会田誠の展覧会に抗議文!児童ポルノ・障害者差別を容認しているとの指摘
http://news.nicovideo.jp/watch/nw502064
[シネマトゥデイ:2013年1月29日(火)15時17分配信]
現在、展覧会「会田誠展 天才でごめんなさい」を開催している六本木・森美術館が、児童ポルノや女性蔑視、障害者差別を容認する作品を展示しているとして抗議を受けていることが明らかになった。
ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)は25日付で、森美術館に抗議文を提出した。同団体は、会田の諸作が児童ポルノや女性蔑視、障害者差別、さらにはわいせつ物に該当すると指摘しており、全裸で四肢を切断されている少女たちを描いた「犬」シリーズなど、「差別的で暴力的な作品」を公共性を持った施設が公開することを問題視。インターネット上でも公開されている同抗議文の中で、同団体は作品の撤去を求めている。
一方、森美術館の担当者は抗議文を受け取ったことを認めるとともに、現在対応を協議中とのこと。近日中にも公式回答を行うことを明かした。
「会田誠展 天才でごめんなさい」は、「巨大フジ隊員VSキングギドラ」「切腹女子高生」などで知られる現代アーティスト・会田誠の世界初の大規模個展。初期の代表作から最新作を含む約100点を展示している。昨年11月17日より開催されており、同展に合わせ、会田のドキュメンタリー映画『駄作の中にだけ俺がいる』が公開されている。(編集部・福田麗)
「会田誠展 天才でごめんなさい」は3月31日まで森美術館にて開催
複数の方より情報を頂いたのでまとめました。規制派団体「PAPS」が森美術館で開催中の会田誠展「天才でごめんなさい」に抗議活動を展開中。近日中に森美術館が公式回答を行うとの事。抗議の理由は「児童ポルノ」「女性蔑視」「障害者差別」の容認だそうです。会田誠氏の作品は確かに好みの分かれる作風です。しかしこの「○○を容認してる」は結局「主観」でしかありません。相変わらず訳の分からないクレーマーで職業人権屋らしいやり口だと思います。
■森美術館 お問い合わせ
http://www.mori.art.museum/jp/info/enquiries.html
下手に妥協されると非常に面倒な事になりかねないので森美術館に一言意見すべきだと思います。
[CML 022415] 「森美術館問題を考える討論集会――問われる表現の自由と責任」
http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-January/022250.html
前田 朗です。
1月31日
「森美術館問題を考える討論集会――問われる表現の自由と責任」
『東京新聞』1月31日の特報部記事でも取り上げられていますが、現在、六本木の森美術館で開催されている「会田誠展 天才でごめんなさい」において、美少女ポルノ「作品」が展示されています。
美少女の陰部を描いたものや、人間の大きさのゴキブリが裸の美少女に覆いかぶさってセックスをしているものや、はては四肢を切断された美少女が四つん這いなって「犬」のように首に鎖をつけられているものもあります。また、壁に「美少女」という文字を書いて、その前に立った裸の男性がマスターベーションをしている映像もあります。
公共の空間である美術館においてこのような「作品」を展示することが「芸術」であり、「表現の自由」なのか。このような問いかけを持って、市民が森美術館に抗議と当該「作品」の撤去を要請する運動を始めました。森美術館は、インターネットのウェブサイトから当該作品を削除しました。美術館での展示は継続しています。
そこで、急遽、「森美術館問題を考える討論集会」を開催することにしました。
日時:2月5日(火)午後6時~9時(開場5時30分)
会場:東京しごとセンター5階セミナー室
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
JR中央・総武線飯田橋駅・東口より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線飯田橋駅・A2出口より徒歩7分
地図
http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
発言予定者:宮本節子(ソーシャルワーカー)「芸術表現と人間の尊厳」
前田朗(東京造形大学教授)「表現の自由と責任――博物館法における社会的責任」
その他、交渉中。
参加費(資料代含む):500円
共催:平和力フォーラム 無防備地域宣言運動全国ネットワーク
連絡先:東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学前田研究室
電話:042-637-8872
E-mail:maeda at zokei.ac.jp
む氏より頂いた情報。この問題に関して討論集会が行われるそうです。日時は明日2月5日(火)の午後6時~9時で場所は「東京しごとセンター5階セミナー室」との事。時間的に一般人の参加は厳しいと思いますが可能な方は参加してみてください。しかしまあ何とも突っ込みどころの多い面子です(苦笑)。前田朗氏は護憲派だった筈。憲法9条にしか関心が無いか方向転換した?。そして何故か肩書きを隠して「ソーシャルワーカー」を名乗ってますが宮本節子はPAPSの関係者。推して知るべしな討論集会になりそうです。




