二次元規制反対派の山田太郎議員、二次元規制派・平沢勝栄議員との対論を語る
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/36375963.html
2014年2月12日に山田太郎議員のニコ生が放送されました。山田議員はBS日テレ『深層NEWS』での、平沢勝栄議員との児童ポルノ法についての議論について語ってくれました。山田議員は控室まで食い下がって『漫画とアニメを(児童ポルノ法改正案から)外せば、単純所持については乗れます』と平沢議員に提案したそうですが、平沢議員にお茶を濁されてしまった、とのこと。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。
「(児童ポルノ法が審議される)法務委員会に委員枠を持たないみんなの党で、児童ポルノ法の国会審議に対応できるのか?」という質問に山田太郎議員が答える
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/36374706.html
2014年2月12日に放送されたニコ生の中で、『今後、児童ポルノ法が国会の法務委員会で議論された時、法務委員会に委員枠を持っていないみんなの党で対応できるのか?』という問題について、山田太郎議員と三谷英弘議員が話し合っていました。実際の発言を文字起こししたので公開します。
みんなの党の山田太郎議員、参議院予算委員会での質問内容を公募
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/36373987.html
2014年2月12日に放送されたニコ生の中で、みんなの党の山田太郎議員が、参議院予算委員会で総理や閣僚等にぶつける質問のネタを募集していました。応募は、メールや投書で行えばいいみたいです。山田議員の実際の発言を文字起こししましたので、公開します。
虹乃ユウキ氏(二次元規制問題の備忘録)より頂いた情報。リンク先は必読です。BS日テレの番組の裏話、論点をすり替える平沢勝栄に苦しめられた様子を語っています。司会者も含めて番組全体が規制派寄りで法改正を煽る事が目的だった様です。また、山田議員は3月の予算委で行う総理への質問内容を募集中です。メールでもOKみたいなので児ポ法改正でも青健法でも何かあれば一言意見を御願いします。
そして気になるのは太字の部分です。これを見る限り山田議員は「単純所持禁止」の方は賛成みたいです。貴重な味方なので非難する気は無いですがこれは・・・。山田議員の本心なのか対平沢勝栄用の駆け引きなのか真意は不明、冤罪を危惧されてるので心配は無いと思いますが御本人の見解を聞きたい所です。
別角度から
平沢議員には拉致専念しろって文言がいいかもです(´・ω・`)
かつて北朝鮮によって、14歳の横田さんが拉致される・・・ それスルーで創作物ガーが今の彼の状態。
現実の未成年の人権が侵害され、警察の捜査のせいでこの事態が長引いてるのに架空の人権保護wと警察利権の確保のために粉骨砕身というね。
で抗議はTV局にもしたほうがいいですね観た方はお薦め。
見れなかった人は再放送希望、もしくは山田議員が見たい!って意見がベター。
意外に微妙なパターンは山田議員(事務所込み)へのTVもっと出てください意見。
これTV出る青山さんが困るパターンとして、TV出てくださいって希望は、こちらから売り込んだりしたりと労力がかかる。
TVやラジオに この人出て欲しい!!てのは本人ではなくTV局などに意見したほうが良いです。(´・ω・`)b
あ もち感謝や労いを山田議員に言うのは問題ないですけどね。
でラジオが来週からSWです!!表現規制反対派の多いTBSラジオ聞いて下さいね~(`・ω・´)v
なおデイキャッチ金曜日は 家入氏が出演します!!
2014-02-16(00:43) : フー URL : 編集
フー氏に頂いた情報によればBS日テレ(http://www.bs4.jp/)に意見するのはありだそうです。偏向的な報道に抗議すると同時に「山田議員をもっとTVに出して」と一言御願いします。反対派議員のメディア露出が増えれば多少は風向きが変わる筈です。
日テレBSの「児童ポルノ禁止法を考える」番組を視聴して(1)
反応遅くてすみません。BS日テレの「深層NEWS」の「児童ポルノ禁止法を考える」な番組は、とても面白く興味深いものでした。ご紹介下さいました名無しのゴンベ様、有難うございます。
個人的な感想を申し上げれば、「中立の立場を装いながら暗に児ポ法改正の機運を一般に醸成すべき意図を担った番組構成だったが、平沢議員の発言の時に硬直した態度は、視聴者にやや不審と疑問を抱かせたかもしれない」…尤も、その「硬直した発言ゆえに脅え冷静な判断力を失う視聴者が多数」発生した懸念もありますが。
山田議員は、おそらく資料を手元で確認しながらだったせいでしょうか、下を向いて発言される事が多かったのですが、何しろ落ち着いて柔らかなお話ぶりでした。丁寧できりきりしない態度は案外、視聴者に安心感を与えるところがあったかもしれません。
予備知識無しに視聴したら、「剛の平沢議員」に対して「柔の山田議員」と見えた、好対照と見えたのではないか? と推測します(続く)。
2014-02-15(15:06) : ふぶら URL : 編集
日テレBSの「児童ポルノ禁止法を考える」番組を視聴して(2)
番組構成は古典的定型(?)を遵守(微笑)。
男女二人のキャスターの内、女性の役割は「余り予備知識の無いところへ過激な表現に驚いて思考停止し簡単に誘導される事を期待される(汗)」一般視聴者の等身大の代表格、みたいな?…推理小説ならワトソン役ってところ?
一方男性キャスターの方は仕切り役と「既に何でも知っている」まとめ役?
最後の「1999年の制定から積み残されてきた」問題で「一刻も早く改正」だと結論づけるあたり、「成程、最初の台本通りなんだろうなぁ。今日の山田議員の懸念点を踏まえたら出てこないキメ台詞なんだけどなぁ」と苦笑…唐突で違和感ある結論で、カンの良い視聴者なら「結論ありき」だと見透かすかも…両議員の発言を双方勘案すれば、「現実の児童被害を見れば新たな法改正は必要だが冤罪の懸念等の危険性もあり丁寧な法整備も望まれる」位の感じでしょうから。
尚、自分は昔懐かしのウーマンリブおばさんですので「同じキャスターでも女性には『感情』や『無知』を、男性には『冷静』『結論』を割り振る番組構成の全く旧来の性役割肯定的なることよのう~流石は『保守』か?」なんて全然別の観点からフムフムし(微笑)。(続く)
2014-02-15(15:08) : ふぶら URL : 編集
日テレBSの「児童ポルノ禁止法を考える」番組を視聴して(3)
一応、収穫? としては「児童の定義」を「18歳未満」と番組の最初に確認した事。「児童」といえば小学生位までを連想する方が多そうですから、ここはきちんとしていたかと。
平沢議員の、ともすればエキセントリックにすら見える強硬な姿勢は誠に興味深いものでした。
「現実の被害児童の救済」は全く必要で異論も無いのですが、そして「被害児童の画像がネット上に拡散される恐怖」も非常に恐ろしい事態ですが、被害者救済を処罰や規制に短絡的に結びつける根拠を「外国では既にやっている」の連呼で済ませるのは粗雑に過ぎる印象を受けました。
更に山田議員の指摘する冤罪の懸念を払拭するだけの論拠も乏しいものでした。それは日本の警察は優秀なのかもしれませんが、PC遠隔操作事件で無実の四人が捕まったのは一体何時の事かとツッコミを(汗)。
また平沢議員の言う、わいせつの線引きをする「社会通念」の話は、本来は被害児童救済には関係無い筈。何故この話題を持ち出したか?…平沢議員は、児童への虐待を記録した「児童ポルノ」と、「わいせつ」な図書とを意図的に混同し、番組収録時間内に論点の整理をされる事を嫌ったのかと邪推したり(あら?)。(続く)
2014-02-15(15:10) : ふぶら URL : 編集
日テレBSの「児童ポルノ禁止法を考える」番組を視聴して(4・終)
実際に児童への虐待犯罪が連続して報道される昨今、多くの児童の保護者は不安で脅えています。その背景を考えれば、論点混濁のままでも、十分に「改正すべき」派を後押しする内容となっているとは言えたかも…。
日本でも現実に児童虐待犯罪は発生しており、何としても撲滅されなければならない事、及び被害者救済の必要性は確かです。そこに異論は無いでしょう。
その為に何をすべきか?…その本質にたちかえっての議論ではなく、単に「外国でやっているから」の連呼に放送時間が費やされたのは残念でした。
山田議員の実直さあふれる柔らかな態度での知的な課題の整理そして提示は素晴らしいものがありました。一方的な「改正ありき」の番組でもなく思えたのは、山田議員の功績かと。
確かに「3号ポルノ」や「表現規制」の問題点にはもう少し踏み込みたかったでだろう山田議員とは推測され…最後「時間切れ」でさえぎられた山田議員の平沢議員への「お願い」を聴きたい視聴者も多かった事でしょう。
本当に山田議員、お疲れさまでした。有難うございました。
口惜しさは残りますが、今後も引き続きこの様な放送番組が実現することを希望します(終)。
2014-02-15(15:15) : ふぶら URL : 編集
>ふぶらさん。
まずは長期の書きこみお疲れ様です。平沢氏の発言ですが、流石に呆れてものが言えなかったのと、
児童ポルノに絡むとやはり「海外で施行されているから」とある種の外国コンプレックスを患ってるのではないかと思いますのと、
世間の大半は「反対してるのはオタクみたいな犯罪者予備軍。」としか思ってないでしょうね。
2014-02-15(21:23) : ラビ URL : 編集
「外国」を都合の良い時ばかりは引き合いに出されますょね(苦笑)
ラビ様へ~。いぇ、もう少し短く書く練習をしないといけないですょね、自分…(反省)
それはそうと「外国コンプレックス」、同感です。全く、都合の良い時ばかりは引き合いに出されますょね、「外国」を。
そんなに「外国」がお好きならば、さんざん「外国から批判されているのにちっとも改善されない日本の実態」は幾らでもあるので、どうしてそちらを放置するのかと…「代用監獄」「取り調べの可視化の進まない現状」等…一杯ある様な?
ともあれ平沢議員のご発言の数々は、その口調や態度も含めて、自分にはとても興味深いものでした。
有無を言わせぬ切り口上と申しますか、たたみかける反論の速さ、日本の警察の有能さの断定など「相手に疑問を差し挟む余地を与えずに犯罪の恐怖のみを強調し冤罪の危険を無効化する」強硬さにフムフムしていました。「成程、この口舌で反論をねじふせて来たんだナァ…」
内容さておきスピード命、とも言えそうな弁舌と表情のコワモテ? ぶりが放送を通じてわかったのは、面白い発見ではありました(微笑)。
2014-02-15(22:09) : ふぶら URL : 編集
成程、冤罪事件も発生する訳ではあります…(困)
かの番組の平沢議員の発言に「何故日本で冤罪事件が無くならないのか?」が良くわかりました。
そりゃ現実を見ず「日本の警察には過ちは無い」的断定に固執する限り、冤罪も無くならないでしょう。
残念ながら人間のやる事に100%はありません。だからこそ謙虚に、自らに、及び自らの属する組織に対し「過ちは無いか?」「偏見は無いか?」等、厳しく不断の検証を続けていかなければならない筈なんです、特に強大な権力を有する警察の様な組織になればなるほど。
それを「俺サマ達は絶対だ俺サマ達は正しいんだ」じゃあ…ねぇ(困)。
まぁ世の中こういう「自分や自分の所属集団の過ちを認められない」方はおられる様でして。
又その過ちを「年下」「女」「部下」等、「自分の思い込みの社会的序列の下位」から指摘された場合に更に激高する中高年は多い様な…「俺サマの方がエライんだ!黙れ!」…偏見かしら(汗)。
この様な方にはロジックやデータは無意味です…無意味なんですが。
それでもロジックやデータを基に地道に議論を進めて行くしかない…かと。
ギャラリーを如何に味方につけるか? ですから、自分は理性と知性を信じる事に賭ける事にします。
2014-02-17(20:19) : ふぶら URL : 編集
ふぶら氏の深層NEWS視聴レポートです。文字で見るだけで番組全体組織的に法改正を煽る異常な雰囲気が伝わってきます。冤罪に関して平沢勝栄は「日本の警察は優秀だからそんな事はあり得ない」と言い張ってますが全く信用できません。只、意外とこれ反論するのは大変です。警察が起こした冤罪事件をまとめたサイト等があれば与野党に幅広く伝えるべきです。




