先週ネット上に出回った「児ポ法改正案」の新情報(※漫画アニメの規制検討である附則第2条が残るという噂)について。議員会館と出版社団体からお話を聞きましたが、結局ネガティブな話は出てきませんでした。・・・私の見立てでは、まだ規制反対派が若干優勢です。この調子で頑張りましょう。
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2014, 4月 8
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2621.htmlの追記です。児ポ法改正三党案原案修正なしで可決の噂に関して赤松健氏より情報がありました。同氏の見立てでは若干反対派優勢だそうですが・・・。皆様。くれぐれも油断だけはしない様に御願いします。都条例改正の際も反対派優勢で油断してやられた前例があるからです。
当ブログでは毎回注意を促してますが「反対派優勢」はあくまで「創作物規制」に限った話です。附則第2条を削除できるか否かがメインです。もうひとつの懸案事項「性的好奇心目的所持処罰」の方は赤松氏も出版業界も定義の明確化は主張してますがそれ程熱心に反対してる情報は聞きません。性的好奇心目的所持処罰と創作物規制、今後の方針として陳情に行くなり手紙を送るなりする際は8対2で前者を優先してください。後者は最前線がしっかり動いてるので優先度はこれ位で丁度いいと思います。
反対派優勢ってなってたのになんでこうなっちゃうんですかね…
何か規制派が調子づくようなことありましたっけ
単に反対派の怠慢でしょうか
2014-04-03(23:51) : 名無し URL : 編集
そもそも、規制反対運動のために十年近い間動いてくれた方々に対しては
一人あたり年間一千万払ってもいいぐらいなのに
報酬が出せないどころか、自腹で活動するのが当然という時点で
最初から終わっていたからな
2014-04-03(22:15) : 通りすがり URL : 編集
勘違いしているんだか歴史を捏造したいんだか知らないが
ボランティア有志が必死で動いてくれたから、最悪の事態だけは「辛うじて」回避出来ただけで
この十五年間だけでも「優勢」だった時なんて一度もないからな
2014-04-05(06:18) : 通りすがり URL : 編集
だからと言って単なる自粛や廃棄に繋がるような煽り発言もどうかと思うよ。
そういう言い方してる人をよく見掛けるし、表現規制阻止にプラスになるような発言ではないんでね。
煽るだけ煽ってフォローをしない人、規制対象になると嘘を付く人、いざという時に掌返しで推進派と同じ事を言う二枚舌、等々。
2014-04-07(00:20) : URL : 編集
通りすがり氏の仰る通りで反対派が優勢だった時なんて一度もありません。今まで規制を阻止できた理由は「ボランティアの努力」と「運」です。反対派の怠慢というより「力のある人達」がその力の使い方を知らずに後手後手になって「如何に妥協するか」ばかりでは何時まで経っても状況なんて変わる筈が無いです。今回の児ポ法改正も自公が復権した時点でアプローチしなければ遅かったんですよ。ギリギリになって動いても彼等は止められません。




