自民党 参議院選挙公約2013
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/sen_san23/sen_san23-2013-06-20.pdf
No title
漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 @MxIxTxBx
自民党が参院選の公約に“青少年に有害”な漫画・アニメ・ゲームを規制する「青少年健全育成基本法」制定を掲げました。「自民党 参議院選挙公約2013(PDF)」23頁参照。http://t.co/17TOWoYN1x
公約上にはツイート上で書かれている「漫画・アニメ・ゲームを規制する」といった文面はありませんが、過去のやり方から考えれば注視すべき内容かと思われます。というか衆院選での公約そのままですね。
話は変わりますが、明日の21日(金)に9:00より衆議院法務委員会が開会されます。
2013-06-21(00:05) : W-B URL : 編集
自民党が参院選公約に「青少年健全育成基本法」の制定を掲げました。これは自民党の長年の悲願なので想定の範囲内ではあります。要するに「表現規制」を「公約」にしたという事です。選挙後の状勢を考えれば絶望的な状況。以下に自民党が論外であるか分かりますね。確実に殺しにきてます。確実な対策は「自公維の過半数阻止」しかありません。
青健法。御浚いとして簡単に御説明。これはいわゆる「メディア規制3法(※)」と呼ばれていた悪法のひとつで当時の名称は「青少年有害社会環境対策基本法」です。自民党の参議院議員が中心で進められていました。当時は「各方面」から反対の声が上がって廃案。後に名称が「青少年健全育成基本法」に変更されました。
※=残りの2つは「個人情報保護法」と「人権擁護法」で前者は成立してます。
対象範囲はすべてのメディア。10年以上前の話なので意外と知られてませんが同法は「漫画」「アニメーション」「ゲーム」だけを規制するものではなく「インターネット」「テレビ」「雑誌」等の「あらゆるメディア」が規制対象になっています。内容的に「改正都条例の全国改悪版」をイメージして貰えれば分かり易いです。
ちなみに同法は「青少年有害社会環境対策センター」という「警察の天下り組織」を設置する条文がありました。これに関しては焼き直し後の正確な条文は公開されて無いので現時点で不明。只「そういう目的」で推進されてきた悪法である事は覚えておく必要があります。
※管理人注 2013.7.3 22:00 加筆&誤字脱字修正。下段に追記しました。
No title
あらゆる、メデイアが規制対象なら、児ポ法とセットでマスコミに、報道して貰うように要請するのはいかがですか?
児ポ法もマスコミ(主にテレ東)が引っ掛かりそうなので。
自民党支持でしたが、とことん愛想が付きましたよ。
2013-07-03(14:08) : URL : 編集
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しかしこの法律推進するんなら何も児ポ法で表現規制に固執しなくてもいいはずなのに・・・・・・
2013-07-03(14:37) : ももも URL : 編集
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>しかしこの法律推進するんなら何も児ポ法で表現規制に固執しなくてもいいはずなのに・・・・・・
いや、附則(アニメ・漫画・CG・疑似児童ポルノ)の話は、児ポ法ではなく「別法で対応する」という事を前々から立法者サイドが言っていた事ですので、3年後に規制するという前提の布石として、「別法(青少年健全育成基本法)」を公約に入れたと考えれば話は合います。
2013-07-03(16:13) : 熱々あんかけ URL : 編集
当時はテレビ業界まで反対してた筈ですが今では反対の声はありません。まあ具体的な条文が不明なので反対しようが無いという理由もあるでしょうが・・・。この点は出版業界と同じで後手後手ですね。政治活動の素人なので今回はおそらく漫画やアニメーションを狙い撃ちにしてくると思います。
児童ポルノ規制。将来的にこれに「児童ポルノ規制」が絡んできて「創作物の所持禁止」という事になると予想してます。自公維改正案「附則第2条」はその布石でしょうね。児ポ法改正に対して「妥協するな」と言ってるのはこれが理由です。
同人文化壊滅?。すべてのメディアが規制対象なので「同人」は真っ先に狙い撃ちにされると思います。以前提出されたものと同じ内容ならば「イベント」そのものを開催できない様にする事も可能です。
余談。青環法時代は櫻井よしこ氏が反対していました。今では自民党改憲案に賛成の氏が青健法に対してどの様なスタンスなのか気になります。




