勉強会行ってきました
おはようございます。○○○です。
先日、コン研の勉強会に参加してきました。そこで交換した情報を併せて、水無月さんのブログに寄せられた※に注釈をつけてみます。
>「手紙まで出すのはちょっと……」
>「住所バレしたら改正後に逮捕が怖いし……」
これは有り得ない。と言うのも、実際にそれをやろとすると、その過程で議員側にリスクやダメージが生じる為。そんなものを背負う余裕は議員には無いらしい(コン研情報)。
どうしても怖いなら、敵と思わせなければいい。単純所持規制を表向き肯定しながら、廃棄命令という対案を提示すればいい。単純所持規制と市民の安全を両立する方法がある、と。
>「二次は大丈夫そうだし……」
つ[内閣府の捏造アンケート][附則第二条]
>「まあいきなり一般市民に令状なし家宅捜索はやらないんじゃね?」
つ[コミックシティ幕張封殺事件(警察が拡大解釈で即売会を潰した前例)]
>「もう今の国会に何言っても無駄だよ」
そう思わせるのが規制派の狙い。前の自公政権でも反対の声が無視できない程大きくなったのもあって、何とか止まった。「無視できない」というのはそれ自体が力の証明。
これは選挙にも言える。浮動票が投票をボイコットすればする程、強い組織票を持つ規制派の勢力が有利になるだけ。「中立」の意思表示にはならない。多分現状で一番中立に近いのは、組織票の無い(或いは弱い)政党に入れる事。
何かの足しになればと思います。
それでは、失礼致します。
【追伸】勉強会行ってきました
コン研の勉強会に参加して思ったのが、「この手の召集があるなら、反対派は這ってでも行く価値がある」という事ですね。前線に出ないとわからない事も色々教えてくれますので。
余談ですが、勉強会と言うよりは「意見交換の場」という意味合いのほうが強かったです。次がいつになるかはわかりませんが、また近いうちにやってくれればなー、と思いました。
【補足】勉強会行ってきました
プラスになったようなら何よりです。あと、
>その過程で議員側にリスクやダメージが生じる
これですが、自公議員が相手だろうと、(仮に)自公案が原案可決・施行されてしまった後であろうと、手紙を出してこちらのリスクが増える事は無いとの見解でした。聞いてもらえるかは別として、出した手紙を元手に呪詛返し(喩えがちとアレですが)喰らうような事にはならないと見ていいです。
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2421.htmlの補足。コンテンツ文化研究会主催の「初心者向けの勉強会」に参加した方よりメールで頂いた情報です。政治家に手紙を出した時の住所バレの懸念について。その他に単純所持禁止に反対する方法等。参考になる情報があるので必読。初心者の方も心配せずにガンガン手紙やロビイングをやって頂ければ幸いです。
>「手紙まで出すのはちょっと……」
>「住所バレしたら改正後に逮捕が怖いし……」
メールも無意味ではありませんが大政党に対してはあまり効果が無いので手紙かロビイングをオススメします。そしてこれは繰り返しになりますが住所バレの懸念は初心者ならば誰でも通る道です。しかし政治家に通報される可能性は殆どあり得ません。以前「公明党に意見すると創価学会の報復が怖い」という意見を見かけました。そんな事が反創価勢力にバレたら彼等は一巻の終わりです。それを考えればそんなリスクは犯しません。心配は無用です。
>「二次は大丈夫そうだし……」
児童ポルノ規制はヲタク以前に(女性も無関係ではないが)男性は本当に危険。ロリコン趣味ではない人が無意識に巻き込まれる可能性が高いのです。甘く見てると大変な事になるので要注意ですよ。二次元規制は児童ポルノ禁止法では(今回は)大丈夫かもしれません。しかし青健法や憲法改正が同時に進行中。すべて繋がっています。
>「まあいきなり一般市民に令状なし家宅捜索はやらないんじゃね?」
そもそも一般市民を捕まえる為の法改正なんですがね(苦笑)。まあ「違法DL刑罰化」と同じで法改正後しばらくは大人しくしてますよ。警察もさすがにそこまで馬鹿ではありません。問題は何かの切っ掛けで一斉に取締りを開始した時。その時が怖いんですよ。
>「もう今の国会に何言っても無駄だよ」
黙ってれば「反対してる人が居る」という事も相手に伝わりません。意見して無駄にはなりませんよ。
白票。これこそ本当に無意味な行為。理由はどうあれ政治家は議席を貰ってしまえば勝ちなんですよ。選挙をボイコットする事は自身の権利を放棄したという事。その時点で国民は政治家の提示した白紙の委任状にサインをした様なものなので殺されても文句は言えません。
児ポ法改正。妥協する気はまったくありません。しかし今夏の選挙は自公圧勝で終わる可能性が高いので法改正そのものを阻止するのは難しくなります。単純所持禁止の対案を提示せざるを得ない状況になると予想されます。そうなれば最も危険度の低い「破棄命令」をべースに攻める事になるでしょうね。以下に定義を明確にしてもそれ以上の罰則は危険。問題はどうやって自公を納得させるかです。




