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「電子書籍」普及へ著作権法改正案を初公表、作家・出版社・国会議員ら - 立憲民主主義と日本国民の安全を考える有志のブログ

「電子書籍」普及へ著作権法改正案を初公表、作家・出版社・国会議員ら

記事違いですが
著作隣接権ですが、今の時点で赤松氏からの反応はありませんね。まあ単に業務中なのかも知れませんが。
Twitterをお持ちの方は直接伺い立てをしてみるのも良いと思います。

4月下旬時点での赤松氏の反応。

http://twitter.com/KenAkamatsu/status/196150971481600000
「電子書籍」普及へ著作権法改正案を初公表、作家・出版社・国会議員ら:日本経済新聞 http://t.co/zQtJVdxi ★事前のリークより、かなり作家側にも配慮された試案になっていますね。ちょっと感心しました。
3:16pm 土曜 4月 28 Tweet Buttonから

http://twitter.com/KenAkamatsu/status/196152256998027264
この方向性なら・・・著作隣接権もアリじゃないでしょうか。何と言っても「他社での再刊行」が容易だし、コミケ(二次創作)に対してもダメージ少ない。
8:21am 土曜 4月 28 Janetterから

http://twitter.com/KenAkamatsu/status/196260864540680192
「出版物に係る権利」(=隣接権)の試案が、かなりマニアックで面白いw。Q&Aは、かゆいところに手が届く感じ。 mojikatsuji.or.jp/pdf/nakagawavo… この勉強会メンバーには漫画家が入っていないのに、Q&Aは漫画ばかり意識しているのが凄い。http://www.mojikatsuji.or.jp/benkyounaka.html
7:33pm 土曜 4月 28 webから


2012-05-15(17:25) : URL : 編集

No title
>(17:25)の名無しさん
この件につきましては、日経以外からの情報ソースが出ていないのも気になりますね。
飛ばしの前科があるので、何とも言えないのが正直なところですが、それでも不安ですね…

2012-05-15(17:34) : URL : 編集

No title
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E5E2E6978DE0E5E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E2

>出版社に電子書籍の複製やネット送信、貸与を認める「著作隣接権」を付与することを柱としつつ、作家側の声にも配慮して、いったん出版社に与えた権利を著作権者(作家)が引き揚げることも可能とすることなどを盛り込んだ。


なるほど。現行法79条1項と似た形の用益権を設定権者である作家・漫画化(=著作者)が付与する形なので、あくまで主導権は著作者側です。まあこれなら出版社から不当な圧力を著作者が受けることは無いでしょう。

もちろん、二次利用者にとっては版面を使わずに創作すれば、許諾は今と同じく著作者から取ればよいだけということになります。(勿論、実際に許諾が取れない可能性が大きいパロディ等は真っ黒なままですが。)権利許諾の二重性は回避できた上、漫画のスキャニングなどデッドコピーする輩は出版社が独自に動いて損害賠償・差止め請求・告訴できます。

2012-05-15(21:58) : p(ry URL : 編集

No title
あと、「出版者の著作隣接権が認められたら自炊が違法」って見かけたのですが、おそらくそれはないんじゃないかなぁ・・・?と思います(法案がまだ公表されていないので安易に「OK」とはいえませんが)。

著作権と同じで著作隣接権も制限される(現行著作権法でも102条1項に30条を準用するとあるので、30条=私的複製が認められています)ので、使用する人が自分で裁断とスキャニングすれば私的複製で問題無しです。問題は自炊代行業者ですが、これは現行法でも違法(著作隣接権侵害ではなく、著作権侵害)といえますので権利が二重化された上の駄目押しってところでしょうか。

(業者がスキャナーをかけていたら完全にアウト、業者が客に本を貸して店内の裁断機・スキャナーを使うケース、客が本持ち込みで店の裁断機・スキャナーを使う形のセルフサービスでもカラオケ法理でアウトです。)

2012-05-15(22:48) : p(ry URL : 編集

No title
2012-05-16(08:12)様。
ツイッター界隈まだ全て見ていないんですが、お通夜ムードですか…

まあ、電子書籍の流通に対し、新規参入を阻害する、と仰っている人は確かにいるのですが(http://ohnishi.livedoor.biz/archives/51329781.html)、ちょっと説得力が無いですね・・・

赤松先生ご提示の「文字・活字文化推進機構の勉強会」であげられた提案を見たところ(http://www.mojikatsuji.or.jp/pdf/nakagawavol3.pdf)、1つの出版者から本を出版したら隣接権が1個発生するだけで、版面を他の出版者に流用するとアウトですが、他の出版者から出せば新たな版面になるわけで、その際別途契約(独占的出版契約)等で縛られていなければ、この新しい版面で出版することも容易ですし、別の出版者から電子書籍と言う形で配信も可能、更に他出版者から出す際に上で述べたように権利を引き上げることも可能ですし、要するに版面を作った段階で初めて発生するのが著作隣接権で、著作者に配慮されているということは、著作者にとっては特に問題ないとは思うんですけどね。そして新規参入の企業が阻害されるどころか、新規参入企業自身が著作隣接権者になるのでメリットはあるわけですから何も問題ないどころか、彼らが大賛成すると思うのですが。

この大西さんと言う方は勉強会のpdfを読んでいないのかな?ただこのpdf通りに法案になるとは限らないので、暴走しないよう監視を続ける必要はあります。それでも違法DL刑事罰設置を目指すレコード業界よりもよっぽど出版業界の方が良心的かつ自分達のビジネスを知っている賢い人たちだとは思いますね。

現状Amazonなか見検索やGoogleブックスのような仕組みは確かに便利ですし、この程度だと「引用」の仕組みで許容されるとは思います(が、隣接権が付与されれば少しグレーになります)が、出版者が彼らをうまく取り込むための関係を築くよう今後は要請されます。

2012-05-16(17:29) : p(ry URL : 編集

連投コメント深謝です…
ただ、二次創作の話になると、それは例えば週刊少年ジャンプ掲載の漫画の一コマ丸々デッドコピーするようなヤバイ物でなければ、そもそも著作隣接権の話には絡んでこないことになります。(まあ一コマ程度だったら引用で良さそうだとは思いますが)

二次創作の問題は著作権(及び同一性保持権)の問題に集約されています。原作のキャラクターの造形を流用するような同人誌が著作権法的には完全にアウトで著作者が黙認するか否かに係っている、それは正直仕方ないところではあります。これに出版者が絡んでくると益々ややこしくなるので、勉強会の提案も一体何が「版面」(出版物)なのかはしっかりつめていってもらいたいですし、もし強力すぎる権利になるならばそれはNoと私は意見しようと思っています。

今後、著作隣接権が与えられたならば、ネット上で出回っているスキャニングされた漫画を流す輩を著作隣接権を使って出版者が差止めでき、かつ損害賠償を請求できるようになるわけですから(勿論現状でも著作者が著作権を使ってできますが)、今後こういう連中に損害賠償請求や悪質な場合は告訴してもらいたいと思います。ただ黙ってやり過ごすのではなく、自発的に自分の財産を守るよう動いて欲しいです。レコード業界のようにあぐら斯く連中みたいにはならないことを祈るだけです。

2012-05-16(17:48) : p(ry URL : 編集

確かに出版業界は良心的ですね。
同人誌や痛車の扱いはどうなるのですかね?

2012-05-16(17:58) : ゆっくり URL : 編集


http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2105.htmlの補足です。

4月下旬時点での赤松健氏の反応。
これは「知的財産推進計画」とは別ですが曰く「この試案なら大丈夫なのでは?」との事です。

出版社に著作隣接権を与えるならこの位は配慮しろというあくまで妥協案的な話です。


■情報源:赤松健氏(http://twitter.com/kenakamatsu)

KenAkamatsu @WANPOWANWAN そうですね。里中先生やダイナミックプロ辺りがOKを出せば、この方向性で決まってくるのではないでしょうか。

KenAkamatsu @MASH_nishikawa どうやら、かなり詳しい人が勉強会に参画しているようですね。

KenAkamatsu @himagine_no9 う~ん、まあ長いとは思いますが、ここまで「版権引き上げ」みたい行為をあからさまに書いてある試案は初めて見たので、結構頑張っているのではないでしょうか。

KenAkamatsu @sakaima もしかして境さんが関係者にガツーン!と言ってくれたんですか?(笑)

KenAkamatsu 「出版物に係る権利」(=隣接権)の試案が、かなりマニアックで面白いw。Q&Aは、かゆいところに手が届く感じ。 http://www.mojikatsuji.or.jp/pdf/nakagawavol3.pdf この勉強会メンバーには漫画家が入っていないのに、Q&Aは漫画ばかり意識しているのが凄い。http://www.mojikatsuji.or.jp/benkyounaka.html

KenAkamatsu @Hideo_Ogura まあ、細かい部分はこれから考えるみたいですし、なかなか頑張っているのでは。でも25年はちょっと長い気もしますね。(^^;)

KenAkamatsu @sakaima 「著作隣接権」という言葉を避けてきた辺りとか、パロディ同人誌やアシスタントの話題も、相当な事情通が関わってますよねコレw

KenAkamatsu @Hideo_Ogura まあまあ(^^;)。改正までに3年、あと漫画が絶版になるまで5年かかりますから、Jコミに掲載しにくくなるのは最短で8年後という話もw。それ以前に漫画家は全員PC執筆になりますから、版面的なものを何とかする「技術革新」があるかもですよ。(紙なら無理ですが)


太字の部分に注目。赤松健氏のツイート上段の続きです。

No title
水無月様、お疲れさまです。

>ざっと読みましたが「二次創作(パロディ)」については触れてませんね。

う~ん、まあそれは仕方ないところではあります。電子書籍と海賊版対策が主題ですから。後者はACTA/TPPも絡んでいるはずですが、何も提言に入っていないですね。後だしは辞めて欲しいですが、コンテンツ強化部会では論じられなかったかもしれません。

あと、何時までクールジャパンというのか…もう日本国民自体がクールジャパンを知らないんじゃどうしようもない様な…

二次創作と直接関連するのは以前のフェアユース論争ですから、まあ正直、本会の提案には何も盛り込まれていません。知財本部はフェアユースは本国会の閣法改正案で遣り遂げたとか思ってたりして…それは辞めて欲しいですが・・・

2012-05-17(23:25) : p URL : 編集

No title
フェアユースは経産省発であれこれ議論して
挫折したという感じですので国内発の再論議は厳しそうな気もしますが、どうなんでしょうか

TPPでアメリカ系のネット企業連がフェアユースの盛り込みを
主張してると山田奨治氏が以前つぶやいてたようですが
あれはどうなったのでしょうかね・・・

TPPでアメリカは知財分野でもっと強硬に行けという
アメリカ国内ロビー連合軍の突き上げの話を見たので
日本抜きの現段階でもTPP知財分野は揉めてるらしいですが

2012-05-18(01:49) : URL : 編集


No title
引用させて頂きます。
>2012-05-17(11:22) 様、赤松先生も恐らく本日始めてあの日経の記事をご覧になったのではと私も推測します。確かに誰が読んでもあの記事はそう読めるので仕方ないところではありますね…→ttp://s.nikkei.com/JCDEvX とはいえ出版者がなんらかの権利を欲しがっているのは間違いないので、いきなり急展開するとも限りません。(海賊版対策に特化した権利付与なら私は大賛成ですが、正直、権利範囲が広すぎると、内容いかんで「海賊版+二次創作」規制になってしまう可能性は無きにしも非ずですね…そこはNoといえるようにしたいですね…)

●上記のように権利と取り締まりなど範囲が広すぎれば、冤罪やら別件逮捕が発生し、表現萎縮など過剰反応を起こし、そして海賊版を取り締まるための時間を無駄にするだけである。
グレーとはいえ二次創作を海賊版と同列に扱わないでほしいです。
できる限り二次創作(小説も含む)を保護してほしいです。
そして作者も読者も著作隣接権の事について反対を訴えるべきである。
著作隣接権をほしがる行為は他人のものを略奪してるに等しい。
それに作者たちは好きで(漫画と小説を)描(書)いてるとはいえ、それと同時に仕事でもある。
彼らはタダ同然で出版社の下で描いてる訳ではない。
いかなる名分や理由があろうと作家らの意思を無視し、著作隣接権などその人たちの犠牲ありきの出版社のみの利益ばかり考えれば当然作家らは出版社を見捨て野上武志氏が言うように滅びの道へと辿りかねません。
後先を考えずにあまり欲をかき過ぎるとその分より失ったものが大きい。
まさに金の卵を産むガチョウを欲の為に失うようなものである。

2012-05-18(11:41) : じょも URL : 編集


いずれにしても著作隣接権を与える場合「フェアユース」の導入は必要不可欠です。
二次創作が切り捨てられる形になると結果的に「文化」としてマイナスになります。

No title
管理人さん、多くの皆さんも 出版業界のやり方に怒っているようですが(自分もそうですが) ・・・・・・・出版社も飽くまで一つの企業団体ですから利益が無いと会社を存続させることも、勤めている社員の方々に給料を払う事も出来ませんからね 如何しても利益を上げたいんでしょう。それにアマゾン、アップルと海外の業界にネット市場の流通でも電子書庫で押されて居るのも裏に在りこの様な行動をしたんだと思います

若しかしたらこれからは作家の方々も自分達で利益が懐に入ってくるよう独自ルートの構築、流通先の確保、構築をせざる得なくなってくるかもしれませんね

ゆっくりさん<痛車、二次創作、同人誌がどの様な扱いに為るのかはまだ色々と情報が混乱、錯乱していて解りませんね唯此れを推進しようとしているのは文化省、経産省、文芸の出版社ですからそれと此れの主な狙いは 「電子書庫の流通ルート推進」と「海賊版の根絶」ですから

2012-05-18(01:59) : ケイ URL : 編集


あらゆる「売り方」で利益を上げようとするのは当たり前で仰るとおりです。
ただ「方向性」が間違ってるというか規制対策もしてないしやる事やってからにしろと思います。

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コメント
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No title

売国マスゴミがまたやらかしたようです。
>議員パス報道について - 長尾たかしの・・・未来へのメッセージ
ttp://blog.goo.ne.jp/japan-n/e/e34c24647736b1a62ee5ce346ba16861?fm=rss
一社だけ違うというか、もう報道姿勢とかそういう問題じゃないでしょうこれ。
同胞たる日本国民の皆様、新聞テレビは持っててもかまいませんが、ネットに繋げるパソコンも買いましょう。
またせーけんこーたいですか?自公時代は良かったですか?民主党になってどこか良くなりましたか?
どこが与党でも同じですけど「議員」は選びましょう。

2012-05-19 02:58 from - | Edit

No title

悪くはないとはいえ危険な箇所も散見されますね
こちらですらこうなのだからDL法の方はどうなってしまうやら……そもそも今まだ決まってないのに本当に10月から施行するつもりなんでしょうかね?
危険性の周知そのものは割りと広まってきているらしいですが

2012-05-19 03:03 from 名無し

日本のアニメに厳しいフランスなどの意見を聞いてもね…

先ほどNHKでこのような番組を!?
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-9442.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
http://otanews.livedoor.biz/lite/archives/51881915.html

2012-05-19 10:32 from - | Edit

Twitterから引用

やっぴぃ (@yappyJP)
12/05/19 9:54
イギリスでは「ロリコンエロ漫画禁止法」に対して、「実在しない少女を助けるために、現実の子供を守る時間を削ることはできない」と警察が捜査拒否。大人として適切な判断だと思う。

2012-05-19 11:08 from - | Edit

No title

11:08の名無しさん
やっぱり英国の警察は日本の警察よりもまともですよね。
日本の警察に爪の垢煎じて飲ませたいわ。

2012-05-19 11:16 from ILTWAJP | Edit

No title

こんにちは。
昨日のコン研さんのシンポジウム、ぜひ参加したかったんですが会議が長引いて参加出来ずorz
やはり平日開催のシンポに参加するのは、サラリーマンにはハードル高いです‥‥。
で、シンポのまとめがあったので読んでみました。
【表現規制】公開シンポジウム 「日本と諸外国における創作表現の規制の現状と課題」実況まとめ
http://togetter.com/li/305769
うーむ、予想通りすごい濃ゆい内容のシンポだったみたいですね。参加したかった‥‥。
それにしても、アメリカとかタイとか台湾とか、ひどいですね。こういった国に比べると、今の日本ですらマシな状況だというのがよく分かる。

2012-05-19 15:48 from PON-KAN

過激さを増す日本の漫画・アニメ、このままでは文化の崩壊も―中国メディア
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20120519-00000001-rcdc-cn.html
それで崩壊するならとっくにしてると思うのだが(^_^;)

2012-05-19 18:02 from Y.K.@

PON-KANさん。 
あら、残念、お会いしたかったです。 
ツイッターまとめにも書かれていない、他にも濃密過ぎるくらいの内容でしたので、自分でもいまだにまとめる事が出来ません。 
いつかお会い出来る日を願う次第です。 
私の方は、昨日、早めに仕事を終えたので、先ほどまで仕事でした。

2012-05-19 19:20 from ロック好き

No title

文化とか人権とか、どんな事でも規制できる理由になるんですね。
私たちが信じてきた思想の自由ってなんなんでしょうね?
マスコミが好き勝手言うためだけに、この言葉を作ったんでしょうか?

2012-05-19 19:36 from 花岡 | Edit

大変に有意義だったです

PON-KAN様へ~。おぉ…それは残念でありました。コン研さんの昨日18日のシンポジウムは大変に有意義でありました!地震のせいで遅刻してしまった事がうらめしい自分です。
でも最初の、アメリカの表現規制に反対する団体CBLDF(Comic Book Legal Defence Fund…の略だったかなぁ?)のチャールズさんの講演については、コン研さんの方で公開するかも?な感じでした。楽しみになさって良いと思います。
それにしても北米での「逮捕事例」には身の毛もよだつ思いでした。馬鹿げた規制の為に衰退してしまった過去の台湾の漫画事情には、悲しく、しかし今後は二度とそんな間違った規制はあってはならないと痛感しました。タイの一時は規制されても又盛り返す実情には、表現文化の本質的な躍動感に熱いものを覚えました。
もっと多くの方にも紹介したいイベントでした。

2012-05-19 23:16 from ふぶら

ちなみに北米での逮捕事例

ちなみに昨日CBLDFの方が紹介された「北米での逮捕事例」…実に恐ろしい。
途中自分が聞いた範囲では「母親の介護をし趣味は漫画と聖書(!)という元海軍軍人さん」が、「漫画数千冊の内僅か七冊を問題視され禁固5年の刑をチラつかされて司法取引に応じてしまった」事例…模範的市民が性犯罪者扱いです。
更に酷い事例では「カナダに遊びに行こうとした青年が通関でパソコンを捜査され僅か2点の画像を根拠に逮捕」、何でも捕まって2日間食事も無くコンクリ打ちっぱなしの留置場で毛布もなく弁護士も呼べず「レイプされても知らないよ」みたいな事も言われ脅されたという…とても「現代の先進国の法治国家」とは思えない後進性に唖然とします。罪も確定していない市民に対して、そりゃ単に人権無視の虐待でしょうに。
日本で「欧米の先進国では漫画も児童ポルノ」みたいな事を主張して表現規制を推進している団体の方々にとっては、そんな後進性が理想なのでしょうか。改めて「日本をそんな遅れた間違った国にしてはいけない!」と強く思いました。

2012-05-19 23:32 from ふぶら

No title

国家公安委員会「東京都が青少年健全育成条例を改正する際、表現の自由の観点から慎重論があったことは承知しているが、表現の自由を規制していかなければいけない」

国家公安委員会は警察を民主的に管理する事を目的としているのですが、その実態は警察の腐敗を黙認し、暴走を追認するという御用機関となっています。表現規制を肯定した山本剛嗣氏(何と日弁連の元副会長!)のような人物が委員になったのも、管理される側であるはずの警察がお手盛り人選を行っているからに他ならず、こうした警察寄りの発言が飛び出したのは当然といえば当然の話なのです。
ちなみに国家公安委員会は3年前にも児童ポルノ禁止法での非実在青少年規制を検討し、日本ユニセフ協会等と連携した運動を実施するとした警察庁生活安全局の方針を認めています。まったく、ろくでもないとしか言いようがありません。

http://mitb.mangalog.com/
国家公安委員会と聞いて極左や極右を監視する公安警察と勘違いし、焦りましたw
政治ヲチャーの知人に聞いたところ、民主党政権発足時から国家公安委員会を警察から完全に独立させようとする動きがあったのですが、そのタイミングに合わせるかのように国家公安委員長の中井洽の女性スキャンダルが起き、また小沢事件などの迷走劇もあって尻すぼみになったそうです。
私達の見えない所で警察権力をめぐる政治闘争が行われていたのかも知れませんね。

2012-05-20 00:14 from nanashi | Edit

No title

ロック好きさん
ふぶらさん
>やはり、表現規制に関して特にタイの警察のやる気のなさの一方、アメリカ、カナダの通関や警察の囮捜査まがいのやり口に「なぜ、そうまでして?」との私の解釈はパトリックさんが仰った様に、「大人の表現」をマンガ、アニメにて表現してはならない。
>「大人と子供の文化」は、北米では絶対に「断絶が必要」と考えられている…と、すれば。パトリックさんの説明が意義深くとらえられますね。「漫画アニメは子供の為のもの」だから、「大人が愛好する事それ自体が問題」という概念がある…のか?
●どんなに理屈を捏ねても大人も子供も同じ人間。大人は時として童心に返る事がある。それと同時に心を癒してくれる。
人の心は基本的には思考を固定されるほど合理的ではなく曖昧である。
北米は「断絶が必要」というけどそれは絶対無理。気持ちと思考は改める事は出来るが完全に断つなんて不可能だし、規制派は自分たちは思考を断絶したのだと言い張りそうだが、でもそれは断絶ではなく抑圧しただけであり、しかもそれを無理に抑圧すれば、ストレスが溜まって、精神に支障をきたし、そして暴発し犯罪発生の温床になりかねません。
故に大人も子供同様癒すために遊ぶこと必要であり、藤本先生が言うように漫画やアニメには境界を超える力があり、アメリカは「大人と子供の文化」はほぼ同一である事を認識し、漫画文化に対して多様化・多角化したほうが良いのだと考える。
>これは、アメコミ黎明期の1940年代に既に「焚書」運動が始まり、大戦後の1950年代にコミックコード創設以来、徹底的に実行してきた規制側にとって、宗教的なものとも違う「既得権益」を死守したい思惑があるのでは?と、会場で思った次第です。
●ちなみコミックスコードは去年で廃止になったそうな。

2012-05-24 11:09 from じょも | Edit

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