
※画像出典:温泉むすめ公式サイト
仁藤夢乃氏を中心に展開された「温泉むすめ」に対するバッシングについて関連記事をまとめました。尚、一種のキュレーション記事なので私見は必要最低限に留めています。
温泉むすめは「株式会社エンバウンド」による「日本及び台湾の温泉地をモチーフにした地域活性クロスメディアプロジェクト」で2016年(平成28年)11月に発表、2019年(令和元年)6月には観光庁の後援を受けています。
火元は女子高生サポートセンター「Colabo」代表理事の仁藤夢乃氏。元AKB48の仁藤萌乃氏の実姉で「ラディカル・フェミニズム」を標榜する社会活動家です。所謂「秋葉原系文化」に対して露骨な嫌悪と蔑視を繰り返しています。
■『温泉むすめ』に関する議論まとめ キャンセルカルチャーとエンカレッジカルチャー
https://togetter.com/li/1813541
yukinoko811 2021年12月8日
2021年11月18日、仁藤夢乃が『温泉むすめ』を非難するツイートを投稿した。これらのツイートの問題点を具体的に指摘したうえで、それらを踏まえた「キャンセルカルチャー」に関する議論をまとめる。
🥬🔞レタっさん(この世界の片隅に)🗾🇯🇵@Lettusonly 2021年12月9日
エンカレッジカルチャーは被害を受けた方々への慰め(救済措置)にはなり得ると思う。ただし加害者側はなんのお咎めも無く野放しになるのは問題よね
■【話題そらし】仁藤夢乃氏、室井佑月氏との論戦から逃亡、「温泉むすめ」叩きに走る。
https://togetter.com/li/1803098
kRqFlFDoiVAHZp2 2021年11月15日
まとめました。
枯れた雑草ワクチン2回目済@sPEr54fuQYqCh3A 2021年11月15日
温泉をモチーフにした非実在キャラクター、つまり人類ではない。 それがあーだこーだの設定になんで性的搾取とか? 小野小町の逸話も知らずに夜這い云々とか? 3年前からあるのに? もしかして批判をそらすためにネタを用意して、草津温泉にデマでイチャモンつけたのを全国的に繰り返そうとしている? 威力業務妨害が好きだね、界隈。
『温泉むすめ』に関する議論まとめ キャンセルカルチャーとエンカレッジカルチャー!
神崎ゆき氏(@yuki_birth)のTogetterは本件に関する議論をまとめた上質のアーカイブで必読の内容です。白饅頭氏(@terrakei07)のキャンセル・カルチャーに関する記事、青識亜論氏(@BlauerSeelowe)の提唱する「エンカレッジ・カルチャー」とそれに対する疑問は押えておくべきです。
■傾向と対策を学習してきたフェミニストたちによりフェミニズムの戦場は『絵』から『字』へと移行していく模様。キモオタは対応を迫られる。
https://togetter.com/li/1803062
dosukoitarouEX 2021年11月15日
修羅と化した時野@dosukoitarouEX 2021年11月15日
過渡期だから絵が悪いのか字が悪いのか各自の主張がブレブレだが設定に文句を言う輩の出現は興味深い。 絵だと反撃されるが字のほうはまだキモオタも油断してるし公式サイドもピャーッと修正したらいいしなあみたいな折れやすさが懸念される。
表現規制の主戦場は「言論(表現)の自由市場」に!
これまで「未成年に見える」を理由に児童ポルノにこじ付けて規制を要求するケースはありました。しかし「ラディカル・フェミニズム」を取り込んだ批判派(規制派)は「女性」の「性的〇〇」を名目に「キャラクターの造形(胸のサイズなど)」に踏み込んできました。対象は「18禁」に留まらず遥かに広範囲です。
更に、今回のケースでは「文字(プロフィールなど)」まで槍玉に挙げています。これは今までなかった主張です。批判派(規制派)は傾向と対策を学習した上で政治活動や社会運動として常に「進化」しています。これに対して、擁護派(反表現規制派)は護憲にも人権擁護にもリベラルにも振り切れずヲタク集団に退化しています。
当然、法規制は警戒するべきです。一方で、表現規制の主戦場は「言論(表現)の自由市場」に移った事を自覚しなければなりません。本気でキャンセル・カルチャー対策を進めなければ法規制以上の惨状になります。
批判された当事者も擁護派(反表現規制派)も含めて「現実の性差別・性搾取・性犯罪と本当に地続きの切実な問題です」と言い切った仁藤夢乃氏の主張に公の場で反論していないのは致命的です。




