立憲民主主義の奪還。基本的人権の尊重。国民益優先。政治参加応援。脱自民党。ネトサポ&ネトウヨは日本を滅ぼす真の反日家。イデオロギー対立を超えて日本を守る。政治・経済・時事問題、憲法改正、表現規制、戦争反対、脱原発、人権侵害など様々なニュースを国民目線で斬る論説ブログです。
国際通貨基金(IMF)は今年4月に発表した「世界経済見通し(WEO)」を下方修正しました。2020年の世界の「国内総生産(GDP)」はマイナス3.0%⇒マイナス4.9%に悪化しています。IMFは「世界大恐慌」に次ぐ規模の景気低迷について「前代未聞の危機であり回復も不確実なものになる」と述べました。新型コロナウイルスの影響は予想以上に深刻化しています。■2020年6月 改定見通し 類例のない危機、不確実な回復https:/...
2020.07.28 政治・経済・時事問題
フジテレビの報道番組に出演した菅義偉官房長官は、ホストクラブやキャバクラなどの所謂「夜の街」について「警察が足を踏み入れる形で厳しくやっていく」「(感染の)根源をひとつひとつ潰していきたい」と述べました。首都圏で感染拡大を続ける新型コロナウイルスに関して「風営法」を適用させた警察の立ち入り調査などを含めて「強権的な感染拡大防止策」を行っていく方針を示唆しています。下手をすれば夜の街に壊滅的なダメージ...
2020.07.24 政治・経済・時事問題
新型コロナウイルスの感染者数は増加傾向でホストクラブやキャバクラなどの接待を伴う飲食店への対策は首都圏で急務になっています。一方で、東京都は「財政難」を理由にこれ以上の休業要請は厳しいと見解を示しました。財源の軸は歳入の減少や急な歳出に備える「財政調整基金」です。東京都は所謂「都の貯金」の9割以上を取り崩しました。地方債を活用など財源捻出は再選を果した小池百合子知事の責務です。■小池都政、厳しい2...
2020.07.20 政治・経済・時事問題
政府系金融機関は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止・延期になったイベントやライブなどの経済的影響についてミニレポートを発行しました。経済損失は今年5月までの3カ月間で「3兆円余」に上る推計です。特に深刻なのは「エンタメ関連」で2兆5000億円以上のマイナスになっています。政府主導で損失分の全額保証をしなければ日本全体この痛手を立ち直る事は非常に難しい状況です。■「新型コロナウイルス感染拡大に...
2020.07.18 政治・経済・時事問題
NHK放送を視聴できないように「加工」したテレビの「受信契約を締結する義務」について東京地裁の小川理津子裁判長は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない」としてNHK側の訴えを退けました。時代に沿った画期的な判決です。一方で、NHKの前田晃伸会長は定例会見で「控訴」の方針を表明しました。今後の展開に要注目です。■NHK映らぬTV「契約義務なし」東京地裁判決https://digital.asahi.com/art...
2020.07.14 政治・経済・時事問題
国民の公的年金を投資運用しているGPIFは2019年度の運用実績を発表しました。第4四半期は過去最大の「17兆7072億円」の赤字を計上しています。収益率は「マイナス10.71%」です。同時に発表した通年では「8兆2831億円」もの赤字だった事を明かにしました。GPIFは「年金給付には影響しない」と説明しています。■GPIF:1-3月期 17.7兆円の運用損、コロナ禍で過去最悪https://www.bloomberg.co...
2020.07.10 政治・経済・時事問題
東京都知事選挙について簡単に総括しました。全世代に幅広く支持を受けた小池百合子氏は歴代2位の得票数で再選を果しました。山本太郎氏は一定の存在感を示したものの野党陣営は票割れで崩壊。日本維新の会は徐々に関東圏を侵食しています。特に反自公維の有権者は警戒レベルを上げなければなりません。■「排除」発言、コロナで挽回も 小池氏再選後の重い課題https://www.asahi.com/articles/ASN757DW8N73UTIL060.html朝日新聞デ...
2020.07.07 政治・経済・時事問題
東京都の小池百合子都知事は「新型コロナウイルス」の感染状況について7つの「新たなモニタリング項目」を公表しました。今まで使われていた東京アラートの基準値は撤廃して新たに「感染状況」及び「医療体制」で総合的に判断します。休業再要請の基準を超えたのに再要請せずに基準そのものを変更した訳です。都民の命を軽視する小池百合子知事に驚愕です。■東京都の新たなモニタリング項目を公表 小池都知事https://times.abema....
2020.07.01 政治・経済・時事問題