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【パブコメ】【地方】愛知県新城市、新潟県妙高市、愛知県知立市、新潟県新潟市で意見募集中! - 立憲民主主義と日本国民の安全を考える有志のブログ

【パブコメ】【地方】愛知県新城市、新潟県妙高市、愛知県知立市、新潟県新潟市で意見募集中!

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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7827/1309811446/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7827/1309811446/248

248 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 00:17:15 ID:vkS9jkO.0 [173/175]
●愛知県新城市男女共同参画プラン 中期(2012-2015)(案)に対する意見を募集します
平成24年1月4日水曜日から平成24年2月3日金曜日まで

http://www.city.shinshiro.aichi.jp/index.cfm/7,25960,164,699,html
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,25960,c,html/25960/20111228-175323.pdf

18p
情報通信技術の発達により大きな影響力を持つメディアの情報の中にも、
男女の不平等や性別役割分担を助長するような内容・表現が含まれているものがあり、
そのような情報が市民の意識に不適切な影響を及ぼすことも懸念されます。
こうしたことから、一人ひとりの人権が尊重され、差別や偏見のない社会を築くため、
男女平等の人権教育啓発活動を推進することが必要です。

●新潟県妙高市暴力団排除条例(案)
1月4日(水)~2月2日(木)

http://www.city.myoko.niigata.jp/guide_gyosei/pabukome/index.html
http://www.city.myoko.niigata.jp/guide_gyosei/pabukome/pdf/120104-boryoku/jourei.pdf
http://www.city.myoko.niigata.jp/guide_gyosei/pabukome/pdf/120104-boryoku/gaiyou.pdf

メディア規制的な記述は無いが一応、

●愛知県知立市暴力団排除条例(案)
平成24年1月4日(水)から平成24年1月18日(水)まで

http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000001375.html
http://www.city.chiryu.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000001/1375/boryokudann-gaiyo.pdf
http://www.city.chiryu.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000001/1375/boryokudann-an.pdf
http://www.city.chiryu.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000001/1375/boryokudann-tikujokaisetu.pdf

逐条解説第9条2解説
暴力団専門誌や暴力団員を主人公とした映画等が多数存在するなど、
一部では暴力団を美化する風潮があるのが現実である。
よって、それらの影響を受けやすい青少年に対し、暴力団に対する誤った認識を払拭させ、
暴力団の真の実態等を正しく理解させる必要がある

2012-01-10(18:05) : URL : 編集


締め切りは上から平成24年2月3日(金)、2月2日(木)、1月18日(水)です!。

【規制反対用資料】「男女共同参画」に対抗するための資料集(まとめ)
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1150.html

暴排条例については下記の記事などを参考に。
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1942.html


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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7827/1309811446/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7827/1309811446/250

250 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 01:05:00 ID:vkS9jkO.0 [175/175]
●新潟県新潟市マンガ・アニメを活用したまちづくり構想(案)
http://www.city.niigata.jp/info/bunka/public/index2.html
http://www.city.niigata.jp/info/bunka/public/kousou-all.pdf

新潟市文化創造都市ビジョン(案)
http://www.city.niigata.jp/info/bunka/public/index.html
http://www.city.niigata.jp/info/bunka/public/all.pdf

平成23年12月26日(月)~平成24年1月31日(火)  ※郵送の場合は同日必着

※内容的にはともかく、
 有害図書が如何とかの他の条例との整合性はとれるのでしょうか?

●埼玉県和光市、平成23年度第3回和光市男女共同参画推進審議会を開催します
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5779/gyo_5_4dannjo-main/gyo_machi_3_1_2.html

・日時 平成24年1月16日(月曜日)午前10時から正午
・場所 市役所6階 602会議室
・議題 平成23年度和光市男女共同参画推進審議会報告書案について
どなたでも傍聴できます。傍聴を希望される方は、直接会場にお越しください。

2012-01-10(18:10) : URL : 編集


締め切りは平成24年1月31日(火)と1月16日です!。

新潟県新潟市、何処まで本気か分かりませんが何でも「規制だ」というよりはずっと良い感じです。

中国や米国を例に出し「ほんの僅かでも表現を法規制すれば産業として使い物にならなくなる」とアピールを。
エロ・グロ・ナンセンスな作品は「ゾーニングで対応を」とでも付け加えると良いです。

コンテンツ産業に行政が介入するのは良い事ではないんですがね。
賛否は分かれるでしょうが個人的にほっといてくれるのが一番発展すると思います。

埼玉県和光市、情報収集の意味でも地元の反対派は参加を御願いします。

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何で1月の通常国会に提出される暴力団対策法改正案と不正アクセス禁止法改正案がブログの記事にならないのか?
暴対法改正案は福岡の県暴排条例が全国版になると思えばいい、福岡県知事・北九州市長・福岡市副市長が法務省に直々法改正の要請をしたからな。
だから地方パブコメは地元を優先して国を重視すべきでは?暴対法改悪で偏見差別の蔓延と法務省・警察庁主導による創作物規制が行われるぞ?
不正アクセス禁止法改正も警戒が必要だしな、警察庁提出議案でPC監視法が最近成立したばかりの情勢だということを忘れてはならない。

2012-01-10(17:58) : URL : 編集


御指摘の件についても忘れている訳ではありません。
ただ具体的に中身が分かってから動いた方が良いと思っているだけです。
2ch等を見ても載ってないのでまだ動きは無いはずです。

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コメント
非公開コメント

No title

 …非常に鬱陶しい事になりそうです。
防衛相は経験重視 首相「万全の態勢に」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201201110047.html
 このほか、消費税増税に向けた環境整備として行政改革に取り組む姿勢をアピールするため、蓮舫行政刷新担当相を交代させ、党行革調査会長の岡田克也前幹事長ら有力議員を登用すべきだとの意見が出ている。国会答弁が不安視された平岡秀夫法相の交代論もある。

2012-01-11 08:12 from - | Edit

No title

>党行革調査会長の岡田克也前幹事長ら有力議員を登用すべき
これはまずいいんじゃないでしょうか?
岡田前幹事長は外相時代から表現規制問題では規制賛成側と言ってもいい人でしたし(元々外務系は政治家も官僚も売国奴や売民奴ばかりではありますが)
平岡法相は共謀罪絡みではいいのですが、それ以外が問題点が多いのでハッキリとした事は言えませんが、野田首相が増税も共謀罪もTPPも通したがっていて、そのためには手段を選ばない感じなだけに…

2012-01-11 08:50 from - | Edit

↓規制反対派の皆さま、これをどう思いますか?
宮台氏のメディア悪影響否定論を批判する記事
http://jig141.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1006ycMnW6p11Kpp/g?_jig_=http%3A%2F%2Fhp1.cyberstation.ne.jp%2Fstraycat%2Fwatch%2Fnews%2Feditorial%2F03.htm&guid=on&_jig_xargs_=R

2012-01-11 09:57 from

>宮台氏のメディア悪影響否定論を批判する記事
 詳しくは後で見ますが、その前に、少し不安に思った事が。
 この手の話をする時、「悪影響」の定義があやふやなままで論じてやいないか、という事です。
 反社会的影響でさえあれば、教育で上書き出来る程度の微弱なものすら「悪影響」に含める…というならまだ話はわかりますが、「…で? だから何? 規制の根拠は?」としか。
 否定論者は主に「教育で上書き出来ない程に甚大な反社会的影響」を指して「悪影響」と呼び、否定してると愚考しますが…。
 ま、そんなものはメディア単体では持ち得ませんが。ンなヤバい影響をメディアが「単体で」持ちうるなら、とっくの昔にメディアに対して検閲のメスが入ってます。間接規制どころじゃない、もっと露骨なのが。
 それより、八王子の都議補選情報が全く無いのが気になります。
 自民党の現職都議が八王子市長選に出る為、相川都議の辞職と合わせて八王子エリアは空席2。つまり都議補選が行われる筈なのですが…。

2012-01-11 13:10 from - | Edit

No title

ほんっとに野田はどこの国の首相なんだよって感じです。
そのうち大日本帝国&治安維持法の復活さえやりかねん。
野田は外患罪&内乱罪を適用すべき!

2012-01-11 13:18 from ILTWAJP

No title

>岡田前幹事長は外相時代から表現規制問題では規制賛成側と言ってもいい人でしたし(元々外務系は政治家も官僚も売国奴や売民奴ばかりではありますが)
確かにそうですが、あえてそういう人を表現規制問題と別のポジションに付かせることで
表現規制させにくいようにさせるのは重要です
例えば2009年の時反対派として多いに活躍した枝野氏は、今有力なポジションに付いた事で
かえって規制反対派として動く機会が減ってしまいました。
一介の議員だった頃と違い忙しくなったからです
その為今年のジポ法協議の時は枝野氏がいない国会で規制を議論する事に対して不安が広がりました
(ちなみに今年1月中旬から国会が開かれますね)
また岡田も賛成側ではあるにしても積極的な規制派ではないし
そこまで注視する必要があるとは思えません
>宮台氏のメディア悪影響否定論を批判する記事
これは初めて見ますが何時に作られたものでしょうかね?
まあ色々ツッコミ所満載ですね
以後文中より引用しますが
>説得以外のさまざまな効果に注目する「新しい」強力効果モデルが多数提出されている」とある。
どういうものが出されてるかまでは書いていない、またそれらは提出されてるだけで
宮台教授の論を否定するものが出てるかどうかはわからないし、明らかにミスリードを狙った文章
>『メディアと暴力』という著書を1996年に出されておられるのですが、それが日本においては非常に画期的だったんです
意味不明。それが影響論を肯定するものであるかはないのかがわからない
後は見るのをやめました
どうせどれもこれもただの言いがかりだろうし

2012-01-11 17:40 from -

No title

悪影響が無いからパソコンも携帯電話も投げてやって放置。
ゾーニングもレイティングも取っ払ってポルノもバイオレンスも見放題にすべし、てのは賛同しかねますね。
(それに近かった昭和の時代から青少年は健全に育ってましたけどね)
(ちなみに昭和の時代は一応、レイティングはありましたけどゾーニングがザルでしたって感じでしょうか
学校や親の目は必要です。
ですが、フィルタリングや宮台先生の反対するVチップは現状、親や学校の手を離れてしまってますからね。
例えるなら「健康食品」とラベルが貼られてるだけで、産地も製法も成分も解らないものを子どもに食べさせるしかないような訳で。
「反日」が削除ワードになるようなフィルタリングって何よ・・・とか。
ですから私はフィルタリングについては複数のサービスが選択でき、保護者がフィルタリング状況を監視出来る制度が望ましいと意見してます。

2012-01-11 18:42 from 確かに・・・ | Edit

見当違いでしたらご容赦下さい

花様へ~。ご紹介の文章を拝読致しました…どなたがお書きになった文章か?が、自分のケータイからはわかりませんもので確からしい内容か?については判断が難しいです。宮台氏の論の部分的な錯誤というか、ある種の「勇み足」な部分を批判しているのかな?とは感じました。読み誤りでしたらすみません。
中に、「悪影響がある」という事と「規制に賛成」という事とは「別の話」とキッチリ記述されているので、短絡的な「悪影響はあるんだから規制しろー!」ではない事は、了解しました。
個人的感想としては、先にコメントされた方も指摘されておられますが、何をもって「悪影響」と判断するのか?が、どうもハッキリ致しません。又「悪影響」をどの様に定量的又は客観的に把握するのかも自分にはよくわかりませんでした。
日本が他の規制の厳しい諸外国に比較して犯罪が少なく、少年犯罪の長期減少傾向にあるのはほぼ間違いがないものと自分は認識しております。特にその認識を覆す内容では無いように受け取りました。見当違いのコメントでしたらご容赦下さい。

2012-01-11 20:22 from ふぶら

名無しさん達とふぶらさん
コメントありがとうございます。
私自身もこの記事の言うことはイマイチわかりません。
ただ、ある規制推進派がこの記事を出して規制を正当するようなことを言っていましたので、規制反対派の皆さまの意見が聞きたくて質問をさせていただきました。

2012-01-11 20:53 from

No title

>岡田も賛成側ではあるにしても積極的な規制派ではないし
ソースを忘れましたが、
確か「悪影響があるというデータは存在しなかった」と認めた上で、
「漫画も現実も同じ様なものではないかと個人的には思う」みたいな感じだったかと。
↑まあ、道徳観というか感情論かな。
規制派としてはそれほど積極的ではないですよ。
ただ「最近の漫画はリアルになって、現実との区別がつきにくくなっている」みたいな
若干、意味不明な事を言っていたのが気になるけど。
単にイメージだけで思い込んでいて、まったく知識がないんだろうな。
APPやECPATじゃあるまいし、説得できなくもないと思うが。

2012-01-11 20:58 from 神浪

成程…

花様へ~。成程…そのような訳で質問されたのですね。やはり「イマイチよくわからない」文章なのかもしれません。
個人的感想を補足しますと…一般的に言って「第三者が見て明らかに有意差のある数値データ」が得られ難い、この様な「影響の大小」を議論する論文の場合、「絶対的に100%正しい」論文があろう筈は無いように思います(宮台氏の論に限らず)。その上で「もしも漫画表現による悪影響があるとするならば、漫画が盛んに一般に流通するようになった時期からの犯罪傾向はどの様な推移をたどっているか?」という風に、「出版された漫画の点数」や「カウント出来る犯罪数値」を代理の物差しにして類推して論を導くのが「一番確からしい」気がします。
そう考えてみると、ご紹介の論は特にとりたてて、宮台氏の論を根本から覆す様な内容には、自分には思えませんでした。ましてご紹介の論自体「悪影響即規制」を主張してもいない様ですから、この論文一本をもって「表現規制は必至」という論拠にはなりづらいと考えます。
以上、つたない補足でした。

2012-01-11 21:20 from ふぶら

No title

>これは初めて見ますが何時に作られたものでしょうかね?
 これに反応した宮台教授のツイートが2010年5月前後になっていますので、概ねその辺りの時期と見て良さそうですね。
 まだ読めていませんが、皆様の反応を見るに、どうもトンデモ論の域を出ないようですな。

2012-01-12 08:21 from - | Edit

8:21 名無しさん
宮台氏はあの記事のことで、何かコメントをしてましたか?

2012-01-12 08:58 from

>花様
 この件について、宮台氏のツイートまとめがありました。「宮台氏のメディア悪影響否定論を批判する記事」の下のほうにリンク貼ってありますな。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=907
miyadai
9:13am, May 23 from HootSuite
http://ow.ly/1ODMt の宮台批判が @cef_tom や @A_Z_0_9によって紹介されています。専門家だというだけで平伏す向きの典型がhttp://ow.ly/1ODMtで、困ったもの。そこで、システム理論の見地から限定効果説が今日でも通説たる所以を紹介します
miyadai
9:14am, May 23 from HootSuite
巷には間違った教科書がありますが、ここで断言しておきます。ジョセフ・クラッバーの限定効果説が打ち出した図式は画期的なもので、その後の「反証」とされるものも、クラッパーの図式を些かも超えるものではありません。断言できる理由を説明しましょう。
miyadai
9:14am, May 23 from HootSuite
悪影響をy、コンテンツ要因をc、本人要因をp、環境要因をeとします。クラッパーによると、最初期の強力効果説(強力効果説の名に最もふさわしい図式)である弾丸理論は、y=f(c)とします。クラッパーの限定効果説はこれを、y=f(c,p,e)に置き替えました。
miyadai
9:15am, May 23 from HootSuite
つまり彼は悪影響の単一要因説を多重要因説に置き換え、それを以てメディア要因は限定的だと述べました。その社会的含意は、悪影響回避の際、表現の自由との関連で副作用の大きいcに飛びつく前に、pとeの制御(reinning in p and e)を政策的に行えという内容になります。
miyadai
9:15am, May 23 from HootSuite
クラッパー後、コンテンツのバリエーションによって悪影響がどう異なるかの研究が蓄積されました。でも、暴力の扱いが肯定的か否定的による差の研究などは、コンテンツのバリエーションによって影響が異なるのは自明ですから、クラッパー図式を些かも超えません。
miyadai
9:18am, May 23 from HootSuite
クラッパーの後、とりわけ新たな知見が加わったのは以下の点です。cとして、コンテンツの単発的接触(短期)c1に加えて累積的接触(長期)c2の効果。pとして、素因(長期)p1に加えて感情状態(短期)p2の効果。eとして、対人ネット(狹範囲)e1に加えて社会的風潮(広範囲)e2です
miyadai
9:20am, May 23 from HootSuite
マッキノンやバトラーの主張はe2に関する言及を含みます。一定の社会的風潮e2が拡がっている中でコンテンツcに接触するのと、そうでない状況e2'でコンテンツcに接触するのでは、コンテンツ自体の意味や効果が違ってくるはずだとする議論です。その意味で狭義の効果研究を超えた議論も重要です
miyadai
9:21am, May 23 from HootSuite
いずれにせよ、クラッパー後は、y=f(c1,c2,p1,p2,e1,e2)という函数型になっただけであって、y=f(c,p,e)の函数型は不変です。つまり、もうおわかりの通り、クラッパーが限定効果説の社会的含意として述べた事柄は温存されるのです。そこが限定効果説の「キモ」なのです。
miyadai
9:24am, May 23 from HootSuite
その意味で、メディア効果が限定的だとする議論は、後の積み重ねにかかわらず今日まで不変です。単にクラッパーの狭義の主張だけを限定効果説と名付け、それが反証されたなどと騒ぎ立てるのは、限定効果説の本質がy=f(c,p,e)という多重要因説にあるのを見逃した「頭の悪い」議論です。
 で、これに反応して、くだんの記事作成者が再反論してますね。
(以下転載)
 「検証・宮台真司が広めたメディア悪影響否定論」に関する宮台教授の「つぶやき」が彼のブログに掲載された。指摘した問題点がいくつか修正された点は評価できるが、「すべての事象を特定の信奉するパラダイムのみで一元的に解釈し、そのパラダイムで説明できない現象をすべて捨象する頑なさは、まさに適応しすぎて特殊化した日本軍を見ているようですらある」(戸部良一ほか『失敗の本質』中公文庫、1991年、396頁)というのが感想だ。相変わらず困ったものである。
 かつて宮台教授は「私は実証的なデータが存在しない以上、悪影響論からくるメディア規制には反対です」(「テレビは誰のもの? 子供・テレビ・Vチップ」『月刊民放』1999年2月号)と述べ、メディア悪影響の実証的データはないと断言していた。ところがブログでは、悪影響を前提に「その社会的含意は、悪影響回避の際、表現の自由との関連で副作用の大きいcに飛びつく前に、pとeの制御(reinning in p and e)を政策的に行えという内容になります」と主張している※4。
 発言が矛盾している点は措くとして、本人要因(p)と環境要因(e)は政策的に制御可能なのか。この疑問に対する説明はなく、仮に制御不可能ないし困難だとすれば無意味な主張でしかない。また、発表当時とメディア環境が激変したクラッパー理論の限界※5や、本人要因と環境要因に飛びつけば副作用が小さい理由も説明していない。メディア環境の変化を考慮せず、媒介要因を強調すれば、影響源であるコンテンツ要因(c)を温存できると短絡的に考えたのかもしれない。
 宮台教授は以前、杜撰な包括指定・緊急指定反対運動に協力し、規制強化の先棒を担ぐという失態を演じた(※2参照)。そのことから何も学ばなかったのだろうか。思いつきレベルの規制反対論は“有害”ですらある。そして政策的な見地からは、クラッパー本人が一定の性的物件について、未成年への販売禁止などを勧告した委員会のメンバーだった、という重要な事実がある(※1参照)。彼の理論と社会政策の関係を示すこの件について、宮台教授は説明しただろうか。
 本文および追記で取り上げたインタビュー等のすべてにおいて、宮台教授はクラッパーと限定効果論について述べている。これに対し、委員会のことは一言も触れていない。自説に都合が悪い、あるいはメディアや運動家が期待する内容ではないと考え自主規制したのだろうか。クラッパーを論拠に規制に関する社会政策を論じるなら、委員会について説明するのは当然だ。このことからも宮台説は「科学というより、政治的なメッセージである」と言うことができるだろう。
 
※4 原塑「神経倫理学とは何か:メディア暴力の規制に関する議論を例として」『UTCP研究論集』第8号、3-15頁(2007年)は、神経科学の発展によって「表現の自由」を盾にしたメディア規制反対論は有効でなくなることを論証している。また、海外の文献によれば「メディア暴力聴取の暴力的行動傾向の増大に対する効果量は、鉛への曝露の子供のIQ低下に対する効果や、受動喫煙の肺がんの罹患に対する効果、アスベストへの曝露のがんの罹患に対する効果などと同程度かそれ以上」(10-11頁)と考えられているという。
※5 スタンリー・J・バラン、デニス・K・デイビス『マス・コミュニケーション理論 上』宮崎寿子監訳(新曜社、2007年)は、『マス・コミュニケーションの効果』(1960年)で示されたクラッパーの理論について、(1)媒介要因の影響を誇張、(2)現状を過度に容認、(3)重要なメディア効果である補強効果を軽視、(4)理論が提示された時代やメディア環境が特殊、という限界を指摘している(250頁)。
(以上)
※1 田宮裕「わいせつに関するアメリカ大統領委員会の報告書について(二)」『ジュリスト』第478号によると、クラッパーが委員を務めたアメリカ大統領委員会は1970年に発表した報告書で、悪影響の証拠がないこと等を理由に「同意のある成人に対する性的物件の販売、提示、配布を禁止する法はすべて廃止すべき」と勧告しているという。一方、未成年については、
「成人よりも調査は不十分であり、デイタの信用性も低い。そればかりか、実験のためには性的刺激物を見せる必要があるが、そういう実験じたいが困難だという事情もある。また、世論調査の結果によると、多数は成人の制限の撤廃に賛成しつつ、青少年は別だという意見をもつ。これは無視できない。さらに、未成年者についてはその親が子供の監督上妥当かどうかを自己決定すべきであって、立法はそれを援助するという基本的態度を堅持するのがのぞましい。いくらこのような立法をしても、未成年者から隔離しおおせるかは疑問だし、見せることが利点になる場合もある。こうした事情を総合判断して自らコントロールする権利が親にはある」
といった理由から、「州は、一定の性的物件を未成年に対して商業的に販売しまたは販売のため陳列することを禁止する立法をすべきである」と勧告しているという。ただし、この勧告には、禁止される物について、「委員会としては写真や図画に限るのがよく、文章は除外すべきだと考えている。文章は性教育用に有用なものがあるばかりか、そのうち妥当なものとそうでないものを選別するのは至難のわざで、結局全面的禁止という不当な結果になるおそれもあるからである」というコメントがついているという。なお、委員会の問題点等については、H.J.アイゼンク、D.K.B.ナイアス『性・暴力・メディア』岩脇三良訳(新曜社、1982年)が詳しい。
※2 宮台教授が特定の運動に協力した例としては、「東京都健全育成条例改定に反対する市民有志」が2003年に実施した署名活動の「署名呼びかけ賛同人」になっていたケースがある。前回取り上げたように、この運動の「呼びかけ」には重大な誤りが含まれていた。このことは宮台教授が規制の仕組みを理解しないまま、規制に反対していたことを示している。

2012-01-12 09:37 from - | Edit

No title

神浪さん
きっと岡田前幹事長はこう仰りたいのではなかろうか。
「アニメ・漫画キャラクターの動きがリアルになっていて、まるで実在しているかのようだ。」って。
要するに初代ガンダムのようなカクカクした動きの方がアニメらして丁度いいという意味なのでしょうか。

2012-01-12 10:15 from ILTWAJP

No title

ILTWAJPさん
>「アニメ・漫画キャラクターの動きがリアルになっていて、まるで実在しているかのようだ。」って。
だからといって、それが架空と現実の区別が付かなくなる理由にはなりません。
岡田氏は思いつきで適当に発言したようにしかみえない。

2012-01-12 12:18 from じょも | Edit

強力効果論・・・。BL読んだ女の人が男の人をレイプしたとかきいたことがないのだが。
この時点で強力効果論などの効果論はあまり意味がない、
又は機能していないように思う。
「~~を見て」は犯罪者お決まりの責任転嫁なのではないか?

2012-01-12 13:12 from -

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