日本ユニセフ協会が『児童ポルノの単純所持禁止を求める要望書』を国会議員全員に配った」という趣旨の発言をしました。山田議員の実際の発言を文字起こししたので、以下に公開します。
以下、文字起こし
山田太郎議員
「ちなみに、今日ですね、こういう(注:冊子を掲げて)のも来まして。(日本)ユニセフからですね、たぶん各議員宛てに来てるんですけども。『児童ポルノの単純所持が禁止されていないのはG8でロシアと日本だけで、早急な法改正をお願いします』ということで。日本ユニセフ協会もですね、いよいよ乗り出したということで、まあ、こんな、要は要望書というかですね、が国会議員全員に配られました。
これをもってですね、加速化するかどうか分からないんですけれども、日本ユニセフ協会も少し本気を出してと言うか、腰を上げてですね、これに、いわゆる、やってこうと。ただ、内容はですね、あくまでも単純所持について、ということに絞られていますけれども」
No title
ただいまみんなのさんちゃんねるから帰ってまいりました。今回の放送は、代表問題、フィギュア規制の問題、漁業・農協問題をやりました。
日本ユニセフの方から児童ポルノ法改正の要望書が全議員に送られてきたそうです。あくまでも単純所持規制に対する要望で、創作物規制については触れられてはいないそうです。この要望書でどこまで影響力があるかは分りませんが、日本ユニセフも動き出したというご報告でした。
フィギュア規制問題で、GMOの方に署名を募集した廣田恵介氏とAFEE代表坂井氏、山田議員とで署名を提出したそうです。詳細は廣田恵介氏のブログで後々公開するそうですhttp://mega80s.txt-nifty.com/meganikki/。ちなみに警告をした外部機関は広告主だったそうです。
今回の問題は日ユニなどの規制派団体ではなく、縁のない所から出てきた問題。世の中の空気に過敏になってしまい起きた出来事。そうした自主規制をするという空気が広がって起きた事件だとおしゃってました。世の中の空気を変える必要があると、でもそれが厳しいとおしゃってました。
報告は以上になります。
2014-04-09(23:15) : 名無しのゴンベ URL : 編集
虹乃ユウキ氏&名無しのゴンベ氏より頂いた情報。日本ユニセフ協会が児ポ法改正を求める要望書を全国会議員に提出した様です。いよいよ規制派も本腰を入れてきました。自公維からすればこの程度の要望書でも法改正の議論を進める理由になります。早めに釘を刺さなければ危険です。
彼等の主張には微塵も賛同できませんが継続は力なり政治活動の基本を忠実に守ってるのは素直に流石だと思います。ギリギリになって慌てて動く出版業界などとは根本的に違いますね・・・。
要望書の内容はAFEEのHPに全文掲載されています。今回は「単純所持禁止」のみで「創作物規制」には触れていません。当ブログを御覧の皆様には言うまでもありませんがこれは200%罠なので要注意です。次回の改正、青健法、憲法改正、何が先かは分かりませんが創作物に狙いを定めてくるのは間違いありません。
日ユニも今のところ要望は単純所持だけだが単純所持を通したら次は創作物等に手を伸ばしてくるのだろう。
2014-04-11(21:59) : URL : 編集
規制派は狡猾です。創作物規制にあえて触れないのは民主党政権時にエクパット東京が似た様な事をやってました。反対派の性質をよく理解しているが故の分断工作の意味もあります。規制派の最終目標はリオ宣言案(http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-cb99.html)で明らかになっています。彼等がそれ以下で妥協する事は絶対にあり得ません。
山田太郎議員周辺は「附則第2条の削除」をメインに動いてます。状況的に厳しいのは理解できますが今後の事を考えれば「所持規制」をバーターにするのは戦略的に疑問があります。くれぐれも短気を起こさない様に要注意です。
公益財団法人 日本ユニセフ協会 平成26年度事業計画 アドボカシー活動
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_jigyok.html
今回の要望書は日本ユニセフ協会の平成26年度事業計画に沿ったものです。三党案の「性的好奇心所持処罰」が実現すれば規制派の目的は「4割程度」達成された事になります。自公が圧倒的な議席を確保している今こそ無意味な妥協はせずに先を見据えた反対活動をすべきです。そうしなければ足元を掬われて終わります。
規制派の要望書に対抗するには?。政治活動が仕事の規制派と違い全国会議員に手紙を送るのは容易な事ではありません。これは個人では対抗しようが無いのです。反対派がこれをやるには人海戦術しかありません。皆様。是非とも定期的に意見し続けてください。継続的な積み重ねが何より大切です。反対派にはこれが圧倒的に足りていません。(実際に出来るか否かは別として)手紙メインの人は全国会議員に送るつもりで御願いします。




