秘密法案、与党は来週通過狙う 首相の事前同意拒否、修正続行
http://www.at-s.com/news/detail/846615052.html
[静岡新聞NEWS 11/15 21:36]
自民、公明両党は15日、特定秘密保護法案の来週中の衆院通過を目指し、日本維新の会やみんなの党との修正協議を本格化させた。ただみんなの党が求める秘密指定への首相の事前同意は「現実的ではない」と拒否。日本維新の会は秘密指定の期間を「原則30年間以内」と提示した与党の見直し案に「同意はあり得ない」と回答。与党は秘密指定の状況を国会に報告する修正を提案し、修正協議は続行、それぞれ18日に再協議する。
政府、与党は法案の骨格部分を修正しないままで野党と妥協点を探りたい意向で、週明けにヤマ場を迎えそうだ。
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秘密保護法案めぐり与党21日に衆院通過を検討(リンク切れ)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131112-00000021-jnn-pol
強行採決される可能性が出てきました。
2013-11-12(14:11) : (sic) URL : 編集
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(sic)様
>秘密保護法案めぐり与党 21日に衆院通過を検討
つい先程、少しだけ委員会を見ましたが、全くといっていいほどまとまった内容ではありませんでした。こんな調子で法案通過したら悪法ではすまないと思います。
2013-11-12(14:27) : W-B URL : 編集
秘密保護法案は21日に強行採決の可能性がある様です。現在、与野党の修正協議が本格化しています。骨抜きにするチャンスは今しかありません。来週の水曜日(20日)をタイムリミットと考えて反対意見は早めに御願いします。
各党のスタンス(報道ステーションの情報)。民主党⇒情報公開法改正案と第三者機関の設置を提案。修正協議には応じず独自の対案を提出する様です。維新の会⇒特定秘密の範囲の明確化(防衛)と第三者機関の設置を提案。修正協議に応じるそうです。みんなの党⇒特定秘密の範囲の一部見直しを提案。修正協議に応じるそうです。生活の党&共産党&社民党⇒完全に「反対」で一致しているそうです。
■意見送付の優先度
民主党⇒維新の会⇒みんなの党⇒http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2548.html⇒自公(余裕があれば)でいいと思います。反対派の市民団体等も動いてる筈なので自公は後回しです。
■意見する際のポイント(修正案)
①特定秘密の範囲を「防衛」「テロ防止」「スパイ活動防止」に限定すること。
②外交に関する事項で「条約」などについては明らかに「知る権利」を侵害するので対象外にすること。
③原発事故など国民の「人命」に関わる情報はすべて対象外にする事を条文に明記すること。
④処罰対象を「公務員」及び「政府関係者」に限定して「国民」は対象外にすること。
⑤国民の「意図しない情報漏えい」は例外なく対象外にすること。
⑥特定秘密を指定する際に適切か否かをチェックする「第三者機関」を設置すること。
⑦民主党の提案する「情報公開法改正案」を同時に成立させること。
状況的に考えて法案そのものを潰すのは難しいと思うのでポイントを7つに絞りました。民み維議員に対してローラー作戦で条文の修正と自公の強行採決に釘を刺す様に御願いしてください。これならば手紙一枚で済む筈です。
※管理人注 2013.11.18 23:58 記事を加筆修正。諦めずに広く浅く反対意見を御願いします。
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秘密保護法案 審議、森大臣「成立後の見直し検討」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131114-00000025-jnn-pol
(引用開始)
国会では機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案の審議が行われています。森担当大臣は法案の成立後も「特定秘密」の指定のあり方など制度の見直しを検討する考えを示しました。
「(『知る権利』などに対し)国民の皆さまからのご懸念には真摯に耳を傾けて、さらなる改善を今後も法案成立後も尽くしていく努力もしてまいりたい」(森まさこ 担当相)
衆議院・国家安全保障特別委員会で、森担当大臣はこのように述べ、法案成立後に「特定秘密」指定のあり方など制度の見直しを検討する考えを示しました。これについて、菅官房長官は「すべての法案が運用の段階で不断の見直しを行っていくのは当然だと思う」と述べました。
14日はこの委員会終了後に13日に続いて、自民・公明・維新による特定秘密保護法案の修正協議が行われる予定です。
(引用終了)
見直し前提の成立なんてありえないですね。品質より納期優先、不具合を認知したうえでお客さんにものを売るようなやり方ですよ。
2013-11-14(13:56) : W-B URL : 編集
弁護士とは思えないレベルの発言で支離滅裂です。法案成立の為の懐柔策でしょうね。そもそも成立させてから見直す法律なんてあり得ません。森まさ子議員もそんな非常識な法律はあり得ない事は承知している筈です。この手の屁理屈で煙に巻くのは常套手段なのでおそらく官僚の書いた原稿を読んでるだけだと思います。
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<安倍首相>「特定秘密 指定解除後は公開の対象」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131111-00000079-mai-pol
安倍晋三首相は11日、特定秘密保護法案に関連し「特定秘密に指定された文書等については、保存期間が経過したもの、満期を迎えたものは他の行政文書同様、歴史的な文書として適切に扱われる」と述べ、秘密指定解除後は公文書管理法に基づき保存、公開の対象になるとの認識を示した。視察先の国立公文書館(東京都千代田区)で記者団に語った。
【成立したら市民生活こうなる】秘密保護法案 崩壊する知る権利
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20131111org00m010001000c.html
特定秘密の有効期間は5年以内だが、内閣が承認すれば通算30年を超える延長もできるため、「永久に秘密のままになる」との批判が出ている。一方、秘密指定解除後の文書の扱いは法律上、明確になっていなかった。
指定解除後に公文書管理法が適用されると、当該文書を廃棄するには首相の同意が必要で、省庁は勝手に処分できない。現在は同法の例外扱いの防衛秘密も、特定秘密に移行後は公開対象になる。首相は「国民の知る権利に応え、検証していくうえでも、こうした(公文書館の)機能が大事だ」と述べた。
安倍首相が公文書館を視察したのは初めて。自民、公明両党の有志議員は「近く容量を超える」として新館建設を首相に要請している。【村尾哲】
2013-11-11(23:33) : ビースター URL : 編集
米国の秘密保護法案は有効期間が切れた公文書を公開する仕組みがあります。日本にはありません。指定解除するか否かは政府が判断します。指定解除後の公開は当たり前の事ですが指定解除自体される保障が無いという事です。無茶苦茶です。この「内閣承認」とは実質「官僚」の承認なので総理が何を言っても意味は無いという指摘もある様です。




