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【転載版】第266回:写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案 - 立憲民主主義と日本国民の安全を考える有志のブログ

【転載版】第266回:写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案

無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第266回:写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案

http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-f30c.html

この3月9日に写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案が閣議決定を受けて国会に提出された。(衆議院の議案経過ページ、文部科学省のHP、internet watchの記事、ITproの記事参照。)

今までさんざん日本版フェアユースがどうこうと言われて来たが、文化庁の検討を経た結果、実際に提出された著作権法改正案では、権利制限の一般条項(フェアユース)は完全に影も形もなくなり、その関係では、いつも通りいくつか狭い権利制限が作られるだけに終わった。そして、国立国会図書館や国立公文書館における利用に対する権利制限については評価できるものの、何故か前から入れるとしていたリバースエンジニアリングに関する権利制限の導入は今回も見送られ、同時に文化庁としてはどうにも権利制限だけを行うことがしたくないのか、例えばDVDの私的なリッピングを明確に違法とするようなDRM回避規制の強化も入れられている。

文化庁(文部科学省)の作った概要(pdf)や公開された新旧対照条文(pdf)を見てもらえば良いのだが、ここでも条文の問題点を指摘しておきたいと思う。

(1)写り込み等に関する権利制限
まず、写り込み等に関する権利制限については、この改正案は以下のような条文を追加するとしている。

(付随対象著作物の利用)
第三十条の二
 写真の撮影、録音又は録画(以下この項において「写真の撮影等」という。)の方法によつて著作物を創作するに当たつて、当該著作物(以下この条において「写真等著作物」という。)に係る写真の撮影等の対象とする事物又は音から分離することが困難であるため付随して対象となる事物又は音に係る他の著作物(当該写真等著作物における軽微な構成部分となるものに限る。以下この条において「付随対象著作物」という。)は、当該創作に伴つて複製又は翻案することができる。ただし、当該付随対象著作物の種類及び用途並びに当該複製又は翻案の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

 前項の規定により複製又は翻案された付随対象著作物は、同項に規定する写真等著作物の利用に伴つて利用することができる。ただし、当該付随対象著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

(検討の過程における利用)
第三十条の三
 著作権者の許諾を得て、又は第六十七条第一項、第六十八条第一項若しくは第六十九条の規定による裁定を受けて著作物を利用しようとする者は、これらの利用についての検討の過程(当該許諾を得、又は当該裁定を受ける過程を含む。)における利用に供することを目的とする場合には、その必要と認められる限度において、当該著作物を利用することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

(技術の開発又は実用化のための試験の用に供するための利用)
第三十条の四
 公表された著作物は、著作物の録音、録画その他の利用に係る技術の開発又は実用化のための試験の用に供する場合には、その必要と認められる限度において、利用することができる。

(情報通信技術を利用した情報提供の準備に必要な情報処理のための利用)
第四十七条の九
 著作物は、情報通信の技術を利用する方法により情報を提供する場合であつて、当該提供を円滑かつ効率的に行うための準備に必要な電子計算機による情報処理を行うときは、その必要と認められる限度において、記録媒体への記録又は翻案(これにより創作した二次的著作物の記録を含む。)を行うことができる。


条文上これらの権利制限を上位概念化して一般条項を作り、同じく狭いにしてもその中で類型をあげる形にすればまだ今後の展開も少し違って来たかも知れないが、このようにいつも通り狭い個別条項を作ったのでは、この条文からの検討で権利制限の一般条項へつなぐことは不可能と言って良いだろう。

知財本部の知財計画2008(pdf)で既に包括的な権利制限規定に関する言及があることからも分かる通り、ほとんど足かけ5年以上にわたるフェアユース・権利制限の一般条項の検討を文化庁がこのような形で幕引きにしようとしていること自体私は非常に残念でならず、この体たらくでは、もはやいつのことになるか分からないが、やはり権利制限の一般条項は必要だと今後も言い続けるしかない。

これらの個々の権利制限もないよりはあった方が良いものであるのは確かだが、例えば、第30条の2の写り込みに関する権利制限の対象は写真の撮影、録音又は録画のみに限られるため、写生やスケッチなどは入らず、写り込んでいる著作物の部分が写真等において軽微である必要があり、駄目押しに著作権者の利益を不当に害さないことというスリーステップテストの条件までついているという狭さである。

また、第30条の3の検討の過程における利用は著作権者の許諾を得ている場合の利用なのでそもそも著作権法上の問題になることが考えづらいケースであるし、第30条の4の技術開発試験のための利用の条文では、単に「著作物の利用に係る技術の開発」ではなく「著作物の『録音、録画その他の利用』に係る技術の開発」とその対象技術を主として録音、録画関係と明示的に絞っているのが非常にイヤらしい。(そのため、リバースエンジニアリングなどはこの権利制限の対象外と考える方が妥当だろう。)

第47条の9は分かりにくいが、対応する文化審議会著作権分科会の平成23年の報告書(pdf)(概要(pdf))で、「ネットワーク上で複製等を不可避的に伴う情報ネットワーク産業のサービス開発・提供行為」と書かれている類型に相当するものだろう。この第47条の9は、多少解釈の余地があるものの、条文上、円滑かつ効率的な情報提供の「準備」のための「電子計算機による情報処理」に必要な限りにおいて「記録又は翻案」が認められるだけなので、実際には、各種情報サービスにおける準備としての技術開発のためや提供データの一時保存・バックアップ・キャッシュのため以上に広がりを持たせることは難しいのではないかと思う。(大体、情報処理関係だけでも、現行法の第47条の5の通信障害防止のための権利制限から、第47条の6の検索エンジンのための権利制限、第47条の7の情報解析のための権利制限、第47条の8の通信・コンピュータにおける一時的複製のための権利制限に加え、さらにこの権利制限までと、どうにも理解に苦しむ細かい権利制限がずらずら並ぶというのは、条文構成としてもどうかと思う点である。)

これらの権利制限では、平成21年当時の文化審議会報告書から入れるべきとされていたリバースエンジニアリングは無論のこと、今後さらに大きく取り上げられることが予想される、パロディやクラウド型サービスの問題にも対応できないのは明らかである。このように、狭く使いにくい「権利制限の個別規定」が追加されるということが繰り返される限り、私は権利制限の一般条項・フェアユースが必要であると言い続けることだろう。

(2)DRM回避規制の強化
今回の著作権法改正案で最も微妙な改正点が、DRM回避規制の強化の部分である。この部分の改正条文は、以下のようになっている。(以下、下線部が追加部分。)

(定義)
第二条
 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(略)
二十  技術的保護手段 電子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によつて認識することができない方法(次号において「電磁的方法」という。)により、第十七条第一項に規定する著作者人格権若しくは著作権又は第八十九条第一項に規定する実演家人格権若しくは同条第六項に規定する著作隣接権(以下この号、第三十条第一項第二号及び第百二十条の二第一号において「著作権等」という。)を侵害する行為の防止又は抑止(著作権等を侵害する行為の結果に著しい障害を生じさせることによる当該行為の抑止をいう。第三十条第一項第二号において同じ。)をする手段(著作権等を有する者の意思に基づくことなく用いられているものを除く。)であつて、著作物、実演、レコード、放送又は有線放送(次号において「著作物等」という。)の利用(著作者又は実演家の同意を得ないで行つたとしたならば著作者人格権又は実演家人格権の侵害となるべき行為を含む。)に際しこれに、これに用いられる機器が特定の反応をする信号を著作物、実演、レコード又は放送若しくは放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像とともに記録媒体に記録し、又は送信する方式若しくは送信する方式又は当該機器が特定の変換を必要とするよう著作物、実演、レコード若しくは放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像を変換して記録媒体に記録し、若しくは送信する方式によるものをいう。
(略)

(私的使用のための複製)
第三十条
 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
(略)
二 技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は第二条第一項第二十号に規定する信号の除去若しくは改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うこと又は同号に規定する特定の変換を必要とするよう変換された著作物、実演、レコード若しくは放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の復元(著作権等を有する者の意思に基づいて行われるものを除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第百二十条の二第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合
(略)

第百二十条の二 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
一 技術的保護手段の回避を行うことを専らその機能とする装置(当該装置の部品一式であつて容易に組み立てることができるものを含む。)若しくは技術的保護手段の回避を行うことを専らその機能とするプログラムの複製物を公衆に譲渡し、若しくは貸与し、公衆への譲渡若しくは貸与の目的をもつて製造し、輸入し、若しくは所持し、若しくは公衆の使用に供し、又は当該プログラムを公衆送信し、若しくは送信可能化した送信可能化する行為(当該装置又は当該プログラムが当該機能以外の機能を併せて有する場合にあつては、著作権等を侵害する行為を技術的保護手段の回避により可能とする用途に供するために行うものに限る。)をした者
二 業として公衆からの求めに応じて技術的保護手段の回避を行つた者
(略)


DRM回避規制の条文については不正競争防止法も合わせて読まないと何がどう規制されているのか分からないので、非常にややこしいのだが、第240回で引用した表を少し整理してアクセスコントロールとコピーコントロールに関する規制が概略どう変わるのかを示すと、http://fr-toen.cocolog-nifty.com/./photos/uncategorized/2012/03/18/drm_table3.jpg となるだろう。(赤字部分がこの著作権法改正案による変更部分である。)

あらかじめ言っておくが、パブコメなどでは前から書いている通り、私は、このような改正を是とするに足る立法事実は何一つないと考えているし、著作権法でアクセスコントロール回避について規制するべきではない上、そもそも私的領域におけるDRM回避行為に対する規制である第30条第1項第2号自体撤廃するべきだと思っていることに変わりはない。

その上で、条文上の細かな問題をあげつらうならば、まず、既に刑事罰まで付加してしまった不正競争防止法に加えて、このような著作権法によるDRM回避規制の強化を必要とする理由が全く不明な上、このような改正がなされるとすると、著作権法上の「技術的保護手段」と不正競争防止法上の「技術的制限手段」との区別はほぼなくなり、何故著作権法と不正競争防止法という2つの法律によりDRM回避に関する規制をしなければならないのかという理由が完全に不明になると言わざるを得ない。(無論マニアックな法律屋にとってはなお2つの法律間の規制の区別はあるだろうが、一般ユーザーにとってほとんど理解不能と言って良いレベルである。)

また、アクセスコントロール方式(著作物等の利用に際し、これに用いられる機器が特定の変換を必要とするよう著作物等に係る音又は影像を変換して記録媒体に記録又は送信する方式)による場合の技術的保護手段が防止又は抑止する行為とは何であるのか、今一度考える必要もあるだろう。ここで、条文上は技術的保護手段は著作権を侵害する行為の防止又は抑止をする手段とされているが、著作権法が規制する行為はあくまで複製行為であって視聴行為ではないということを踏まえて、技術的保護手段とは何で、技術的保護手段の回避とはどのようなことを意味するのかを明確にしておかなければならないのである。(この点を明確にしないと、著作権法があたかもアクセスコントロール一般や視聴まで規制するようなことになりかねず、実質的にあらゆる情報の変換・暗号化及びその復元・復号の合法性・適法性が権利者の意思にかかるといった珍妙な解釈による萎縮が発生しかねない。個人的には合理的な説明は不可能だろうと考えているが、あくまで法律の話なので、あまり良いやり方ではないものの、アクロバティックな解釈による解決もあり得なくはない。)

そして、刑事罰規定から不正競争防止法にならって「専ら」を取り、「当該装置又は当該プログラムが当該機能以外の機能を併せて有する場合にあつては、著作権等を侵害する行為を技術的保護手段の回避により可能とする用途に供するために行うものに限る」という括弧書きをつける形に改めているが、正直このような変更も具体的にどのような意味があるのか良く分からない。

今一度繰り返しておくが、私は改正案のこの部分は完全に棄てるべきと、かえって第30条第1項第2号自体撤廃するべきと思っていることに変わりはない。国会で著作権法のそもそもの立法趣旨や不正競争防止法との関係を含む今までの全ての検討経緯にまで踏み込んだ審議がされることを期待したいが、今の国会の混迷ぶりを見るにつけどうにも期待薄なのが残念でならない。条文上かなり不明な点の残る、技術的保護手段としてのアクセスコントロールとその回避の著作権法上の意味を明確化する審議だけでもしてくれれば良いが、どうなることかかなり不安である。

(3)国会図書館による配信、国立公文書館における利用に関する規定
国会図書館による配信や国立公文書館における利用のための権利制限に文句を言う人間はさすがに一部の著作権団体を除いてあまりいないのではないかと思う。ここでは全ての条文をあげることはしないが、例えば、第31条第3項として、

(図書館における複製等)
第三十一条

(中略)
 国立国会図書館は、絶版等資料に係る著作物について、図書館等において公衆に提示することを目的とする場合には、前項の規定により記録媒体に記録された当該著作物の複製物を用いて自動公衆送信を行うことができる。この場合において、当該図書館等においては、その営利を目的としない事業として、当該図書館等の利用者の求めに応じ、その調査研究の用に供するために、自動公衆送信される当該著作物の一部分の複製物を作成し、当該複製物を一人につき一部提供することができる。


という規定を、また、第42条の3として、

(公文書管理法等による保存等のための利用)
第四十二条の三
 国立公文書館等の長又は地方公文書館等の長は、公文書管理法第十五条第一項の規定又は公文書管理条例の規定(同項の規定に相当する規定に限る。)により歴史公文書等を保存することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、当該歴史公文書等に係る著作物を複製することができる。

 国立公文書館等の長又は地方公文書館等の長は、公文書管理法第十六条第一項の規定又は公文書管理条例の規定(同項の規定に相当する規定に限る。)により著作物を公衆に提供し、又は提示することを目的とする場合には、それぞれ公文書管理法第十九条(同条の規定に基づく政令の規定を含む。以下この項において同じ。)に規定する方法又は公文書管理条例で定める方法(同条に規定する方法以外のものを除く。)により利用をさせるために必要と認められる限度において、当該著作物を利用することができる。


という規定を追加し、この著作権法改正案で、絶版資料の国会図書館から各図書館への配信や、国立公文書間における保存・提示目的での利用などを著作権法上明確に合法化しようとしていることを私は高く評価したい。

細々と問題点などを書いて来たが、今回の内閣提出の著作権法改正案が今後国会審議にかかるにあたり一番の懸案となりそうなのは、何と言っても自公と一部の権利者団体が狙っているダウンロード犯罪化との関係ではないかと私は考えている。並行してダウンロード犯罪化法案が提出されることになるのかも知れないが、この内閣提出の著作権法改正案の審議の中でも自公の議員がダウンロード犯罪化を求めてロクでもないことを言い出して来るだろうことは目に見えており、混迷する政治情勢の中、何がどうなるのか読めないところもあるが、様子を見て、今後も可能な限り与野党の国会議員に意見を伝えて行かなければならないと私も思っている。

(3月19日の追記:内容は変えていないが、文章に少し手を入れた。)


http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2023.htmlで取り上げた「著作権法改正案」に関して兎園氏の記事。

個人的には「リッピング違法化」の部分が少し危険な感じがします。

それとやはり兎園氏も「違法DL刑罰化」との関連性を危惧していますね。
つまり「自公提出の法案」「著作権改正案に盛り込む」という2つの動きを注視すべきという事です。


P2Pとかその辺のお話@はてな
どこまでやって良いのか、という著作権教育も必要だよね
http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20080923/1222128511


■情報源:ロージナ茶会、だいたい白田総統(http://twitter.com/#!/RodinaTP)

RodinaTP 著作権教育・啓発というと「違法コピーはダメ」という「あれもこれもダメ教育」が主流だが、「法に基づいてこれはOK教育」も同時に行わないとわれわれを萎縮させ、著作権に対する否定的な認識を増してしまうだろう。順法意識というものは、法を恐れてひたすら萎縮することではない。

■情報源:兎園氏(http://twitter.com/fr_toen)

fr_toen 今国会提出の著作権法改正案を公表、「技術的保護回避には罰則規定」など - ニュース:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120316/386843/ #itprojp

fr_toen 著作権法改正案が国会に提出、「写り込み」は合法化、DVDリッピングは違法化 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120316_519448.html @internet_watchさんから

fr_toen 文部科学省HPより。著作権法の一部を改正する法律案。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/1318798.htm

shimanamiryo 今回の著作権法改正に関与された中の人が、ネット上での反応にかなりセンシティブになっておられることを知る。条文に至るまでのご苦労を拝察しつつも、そこはやはり結果で評価されるのが役所の仕事であり、また評価するのが研究者の仕事なのだろう。

fr_toen 条文はよく読みたいと思うが、権利制限の一般条項(フェアユース)は影も形もなくなり、入ったのは4つの関連個別規定(付随利用、技術開発試験利用、情報提供準備用情報処理利用)。そしてやはり一番微妙なのがDRM回避規制強化の部分。

fr_toen いつも通り長くなってしまったが、以前ツイートした通り、フェアユースが消え、DRM回避規制強化が微妙ということをくどくど書いたよということで。国会図書館や公文書館のための権利制限が評価できるのはさておき、今後の審議で一番要注意なのが自公+権利者団体の狙うダウンロード犯罪化との関係。


■メールで頂いた御意見

先程、ご返信のメールを確認しました。兎園氏のブログの事をすっかり忘れてました(汗)。
さて、氏の分析では、問題点を除外して見ても劇的な前進にはならなさそうですね。

となると、解釈次第という事になりますか。川内議員辺りが言質を引き出せればと思うんですが…。
○○の見立てだと相当な前進に見えたんですが、些か希望的観測が過ぎたのかも。
ちょっと下に晒しておきます。

(ここから晒し)
情報通信の技術を利用する方法により情報を提供する場合
=ネットにうpする場合

当該提供を円滑かつ効率的に行うための準備に必要な
電子計算機による情報処理を行うとき
=うpを各人にとって最適な方法で行う為の準備に必要な、PCによる作業を行う時
(=うp物を調達する事も○○は「準備」と勘定)

その必要と認められる限度
=丸上げは認めない
(「当該提供を円滑かつ~」だと多分何でも認める事になってしまうので、「情報通信の技術を利用~」に掛かってると仮定)

(これにより創作した二次的著作物の記録を含む。)
=「この翻案の成果物」ではなく「これにより創作した二次的著作物」とわざわざ書いているのは一体?
(ここまで)

…と見たんですが、ちょっと甘すぎましたかね?
まあこの法案、どうやら変な規制強化を肯定するような文言もあるようで、そっちのほうが問題と見られますが(まだよく読めてませんが)。


No title
記事違いになりますが、著作権例外規定の拡大案について少し読んでみました。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/180/pdf/t031800641800.pdf
「ネットのサーバーへの保存」周りについては、↓この辺りが該当しそうですね。

>第四十七条の九 著作物は、情報通信の技術を利用する方法により
>情報を提供する場合であつて、当該提供を円滑かつ効率的に行うための
>準備に必要な電子計算機による情報処理を行うときは、
>その必要と認められる限度において、記録媒体への記録又は翻案
>(これにより創作した二次的著作物の記録を含む。)を行うことができる。


※翻案:既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的な表現形式を変更して新たな著作物を創作する行為であると解されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%BB%E6%A1%88%E6%A8%A9

…法文的には、「翻案」という言葉が二次創作に該当するのでしょうか? まあ、現状だとこれでも法的にクリアになってはいないと思いますが(現状で二次創作が白だったら、非親告罪化なんて大打撃にはならんでしょう)。

wikipediaの「二次創作物」ページも載せておきますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C%E7%89%A9

ちなみに上記解説によると、「著作物を改変し創作性が認められ、原作の本質的特徴を失っている作品」は現行法でも「別個の著作物とみなされるため合法」だそうです。著作権侵害には該当しないんですかね。

2012-03-28(08:20) : URL : 編集


今後おそらく改悪されるでしょうし「二次創作」に関してもはっきりしない何とも微妙な感じです。

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コメント
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あーあ、やっちゃった

yahoo!japanニュースの時事通信の記事より。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000137-jij-pol
〔引用開始〕
国民新党の亀井静香代表は29日、野田佳彦首相が目指す消費増税は国民との約束違反として、民主党との連立政権から離脱する方針を固めた。亀井代表は同日夜、首相公邸で首相と会談し、こうした意向を伝えたとみられる。ただ、国民新党内には連立維持を求める声があり、同党の分裂に発展する可能性もある。  一方、政府は30日、現在5%の税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税関連法案を閣議決定する。しかし、民主党内に小沢一郎元代表ら反対派を抱える中、亀井代表が連立離脱を決めたことで、首相の政権運営はさらに厳しさを増すことになる。
 衆参両院で8人の国民新党は29日夜、公務で欠席した松下忠洋復興副大臣を除く7人が党本部に集まり、対応を協議した。自見庄三郎金融・郵政改革担当相や下地幹郎幹事長らは「郵政改革法案がまだ成立しておらず、与党にとどまるべきだ」という立場。連立離脱に理解を示しているのは亀井亜紀子政調会長だけだったが、最終的には亀井代表が押し切った。
 ただ、党内には異論が残っており、森田高総務政務官は記者団に「これで(党が)まとまるのは難しい」と述べた。
〔引用終了〕
飛ばしの可能性もありますが、事実なら『あーあ、やっちゃった』としか言いようがありませんな。

2012-03-29 23:21 from K.J

No title

DRM回避関係ですが不正競争防止法と違うのは第百二十条の二「若しくは所持し」が決定的に違う思いますねぇ
これは回避プログラムがあるだけで罪に問えるんじゃないでしょうか?
それとも譲渡や貸与前提での話かな?
わざととしか思えないくらいわかりづらく書いてますね、これ

2012-03-30 00:54 from

>司様

>「若しくは所持し」
 これですが、どうも兎園氏のページを見る限りでは前々からあった文言みたいです。120条の2の1での変更箇所は「送信可能化した」→「送信可能化する行為(中略)をした」のみのようですので。

2012-03-30 01:27 from - | Edit

亀井さん…あーあ…なんかもう…はぁ…
電話なりなんなりして無理にでも止めるべきでしょうか

2012-03-30 01:35 from - | Edit

悪法の推進派は息をするように嘘をつきますが…

 前エントリの※にあった「警察庁が全国のネットカフェで本人確認を義務化する」がついさっきTVのニュースでやってました。
 朝っぱらから嫌なもん見せ付けられてテンションだだ下がり…は置いとくとして、警察庁にそんな権限ありましたっけ? 現状での法施行ルートは閣法か議員立法になるわけですが、連中はこの場合閣法での成立を狙う形になるんですかね?
 あと、そのニュースでは確か「サイバー犯罪の8割がネットカフェで起こる」(逆で、ネットカフェの犯罪の8割がサイバー犯罪、でしたっけ?)とか言ってましたが、実際の件数と総数とかどうなんですかね。悪法の推進派は息をするように嘘をつきますが…。
 ていうか、確か件数的には置き引きの被害のほうが深刻だった筈なんですけど?
 とりあえず2010年の条例時点での情報もありましたので貼り付けておきます。
http://twitter.com/#!/samayouriz/status/9228930464
>>面白い数字が見つかった。
> 2007年のネットカフェの犯罪状況だが、なんと置き引きだけで4356件!
>今のネットカフェのほうが明らかに安全ですw
>都内のネットカフェでは今年1-6月、4356件の置引被害が発生しています。
http://tinyurl.com/ydps6ry
(但しこのツイート内URLは既にデッドリンク)
確か2010年2月時点にりず氏がブログで指摘していた事
>根拠としている犯罪件数については561店舗で
>6ヶ月間の犯罪認知件数679件であり、
>1軒あたり6ヶ月間で1.21件であり、非常に少ない件数しか起こっておらず、
>インターネットが犯罪を誘発していると言う論拠は成り立たず
>規制の根拠には全くなりえない。
(8:24追記)
 ネットで検索してみましたところ、どうも犯罪全体だけで物言ってる感じだったようです(当方が忘れてしまってる為、憶測気味に言ってますが)。
http://6mj.tv/episode_A873B5DA34D5A3CED424FBF0FC72ABA1.html
>インターネットカフェを悪用した犯罪が後を絶たないことから、
>警察庁は、利用する際の本人確認などを義務づける方針を固めた。
>警察庁によると、犯罪に使われたケースの8割は、本人確認をしていなかった。
 嘘というよりただの印象操作に見えますね。とりあえずネットカフェ犯罪全体の総数と比率を提示しろと。
 もし置き引きのほうが深刻と言うなら、個室を全部鍵制にするとか、やるべき事なんて他にいくらでもあるんじゃないのか?

2012-03-30 08:06 from - | Edit

No title

いままで亀井さんは国民の為を思ってくれたのに あーあという言い方は少し失礼ではないでしょうか?

2012-03-30 09:48 from -

No title

【速報】消費税増税閣議決定
ソースはYAHOOニュース
国民新の自見氏が署名したことにより、消費増税案は閣議決定した。
亀井氏はそれを幾に連立離脱を表明した。
また、小沢グループには「亀井氏らが反対に回れば味方が増え、我々も造反しやすくなる」との声がある。

2012-03-30 09:52 from ILTWAJP

クソの役にも立たないかもですが、メールに載せ忘れた事

>記録媒体への記録又は翻案 (これにより創作した二次的著作物の記録を含む。)
→サーバへの保存(=うp)と、個人PCへの保存(=DL。先の「うp物調達」から)

2012-03-30 10:55 from メールした者 | Edit

No title

亀井さんは悪い人ではないが意固地すぎるよね。
それにしても最も罪深き存在は野駄目を唆した霞ヶ関のシロアリ官僚ども
だれでも良いからこのシロアリどもを駆除してほしい。

2012-03-30 12:37 from じょも | Edit

No title

>わいせつDVD「身ぶりで示せ」 警官、部下にセクハラ
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201203280500.html
20代の部下の女性警察官に約1年3カ月にわたってセクハラやパワハラをしたとして、群馬県警は28日、警察署留置管理課の男性巡査部長(50)を減給(10分の1)6カ月の懲戒処分とし、発表した。
 監察官室によると、こうした行為があったのは、巡査部長が別の署の地域課で勤務していた2010年10月~今年1月。事件捜査で押収したわいせつDVDの目録を作成するよう指示した際、「内容を身ぶり手ぶりで示せ」と命じたり、署内ですれ違いざまに尻を3回ほどたたいたりしたという。
 女性警察官は新人だった。配属直後に車の中で2人になった際、巡査部長が「彼氏の名前は。どこに住んでいるのか」と聞いたため、女性警察官は嫌悪感を抱いて距離を置くようになった。すると、巡査部長は同僚がいる前で「生意気だ。辞めさせる」などと怒鳴ることもあったという。2012年3月28日19時38分
こんな人たちが取り締まったり運用するのだと思うとゾッとする。
逆恨みのいいところだ、こんなんだから警察への信用を失うのだ。
多くの不祥事を黙認してる偉い人も同罪だ。

2012-03-30 12:54 from じょも | Edit

No title

じょもさん
全くその通りですね。
遠くないうちにファシ下市長が台頭して官僚イジメをするでしょう。
大阪で公務員イジメをしていたように。

2012-03-30 13:13 from ILTWAJP

>ILTWAJP様
 橋下はTPP賛同の危険人物ですが、官僚を叩き潰せる可能性だけは評価してます。
 そもそも官僚連中、東日本大震災の時も官邸に対して復旧に必要な情報を隠してたそうですから(松下都議の都政報告会で、そういう報告ペーパー(?)が配布されてました。当方が貰う前に全部失くなってしまってましたが)。これが事実なら官僚はまさに寄生虫と言えますよ。

2012-03-30 15:42 from - | Edit

No title

亀井氏の件ですが、これで表現規制や外国人参政権、人権擁護法案への反対は一層やり難くなったという事でしょうか。
追い討ちをかけるようですが、こんなツイートを見つけました。
http://twitter.com/#!/hiroujin/status/185590109121413122
甲賀志 ‏ @hiroujin
『出版社に原版権を…業界、法整備目指す』 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120329-OYT1T00724.htm?from=tw
おいおい、これヤバ杉だろ。音楽がそうなってる様に漫画や小説に原盤権を作って、出版社が作者から全部権利お取り上げという展開が丸見えだぞ。海賊版うんぬんなんて、ただのいい訳じゃないか。
もう本当にネガるなと言われても限度がありますよ…
ネガらずにいられる方法なんてあるんですかね?あったら是非とも知りたいところですが。

2012-03-30 17:19 from - | Edit

>じょもさん
こういう警察の不祥事を見るたびに、警察自体を信用出来なくなりますね。
うちの祖父いわく、「最近の警察はヤクザ根性を出してるもしくは、殺人事件じゃないと動かないサラリーマンみたいな奴等が増えた。」と言ってました。

2012-03-30 17:35 from ラビ | Edit

 ネガらないのが無理なら、せめて場所は選んで下さい。ここでやられても邪魔になるだけです。ご自分のHDDでtxtにぶちまけるなら、少なくとも当方は止めません。

2012-03-30 17:37 from - | Edit

 原盤権について、赤松健氏のコメントをば。
KenAkamatsu とりあえずこの分で行くと、私は逆に「漫画家の出版社離れ」が加速すると思います。雑誌の売り上げが減って、作品の宣伝効果も減っているので、やがて作者がネットで個人的に販売した方が手っ取り早くて儲かるよってことになってしまう。コミケみたく。
37分前
KenAkamatsu 原版権が無くても海賊版対策は今でも普通にやっているし、原版権があってもネット上の海賊版の殲滅は不可能なので、これはまあ、「将来的にどんな状況になっても、出版社が中抜きされにくいようにする」ための施策みたいなものではないでしょうか。
39分前
 …どう見ても自殺行為です、本当にありがとうございました。

2012-03-30 17:49 from - | Edit

No title

出版物原版権のことがコメに出ていますが、それに関連するツイートをてんたまさんのツイッターから拾ってまいりました。
てんたま@tentama_go
出版物の“著作隣接権”の具体的記事が出ました。「出版物原版権」といい、出版・作家・国会議員で作る勉強会で合意が済んでるみたい。原版の〈1〉複製権〈2〉ネット送信可能化権〈3〉公衆への複製譲渡権〈4〉公衆への貸与権などが制限されるんだそう http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120329-OYT1T00724.htm
てんたま@tentama_go
めも RT @kurikiyo
てんたま@tentama_go
党の合意ではありませんので、この後それぞれの党で提案した時に反発が出る可能性はあります。ただ、力がある議員が入ってると、するっといってしまうかもですけど・・ RT @raidou1355
てんたま@tentama_go
サインが無いと著作権放棄と判断するなんてルールは聞いたことないですけど・・米国とかは登録制なので、それと勘違いしてるんじゃ? 著作権自体はベルヌ条約というちゃんとした国際ルールが http://twitter.com/#!/syuonn0401/status/185622020791345152
てんたま@tentama_go
ですよね。ヘンな誤解広まらないといいんだけど・・RT @himagine_no9
てんたま@tentama_go
RT @lemoco99
ちなみにこのツイート内に登場する「ベルヌ条約」というのはこちら↓
文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%8F%8A%E3%81%B3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E7%9A%84%E8%91%97%E4%BD%9C%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84

2012-03-30 18:26 from アイム・ミルフィ

 赤松氏のツイートから載せ忘れ。
KenAkamatsu 出版社に原版権を…業界、法整備目指す :社会:YOMIURI ONLINE(読売新聞) t.co/9AiTrRxL ★著作隣接権が去って、似たようなのが登場(^^;)。何か音楽CDの原盤権を連想しますが、著作者の望まない「ベスト作品集」まで出せるようになったりして。
約2時間前
 …「著作隣接権が去って」? 決着ついたんですかね?

2012-03-30 18:49 from - | Edit

No title

>原版権
二次創作まで巻き込むのか?、そこまでにして利権がほしいのか出版業界は(怒)
浅ましいにもほどがある。

2012-03-30 19:09 from じょも | Edit

No title

著作隣接県ですか。一理ありますが、行使の際は「作者」の了解が絶対。権利の強さは作者>出版社。出版社側の違反に罰則も。
が絶対条件ですね。
飲めないなら、カスラック化を狙っていると見ます。
そしてその後、警察庁からのシロアリが大量に業界に入ってくると。
亀井党首の御英断を支持し、国民新党を応援いたします。
ようやくご決断くださいましたか。野田氏というか、民主党はここまで我慢してくれた亀井党首に感謝すべきです。
まだ民主党に残ってる国士たる自覚のある人達も、好い加減にこの史上最悪の総理を生み出した責任を決断する時です。
次回の選挙では日本史に残る三大売国殺民政党が影も形も残らないようにしたいですね。
日本国民として。

2012-03-30 19:51 from - | Edit

No title

やれ子供の為だの女性の為だの海賊版殲滅だの詭弁を並べるのは勝手だけど
作者や読者に迷惑をかけるような規制や利権を作るのはやめてほしい。
したって何も得まい。
それと二次創作とパロディを原作丸写しの海賊版と一緒にするな。

2012-03-30 19:59 from じょも | Edit

カスラック批判動画

ビートルズの生演奏には刑事告訴で立ち向かい、ボサノバの無断ライブにはピアノの撤去を求めて提訴する――音楽の無断利用に対して断固たる態度を取ることで有名なJASRACこと日本音楽著作権協会。そんなJASRACの「すごさ」をパロディ化したアニメーションビデオがユーチューブ(YouTube)に投稿され、人気を呼んでいる。
>「JASRAC」笑いのめすビデオ YouTubeで人気
2007/2/17 17:05
>「JASRAC」をパロディ化したビデオにアクセスが殺到 「wtf!! The legend of JASRAC【すごいぜ!JASRAC伝説】」と題されたこのビデオ。JASRACがらみの数々の「事件」をイラストや写真つきのアニメーションで紹介しながら、JASRACがいかに「すごい」団体なのかを強烈に皮肉っている。
たとえば、こんな感じだ。
>「スナック経営のおじいちゃんはビートルズの曲を店で演奏していました → 逮捕」
「幼稚園のクリスマス演奏会で → JASRACからの請求が!」
「作曲者不明の阪神タイガース応援歌が → 勝手にJASRAC管理楽曲にされていた!」
「JASRACは著作権保護団体ではありません」と批判
>また、ロックバンド・筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが作詞したバンドの曲の歌詞を自分のエッセイに引用したら、JASRACに使用料を請求されたという“事件”や、作詞家・小室みつ子さんの「お金を取ってるわけじゃない一般から徴収するのは、音楽を楽しむな、広めるなっていうようなもの。著作者がいいって言ってるんだから、ええやんか・・・」という “意見”も紹介している。
>このような数々の「JASRAC伝説」を軽快な音楽にのせて紹介しつつ、「著作者と利用者の間でトラブルが生じてもJASRACは助けてくれません」「JASRACは著作権保護団体ではありません。JASRACあくまでも『料金徴収団体』でしかないのです」とJASRACの姿勢を痛烈に批判している。
>このビデオはYouTubeで大きな反響を呼び、2月6日の投稿から15日までに約22万の閲覧件数を記録している。
今も存在しており現在の閲覧件数は54万以上でマジワロタ。
警察と並ぶ国家権力暴力団体カスラックに相応しい動画でした。

2012-03-30 20:35 from じょも | Edit

今も昔も変わらないド腐れ外道団体カスラック

>JASRACと音楽の使用者 著作権を巡り紛争「泥沼」
>日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽の使用者との間で、著作権を巡る紛争、訴訟が多発している。JASRACが勝訴しても、「むちゃくちゃな判決だ」として納得しないケースもあり、それに「応援団」もついたりして、事態は泥沼化している。
> ピアノの生演奏をしながら著作権使用料を同協会に払っていないとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、和歌山市内のレストランを提訴した裁判で、大阪地方裁判所は2007年1月30日、レストラン側に損害金約191万円の支払いとピアノの撤去と楽器類の搬入の禁止を命じる判決を下した。これに対し、レストラン側は「むちゃくちゃな判決」とし、控訴する方針だ。
>「JASRACの管理楽曲以外の演奏だった」と主張
>JASRACがらみのの訴訟は尽きない JASRACに提訴されたのは和歌山市内にあるレストラン「デサフィナード」の経営者。同協会は、05年の開店以来、ピアノなどによる生演奏を行って著作権侵害を繰り返していたとして、05年10月20日に損害賠償などを求める訴訟を起こした。
>06年1月30日に下された判決では、この経営者がJASRACの利用許諾を得ずに生演奏で著作権侵害が行われ、また、「今後も(JASRACの)管理著作物を演奏するおそれがある」としピアノまで撤去することを命じ、JASRACの主張がほぼ認められた形だ。
JASRACは判決が下された07年1月30日に
>「JASRACとしては、著作権を実効的に保護するとともに、適法に音楽の利用している方々との公平性を維持する観点から、このような悪質な権利侵害行為に対し、今後も法的措置を含めて適正に対処していく方針です」
とする声明を発表した。
一方、「デサフィナード」の経営者・木下晴夫氏はJ-CASTニュースの取材に対し
>「JASRACの行為は自由な音楽活動を妨害するもので、今回の判決はとんでもない話だ。JASRACは音楽普及を目的とした文化庁の外郭団体であるにもかかわらず、音楽文化の振興を遮断する行為に及んでいる。(レストランでしていたのは)JASRACの管理楽曲以外の演奏だった。むちゃくちゃな判決だ」
と判決について不満をあらわにした。木下氏は、控訴するつもりだという。
(続く)
応援するメッセージが100件以上書き込まれる
同レストランでは今回の訴訟にともなって、HP内に「JASRACについて考える掲示板」と題された掲示板を開設。
>「JASRACに負けないでください!!応援してます!」「はじめまして。この度大阪地裁の判決拝見しました。今回のJASRACの横暴は決して許されるものではありませんし、判決を下した大阪地裁についても憤りを禁じ得ません」「JASRACの『知的財産を守る』の謳い文句で、実質は『己の財産を増やす』にはいい加減我慢がなりません。JASRACもさることながら、地裁の言い渡しも馬鹿にしています!」
など、判決を受け、「デサフィナード」を応援するメッセージが100件以上書き込まれた。
>今回の訴訟に関連して、木下氏もJASRACを提訴している。JASRACの調査員が「客」として入店したことから、不法侵入やプライバシーの侵害がなされた、とするものである。
JASRAC関係者はこの件について、
>「店に入店し、裁判の証拠として録音したものを提出することはあります。(木下氏から訴えられていることについて)今回の判決で、(木下氏の主張が)覆ったことになるんじゃないでしょうか」
と話している。
「オラァお前音楽演奏しただろ金出せコラァ!!」な感じのチンピラカスラック流のカツアゲ請求。
オレオレ詐欺同様悪質である。

2012-03-30 20:51 from じょも | Edit

No title

「僕らカスラックだから」というタイトル皮肉交じりのカスラック批判動画がありました。

2012-03-30 21:10 from じょも | Edit

そういえば閣議決定された著作権改正案とは真逆ではないですか?
というか業界が法整備できる権限ってあるんですか?
業界もユーザーと作者軽視して何の特になるってんだ。

2012-03-30 21:19 from とある北海道の田井中律&霧雨魔理沙好き | Edit

もしも・・・

君が代条例を布いている大阪でだれかが君が代を歌い、それを聞いたカスラックの一人がそれを聞いて、その人に「使用料出せ」と言われて事件沙汰になったら。
カスラックは橋下らによって、「国歌を歌っただけで金を出せとは何事だ」と容赦なく切り捨てられそうだ。
あくまで予測だが関電すら容赦ない言葉を吐いた橋下ならやりそうな気がする。
ていうか現実になってほしい。

2012-03-30 22:02 from じょも | Edit

No title

もう、中国に買収されてしまえよカスラックは。
いや、もう「エタラック」「キチ●イラック」「低脳ラック」と呼ばれて軽蔑されても何もおかしくはない。
著作権に五月蝿いのも大概にしやがれ!
すいません、情のあまり汚い言葉を吐いてしまいました。
じょもさん
>カスラックは橋下らによって、「国歌を歌っただけで金を出せとは何事だ」と容赦なく切り捨てられそうだ。
あくまで予測だが関電すら容赦ない言葉を吐いた橋下ならやりそうな気がする。
ていうか現実になってほしい。
全く持ってその通りです。
ファシ下はTPP推進という劇毒ですが、同時に良薬にもなる。
いわゆる「諸刃の剣」です。

2012-03-30 23:12 from ILTWAJP | Edit

No title

ILTWAJPさん
橋下にカスラックも懲らしめるつもりで痛めつけてほしい、市職員と関電の倍以上に。
二度とやくざ紛いな事が出来ないようにしてほしい。

2012-03-30 23:24 from じょも | Edit

No title

ILTWAJPさん
>ファシ下はTPP推進という劇毒ですが、同時に良薬にもなる。
いわゆる「諸刃の剣」です。
これでカスラックのシロアリどもを駆除されればいいのだが・・・・
しかも著作隣接権と原版権を求めるシロアリの幼虫と卵への見せしめの意味で・・・・

2012-03-30 23:44 from じょも | Edit

No title

http://www.afrobossa.sakura.ne.jp/view/view638.html
日本の国歌「君が代」はジャスラック管理曲である。
JASRAC許諾番号:9012240001Y45040
だそうな大阪で君が代を歌ったら、カスラックホイホイが出来上がりそうな気がする。(どうなるかわからんが)

2012-03-31 00:08 from じょも | Edit

情報を

伊集院 違法DLで検索すればいい考え情報拾えます。
今週のラジオで今の改正の動きなどに、基本的に反対の意志や懸念をラジオで語ってましたよ~。
>亀井静香議員の行動
これある意味上手いと自分は思います。このまま増税というアホ丸出しの行動する民主と一緒に行動したら潰れます。
ただTBSの武田記者が、亀井静香議員は国民新党内で人気無いって言ってて驚いた。

2012-03-31 00:35 from フー | Edit

No title

じょもさん
あのキチ●イ、とうとう国歌にまで管理しよってんのか。
今に天罰が下るぞぉ!(某都知事風

2012-03-31 00:47 from ILTWAJP

じょもさん>
国家までもですか
さすがに呆れた(^_^;)

2012-03-31 01:58 from Y.K.@

失礼うっかりミス
国家じゃなくて国歌でした
そのJASRAC関連記事です
JASRAC勝訴確定
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120330-925892.html

2012-03-31 02:11 from Y.K.@

No title

じょもさん
うわ・・・ひどすぎる。
中国に著作権緩和の強い圧力あるいは制裁を加えてもらって欲しいですよホントに。
また、個人的解釈ですが中国は著作権は理解しているがそんなに重くない、むしろ紙のように軽いと認識しているのではないでしょうか。
どちらにしろパクリはいけませんが。

2012-03-31 02:30 from ILTWAJP | Edit

No title

これまた拙い事態になりましたね…
以下転載
http://twitter.com/#!/tentama_go/status/185645336386207744

てんたま‏ @tentama_go
森ゆうこ文科副大臣が消費税関連法案の閣議決定に抗議の辞任。森氏はTPPが「知財における著作権、越境サービスにおける学校教育等」にも影響が出ることを認識されていた方で、規制反対派にとっては痛手です・・
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012033000768
2012年3月30日 - 17:31 Tweenから
このまま馬鹿丸出しな行動に走る野田総理と共にしてたら潰れていくのは目に見えているとはいえ、次々に味方になってくれそうな議員が権力の座から降りていくのは、却って防波堤が無くなり拙い事態に繋がりそうです。

2012-03-31 08:31 from - | Edit

No title

カスラックが勝つわ、反対慎重派の議員が辞任するわ。
憎まれっ子世にはばかるというが正しくそれだな。
石原じゃないけどカスラックのような音楽ヤクザ&音楽チンピラに天罰を下してほしいよ。

2012-03-31 11:57 from じょも | Edit

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