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【新型コロナウイルス】従来型のワクチンは2022年末で供給終了!厚生労働省「年内」の「2回接種完了」を呼び掛ける!12歳以上の「初回接種」は不可能に?

政治・経済・時事問題
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※画像出典:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
プレジデントオンラインの記事によれば、厚生労働省は新型コロナウイルス用のワクチンについて「従来型のワクチン」の供給を2022年末でストップすることを発表しました。1回目と2回目の接種を受けなければオミクロン株対応のワクチンは打てず戸惑いの声も上っています。





■国のコロナワクチンは年内に終了する…接種を見送ってきた50代女性が驚いた政府からの「お知らせ」とは 5人に1人は「年内終了」の対象になる
https://president.jp/articles/-/63971
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 2022/11/29 19:00


従来型の新型コロナワクチンは年内で国からの供給が終了する。今後はオミクロン株対応の新ワクチンとなるが、新ワクチンの接種対象は、年内に従来型ワクチンを接種した人に限られる。ノンフィクションライターの神田憲行さんは「ある50代の主婦は、持病でワクチン接種を見送るよう医師からアドバイスを受けていた。突然の『年内終了』に戸惑う人は少なくない」という――。

Twitterの反応!







ワクチンの供給期間は一旦終了!


厚生労働省は今年10月に「年内に1・2回目接種を完了することをご検討ください」と書かれたリーフレット(リンク先参照)を配布、1回目と2回目に使用している従来型のワクチンについて2022年末で国の供給をストップさせる見通しになったことを伝えています。

2023年以降のワクチン接種に関しては在庫のある分に限定されます。早めのワクチン接種を行うように促しました。現在流行している変異株に対応した「オミクロン株対応2価ワクチン」は1回目と2回目のワクチン接種を前提条件していることを強調、年末年始の流行に備えてオミクロン株対応2価ワクチンの接種を推奨しています。

新型コロナウイルス用のワクチンの供給量は政府と企業の契約によって決まります。この契約によってワクチンの供給期間は一旦終了を迎える形です。一方で、ワクチン接種を巡って副反応などの報告は多く上っています。ワクチンと相性の悪い方人は慌ててワクチン接種をするのは危険です。





このニュースについて!


現在の新型コロナウイルス用のワクチンは「特例臨時接種」の政策的枠組みの下で運用、この制度は2023年3月末(年度末)で終了予定です。接種間隔を踏まえてオミクロン株対応2価ワクチンを接種する為には年内に1回目・2回目の接種を完了しなければ間に合いません。

副反応に対する不安やアレルギーなど個々人の事情で接種を見送ってきた人は少なからずいるので特例臨時接種の実施期間の延長は必須です。

オミクロン株対応2価ワクチンは3回目接種以降に対応しています。懸念されるのは「12歳以上」の「初回接種」です。この点に関しては、呼吸器内科医・倉原優氏の記事「従来型の新型コロナワクチンは年内で供給終了 12歳以上はもう初回接種できなくなる?」を参考に自治体のWEBサイト等で情報をチェックして接種を検討することをオススメします。

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【新型コロナウイルス】ワクチン接種後の死亡事例続出?オミクロン株対応「2価ワクチン」の安全性は?因果関係の大半は「評価不能」の不可思議!愛知県では「アナフィラキシー対応」の遅れで女性死亡!

政治・経済・時事問題
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※画像出典:産経新聞
新型コロナウイルスワクチン接種後の「副反応」と見られる「死亡事例」について10月下旬~11月下旬までの主なニュースをまとめました。因果関係に関しては大半を「評価不能」で処理している中で厚生労働省は新たに男女6人に「死亡一時金」の支給を決定、政府は4回目接種を急ピッチで進めているもののオミクロン株対応「2価ワクチン」の安全性など懸念は山積です。






■接種後死亡、新たに6人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会
https://medical.jiji.com/news/54835
時事メディカル 時事通信の医療ニュースサイト 2022/11/07 19:38


厚生労働省の分科会は7日、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した44~87歳の男女6人について、因果関係を否定できないとして死亡一時金などの支給を決めた。死亡例で国の救済制度が認められたのは計10人となった。

新たに男女6人に「死亡一時金」の支給を決定!


2022年11月07日(月)。厚生労働省はワクチン接種後に死亡した44歳~87歳の男女6人について「因果関係は否定できない」として「死亡一時金」の支給を決めました。44歳の女性は「くも膜下出血」を発症して死亡。他の5人は全員80代で脳出血や心筋梗塞などを発症して死亡しています。

いずれも高血圧症や糖尿病などの基礎疾患を有していました。同省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて因果関係を認定、接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにされていません。死亡一時金の支給を認められたケースはこれで10人になります。

■神奈川県でワクチン接種後の死亡105人 昨春ごろの1回目接種から直近接種までの間 いずれも因果関係は不明
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/210848
TBS NEWS DIG 2022年11月22日(火) 17:08


神奈川県で新型コロナのワクチンを接種した後に死亡した人が、去年の1回目接種からこれまでに105人に上ることがわかりました。新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、副反応との関連が疑われる事例が起きた場合、医療機関が国に報告することになっています。

神奈川県の死亡者数は「105人」に!


2022年11月22日(火)。神奈川県の発表によれば、昨年の1回目接種以降に医療機関の報告した「副反応」と見られる死亡者数は「105人」に上りました。県議会の新型コロナウイルス対策特別委員会で報告、いずれも因果関係は「不明」です。尚、同県の大規模接種会場では、接種後に死亡した人や重篤なアレルギー反応を示した人はいません。

■ワクチン接種後に男性死亡「BA・5」対応、東京・青梅
https://nordot.app/966299605359935488
共同通信 2022/11/18


東京都青梅市は18日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、70代男性がオミクロン株派生型「BA・5」対応ワクチンを接種した直後に体調が急変し、死亡したと発表した。接種は13日。基礎疾患があり、接種と死亡の因果関係は不明としている。

基礎疾患有の70代男性死亡!


2022年11月18日(金)。東京都青梅市はワクチンの集団接種後に死亡した男性について報告しました。オミクロン株派生型「BA.5」対応ワクチンを接種直後に体調急変、搬送先の病院で死亡、男性は70代で基礎疾患を有していました。ワクチン接種と死亡の因果関係は「不明」です。

接種したのは米国ファイザー社製の所謂「2価ワクチン」で警察による解剖の結果、アナフィラキシー(アレルギー反応)の可能性は低いようです。

■「妻の心臓が止まるまで見殺しにした」夫が怒りの告白 BA.5対応のワクチン接種後に42歳女性が死亡 アナフィラキシーの治療されなかったか 愛知
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/200680
CBC news 2022年11月10日(木) 15:30


愛知県愛西市で、BA.5対応型ワクチンの接種後に女性が亡くなりましたが、この女性は、接種後、体調が急変した際にアナフィラキシーの治療を受けないまま亡くなっていたことが分かりました。愛知県医師会も重大案件として検証チームを立ち上げる方針です。

アナフィラキシー対応の遅れで42歳主婦死亡?


2022年11月10日(木)。愛知県愛西市はオミクロン株派生型「BA.5」対応ワクチンを接種直後に死亡した女性(42歳)について報告しました。佐織総合福祉センターで2価ワクチンを接種した女性は、数分後に体調急変、病院に搬送された後に、凡そ1時間半後に死亡を確認しています。

直接の死亡原因は体調急変した際にアナフィラキシーの治療を受けていなかったことです。亡くなった女性の夫は「医療行為を一切せずに妻の心臓が止まるまで見殺しにした」「何の誠意もない」と証言しました。これは明らかな「医療ミス」です。愛知県医師会は重大案件として検証チームを立ち上げる方向で調整しています。





■中日投手・木下雄介さん 因果関係「評価不能」判定に妻は「崖から突き落とされた」と
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/313351
日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2022/10/25 06:00 更新日:2022/10/25 06:00


中日ドラゴンズの投手だった木下雄介さんが室内練習場で筋トレ中に倒れたのは、昨年の7月6日。モデルナ製ワクチンの初回接種から8日後のことだった。救急搬送されたが、心肺停止しており、懸命な治療で一時は持ち直したものの、8月初旬、息を引き取った。享年27。あとに妻と幼い娘と息子が残された。妻の茜さんがふり返る。

木下雄介選手は因果関係「評価不能」の衝撃!


2022年10月25日(火)。日刊ゲンダイの記事によれば、昨年7月にモデルナ社製ワクチンの1回目接種後の筋トレ中に劇症型心筋炎を発症、翌月初旬に死亡した中日ドラゴンズの木下雄介選手について、厚生労働省は因果関係を「評価不能」に判定していました。

主治医は関連性を疑う見解を示していた中での政府の対応に、木下雄介選手の妻は「夫に突然先立たれ、何で、どうして、と悔やむばかりでした」「やっと心筋炎の説明を先生から受けて落ち着きかけたところで評価不能です」「また崖から突き落とされた感じでした」「なぜ、亡くなったのか、その理由を知りたい一心でした」と胸中を吐露しています。

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