“@kingo999: 東京都民に知ってもらいたいこと
1.東京都は2012年3月末から原発の電気は使っていない。現在、原発ゼロ。
2.原発の電気はたかい。
3.柏崎刈羽原発で事故が起きれば、東京は大打撃を受ける。
4.舛添氏は原発推進派。
プリントアウトして東京で配布したい!
— ひろみ (@hiromi19610226) 2014, 1月 26
都知事選候補の田母神氏が石原氏の「都の浄化作戦継承」を宣言してる・・ RT @toshio_tamogami: 新宿歌舞伎町は石原都政の浄化作戦で違法風俗関連等が減りましたが現在は諸問題が地下化しており摘発が困難な状況にあります。石原都政の継承者である田母神としおが頑張ります!
— てんたま (@tentama_go) 2014, 1月 25
石原慎太郎の悍ましい応援演説で、さすがの自称いい人の田母神俊雄も困惑したらしい。のっけから、マイクの調子が悪いなあ。壊れているのは韓国製だからじゃねえか!とか差別発言の連発だったらしい。この老人の脳の病は、長年に渡り狂った果実の食べ過ぎが原因であろう。
— HIRO 【生活の党】脱原発 (@hsggg) 2014, 1月 26
本日の東京都知事選挙公開討論会の再度の中止に対するプレスリリースです。多くの方に知っていただきたいと願います。 http://t.co/fIxgkfwqvQ #都知事選
— 宇都宮けんじ (@utsunomiyakenji) 2014, 1月 18
連投17 RT @IWJ_ch4: 17.フランステレビ・オイカワ記者「ダンス規制や有害図書への表現規制についてのお考えは」。細川氏「私は保守的で古い人間ですから、有害図書の氾濫についてはいい気持ちはしません。発行ではなく、閲覧できる場所について規制すべきではないでしょうか」
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2014, 1月 28
舛添要一。脱原発派を自称してますが自民党+連合東京の支援を受けている時点でそれは不可能に近いです。この人が都知事になれば脱原発はまた何年も先送りになってしまいます。エネルギー政策が争点になりきっていない事も舛添要一に有利に働いている様です。
田母神俊雄。石原慎太郎の「都の浄化作戦」を継承するそうです。予想通りの展開なので驚きはしません。当然「違法風俗規制」程度で終わる筈は無いので要注意です。この人に警察官僚の暴走を抑えられるとは思えないので・・・。政治家に限らず「浄化」という言葉を使う人は絶対に信用してはいけません。それにしても石原慎太郎の差別発言は相変わらずです。日本の恥です。
宇都宮健児。表現規制を含めて一番危険度の低いのはこの人しか居ません。何とか一発逆転できればいいのですが脱原発派の票が割れているのでかなり苦しい展開の様です。細川氏と票を奪い合ってるので最悪の結果もあり得ます。
細川護熙。このツイートを見る限り「ゾーニング賛成派」だと思います。細川氏が政治家だったのは20年前です。表現規制に限らず未知数な部分が多いので良くも悪くも無いと捉えておく方が無難です。この中では宇都宮氏以上に「表現の自由」を理解してる人は居ないので「説得できる可能性」があるだけでも良しとすべきです。
今回の都知事選で最も重要なテーマは、国家戦略特区を導入するかどうかだと、個人的には考えている。導入すれば、市民生活は大きく変わる。東京で検討されているのは、公立学校の民営化やカジノなど。次第に、医療、福祉、教育など公的サービスを全て破壊するだろう。
— 白石草 (@hamemen) 2014, 1月 23
リンク先に「脱原発の甘言の裏に~」とツイートしてる人が居ますがこれは違います。大前提として「全てにおいて理想的な候補」は存在しません。候補者の思想を言動を背後関係をよく見てリスクの少ない方を消去法で選択するしかありません。それが「選挙」です。同じ様な政策を掲げてるからと言って一括りで扱うのは危険です。
国家戦略特区。これはアベノミクスの柱のひとつです。当ブログとしては反対です。法案そのものは去年成立しており具体的な設計はこれから始まります。今回の都知事選では舛添要一と細川護熙の両氏がこれに賛成してます。前者のバックは自民党=安倍政権、後者のバックは小泉純一郎=一線を退いた政治家、現在進行形で国民不在の弱者いじめ政策を進めてるのはどちらかを考えればいいのです。そして大本命の舛添要一に勝てる可能性のある候補は?。冷静に判断すれば答えは限られてきます。
【図解・政治】都知事選・主要候補の主な主張比較(2014年1月)
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-tochijisen20140122o-02-w680
【都知事選】細川護煕元首相、5つの選挙公約とは
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/tokyo-gubernatorial-election-2014-morihiro-hosokawa_n_4640151.html
小泉氏「原発除いて誰が都知事でも違いない」◆東京をブラック企業天国にする特区反対は宇都宮さんだけ
http://blogos.com/article/78767/
細川護熙氏の陣営、「脱原発」オンリー見直しの動き【都知事選】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/26/tochijisen-jinei_n_4671044.html
[朝日新聞デジタル 2014年01月27日 11時12分]
舛添陣営、緩み警戒 細川陣営、戦術再考 序盤情勢
朝日新聞社が25、26両日に実施した東京都知事選の情勢調査で、舛添要一氏(65)が細川護熙氏(76)ら他の候補をリードしていた。自民党の支援で手堅く支持を広げる舛添氏に対し、細川氏の陣営では争点を「脱原発」に絞ることを見直す動きが出ている。
「東京を世界一の福祉都市にしたい」。舛添氏は26日、多摩地区の街頭演説で訴えた。連日、10カ所前後で街頭演説を重ねる舛添氏。遊説日程は10分単位でつくる。全自民都議には、演説会に500人以上集めるよう、都議団の幹部から指示が出された。
これまで、政党色の強い候補が著名人に敗れてきた都知事選。「舛添氏の隣に与党幹部と都議がずらっと並び、『組織VS.民意』という構図は避けたい」(自民党幹部)と、当初は政党が前面に出ることにとまどいがあった。
だが、「舛添氏優位」との報道が相次ぐと、党幹部の間に自信が漂い始めた。公明党幹部は「細川氏と宇都宮氏の『脱原発』陣営が一本化できなかったのが大きい」と分析。高い内閣支持率を背景に、与党のそろい踏みを印象づけようと、安倍晋三首相、山口那津男公明党代表が舛添氏と並んで演説する日程調整にも乗り出している。
とはいえ、無党派層が多い大都市選挙だけに、気になるのは世論の風向き。舛添氏は厚生労働相などを経て知名度が高く、無党派層にも浸透するが、自民党選対幹部は「調子に乗って失言しないように、毎日、舛添さんに注意している」と明かす。
舛添氏を追いかける細川氏の陣営幹部は「なかなか上がってこないが、これからだ」と言う。
正式な政策発表は告示前日の22日と出遅れた。告示前に企画された討論会への出席を断ったことなどの影響で、認知度が上がっていないと受け止める。陣営の政治家側と、反原発の市民団体の連携が不十分とみる関係者もいる。
「脱原発」の一点に訴えを絞り込む「シングルイシュー」選挙戦術の見直しも検討し始めた。朝日新聞の調査では、重視する政策で「原発やエネルギー」は3番目。他メディアの調査でも同様の傾向がみられ、陣営幹部は「脱原発が争点になりきっていない」と認める。
細川氏も演説内容を変え始めた。告示直後は大半を原発問題に費やしていたが、26日、池袋駅東口での演説では「東京で大きな問題は福祉関係。先進的な取り組みを取り入れたい」と訴え、福祉や五輪、防災に半分程度の時間を割いた。
ただ、隣で応援に立つ小泉純一郎元首相(72)の演説は、ほぼすべてが原発。小泉氏の方が聴衆の反応が良く、小泉氏との連携をアピールする戦術は変えられない。ある陣営幹部は「街頭は小泉さん目当てが多い」と認め、「役割分担でやっていく」と話す。
細川氏と同じ脱原発を訴える宇都宮健児氏(67)。陣営幹部は「脱原発を求める市民の支持が割れているようだが、こちらに戻ってくれると信じている」と受け止める。細川氏に対しては「若者の雇用や子育て、福祉など幅広く政策を語っている」と差別化を図る考えだ。「掲げる政策は都民の思いと方向性が同じで、さらに訴えれば立て直し可能だ」としている。
田母神俊雄氏(65)の陣営は「中高年層にまだ十分浸透し切れていない」と受け止める。災害時の自衛隊の活用や、教育政策の見直しを掲げているが、「防災や福祉の政策に重点を入れ訴えていく」とする。
主要候補の公約比較。投票の際の参考にしてください。エネルギー政策を除けば「表向き」は大差がありません。国家戦略特区は気になりますが宇都宮氏の次に無難なのはやはり細川氏です。有権者の殆どが「舛添要一は福祉や雇用を改善してくれる」と思い込んでる点はどうにかしたい所です。皆様。自民党がこれらを切り捨てている事をそれとなく周囲に伝えて頂ければありがたいです。
細川陣営に脱原発オンリー見直しの動きがある様です。都政に対するアピールが弱いのは確かですが後手後手になり過ぎている気がします。ブレーンが余り優秀ではないのでは?。終盤に巻き返しが可能か否かはちょっと厳しい状況です。小泉純一郎氏の人気は未だに高い様なのでそれに賭ける事になりそうです。




