Japan and United States Reaffirm Their Close Ties
http://www.nytimes.com/2013/02/23/world/asia/japan-and-united-states-reaffirm-their-close-ties.html?pagewanted=all&_r=0
TPPに関する日米共同声明
http://www.twitlonger.com/show/l4fmvl
■情報源:赤旗政治記者(https://twitter.com/akahataseiji)
赤旗政治記者 @akahataseiji
TPPに関する日米共同声明は「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」から「TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」とうたうが、これは交渉で例外を認めてもらおうという日本側への「配慮」を示しているだけだ(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(会見)関税撤廃の例外は認めないとの考えを表明。また、フロマン副補佐官は、日米事前協議の焦点=自動車市場の非関税障壁について「米業界の懸念を真剣に受け止めている」として、保険分野と併せて協議を継続する考え示す(了
赤旗政治記者 @akahataseiji
TPPにかんする日米共同声明が出たが、関税撤廃の例外を認めることを確約する文言は見つからない。自民党の6項目公約からみても論外の声明で、単なる「参加案内状」だ。JAは怒り心頭だろう。これで交渉参加に踏み切ったらまさに売国行為だ(H) http://www.twitlonger.com/show/l4fmvl
赤旗政治記者 @akahataseiji
【今日の赤旗】「生放送!とことん共産党」でTPPを議論。アニメへの影響を質問され小池晃氏は「著作権法で米国は(著作権者の告訴がなくても検察が起訴・処罰する)《非親告罪化》せよといっている。TPP参加でアニメの同人誌が取り締まられる可能性もある。表現の自由などに影響する」。
赤旗政治記者 @akahataseiji
TPPに関する日米共同声明は「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」から「TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」とうたうが、これは交渉で例外を認めてもらおうという日本側への「配慮」を示しているだけだ(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)したがってこの声明は、例外なき関税撤廃というTPPの原則・前提を否定するものでも何でもない。一方的にこの原則を認めることを約束しなくても交渉に参加できるという米国のお墨付きをもらっただけだ。6項目をクリアしないと参加しないという自民党公約を棚上げする裏切りだ(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)TPPは原加盟国(シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド)によって2006年にすでに発効。「2015年までに全ての貿易の関税を削減しゼロにすること」などが約束されている。米国など新規加盟希望国は、原加盟国の拡大交渉に臨んでいるのだ(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)TPPの新規の拡大交渉相手国の扱いについて原加盟国側は「関税撤廃の例外は認めない」(ニュージーランドのシンクレア首席交渉官)と表明している。したがって、多国間協定であるTPPついて、日米間だけで「聖域なき関税撤廃」の約束は求めないなどと確認しても何の意味もない(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)日本のTPP交渉参加には、原加盟国を含む拡大交渉参加国(計10カ国)の承認を得ることが必要だ。米国は日本に対し、牛肉や農産物の輸入規制緩和を交渉参加受け入れの「条件」であるかのように求めている。牛肉輸入のBSE予防対策などが相次いで緩和されたのはそのためだ(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)政府は、アジア太平洋自由貿易圏 (FTAAP)構築に向けてTPPへの参加が地域の流れであるかのようにいうが、韓国は加盟は国益にならないとして不参加を決め、中国やインドネシアなどアジアの主要な諸国も不参加ないしは参加に後ろ向きな対応をとっている(続
赤旗政治記者 @akahataseiji
(交渉)日米共同声明は「自動車部門や保険部門」の「懸案事項」や「その他の非関税措置」への対処や「TPPの高い水準を満たすことについて作業を完了する」と約束しているが、何かの品目についての関税撤廃の「例外」化などには一切言及していない。もとよりそんな合意はしていないのだ(J)(了
赤旗政治記者 @akahataseiji
これがTPPにかんする日米共同声明の全文だ http://www.twitlonger.com/show/l4fmvl
赤旗政治記者 @akahataseiji
日米首脳会談について安倍首相は、普天間基地「移設」=辺野古・新基地建設を「早期にすすめることで一致した」と説明した。さっそく辺野古沿岸部の公有水面埋立許可を来月にも沖縄県知事に申請する動き。TPP配慮の見返りか。「古い自民党に戻った」日米同盟政治は沖縄の怒りに包まれる。(津)
■情報源:きっこ氏(https://twitter.com/kikko_no_blog)
きっこ @kikko_no_blog
「辺野古の埋め立て」と「原発ゼロの撤回」を手土産に「TPPに例外を設けてほしい」とオバマに土下座しに行く安倍晋三だけど、もともとTPPってのは例外を廃止するための条約なんだからオバマは「NO」と言うに決まってる。結局、手土産だけ取られて収穫ゼロ、「ガキの使い」になることウケアイ。
きっこ @kikko_no_blog
日本では「TPP交渉参加へ関税撤廃は前提とせず」なんて報じてるけど、NEW YORK TIMESには「たとえそうだとしても交渉の目的は関税を撤廃する包括的な協定である」ってハッキリと釘を刺してあるじゃん→ http://nyti.ms/ZzbBYY
きっこ @kikko_no_blog
NEW YORK TIMESの記事のニュアンスだと、自民党内のTPP反対派を懐柔させるために表向きだけの共同声明を出して、日本が交渉に参加したトタンにクルリンパ!って感じだね。だから共同声明では具体的なことは何ひとつ言わずに玉虫色の表現ばかり。
きっこ @kikko_no_blog
@teeagernet「Even so, the goal of the trade talks is a comprehensive agreement that eliminates tariffs. 」と書いてありますよ。
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2397.htmlの補足。TPPに関して日本では「関税撤廃の例外が容認された」と報道されてますが実際はニュアンスが異なる模様。きっこ氏のツイートによれば「交渉の目的は関税を撤廃する包括的な協定である」と釘を刺してあるとの事。ニューヨーク・タイムズの記事を見ると確かにそう書かれてます。日本での報道を文面どおりに受け取るのは危険。詳しくは赤旗政治記者のツイートを御覧ください。安倍晋三はやはりオバマの術中にはまった様です。
要するに「交渉次第で聖域が認められる可能性はある」というだけで「全ての物品が交渉の対象」という事に変わりはありません。そしてニューヨーク・タイムズの記事をどう解釈するかは別にして「最終的な結果は交渉の中で決まる」というのは動かし様のない事実。その結果「おかしなルールだ」と分かった場合に「交渉離脱」が可能なのか否かの保証はまったく無いのです。
<安倍首相>TPP交渉参加表明へ 全関税撤廃求めず確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000025-mai-pol%20%E2%80%A6%EF%BC%89
<TPP>関税に「聖域」代償も…交渉参加へ
http://news.nicovideo.jp/watch/nw528377
[毎日新聞 2013年2月23日(土)22時24分配信]
【ワシントン坂口裕彦、横田愛、小倉祥徳】安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日午前)、オバマ米大統領との首脳会談後に記者会見し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加について「なるべく早い時期に決断したい」と表明した。帰国後の25日、「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」との共同声明の内容を自民、公明両党に説明し、早期参加に向けた調整を本格化させる。ただ、自民党内では反対論も根強く、米国との事前協議とあわせてハードルはなお高い。
◇共同声明、直前まで応酬
ホワイトハウスで行われた約1時間50分の会談の中、TPPは後半の昼食会で議論された。これに先立ち首相は、祖父の岸信介元首相が初訪米時にアイゼンハワー大統領(当時)とゴルフをしたことにちなみ、日本製のパターをオバマ氏に贈った。「ゲット・イン・ザ・ホール(カップに入れ)」と願いを込めながら手渡した首相は、自ら「イエス・ウイ・キャン」とオバマ氏のキャッチフレーズを持ち出し場をなごませた。
自民党は昨年末の衆院選で「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、交渉参加に反対」を公約に掲げた。党内にTPP推進派と反対派が混在する中、首相が交渉参加に踏み出すには、米側に「関税撤廃に例外がある」ことを確認する必要があった。会談のヤマ場を前にした首相の機転に、周辺は「あれでうまく昼食会に入ることができた」と胸をなで下ろした。
首相は会談で、TPPに関する自民党の公約を説明し、自動車や国民皆保険制度などに関する党の基本方針も伝えた。そのうえで、(1)日米両国ともに2国間貿易上のセンシティビティー(敏感な問題)が存在する(2)最終的な結果は交渉の中で決まる(3)一方的に全ての関税撤廃を約束することを求められない−−ことを提起し、オバマ氏も同意した。
米側に「例外」を認めさせ、共同声明という形にすることに成功した首相。同行筋は「声明を発表できるかは前日まで分からなかった。オバマ政権は本当にギリギリ詰めてくるからね」と振り返る。
だが、米側もしたたかだった。日米両政府が事前の折衝で準備したのはセンシティビティーを認めつつ、「最終的な結果は交渉の中で決まる」というところまでだった。
会談の結果、共同声明には「2国間協議を継続し、自動車や保険部門で残された懸案事項に対処する」ことが追加された。日本は「聖域」の存在を確認できた半面、市場開放では米国から「目に見える成果」を求められた形で、経済産業省幹部は「米国の市場開放圧力はやはり強い」と漏らした。参加の前提となる米国との事前協議で、自動車や保険を巡って調整に時間がかかる可能性もある。
自民党の高市早苗政調会長は23日、党本部で記者会見し、「(TPPに関する)政権公約の肝について明確に方針が見えた」と述べ、首相が交渉参加を決断すれば支持する意向を示した。首相は判断を政府の「専権事項」として、与党から一任をとりつけたい考えだ。今夏に参院選を控えることから、首相は農業支援策も併せて検討する。
公明党の山口那津男代表も23日、党本部で記者団に「聖域なき関税撤廃が金科玉条のように言われていたが、一定の柔軟性があることがはっきりした。今後は実質的な議論ができるようになった」と首相を後押しした。
とはいえ、自民党内の意見集約は容易ではない。約230人が参加する「TPP参加の即時撤回を求める会」の森山裕会長は23日、「TPPが厳しい自由化を求めるものであることが確認された。さらに議論を深める必要がある」との談話を発表。衛藤征士郎党外交・経済連携調査会長も首相一任に疑問を呈した。
石破茂幹事長は23日、青森市内で記者団に「丁寧に丁寧に党内の意見を反映させるべくこれから先、努力する。党内の意見をないがしろにすることはない」と語った。
米国の狙いは農業ではないので例外を仄めかすのは日本を引きずり込む為の餌。リンク先のTwitterの反応は本当に酷いです。TPPに加盟すればあらゆる分野が否応無しに競争に委ねられる。おまけに国の法律や憲法よりTPPが優先されるのです。散々民主党政権を批判してたくせに復権した途端にTPPという新たな植民地政策に前のめりになった。これが自民党の正体。これは最悪の売国政策。自称保守政治家の支持者は自称保守派。事実を認めようとしない売国奴ばかり・・・。




