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【ピックアップニュース】毎日新聞調査!岸田政権の支持率は「49%」の低水準!甘利明氏の幹事長起用を「評価せず」は「54%」に!金銭授受問題再燃!甘利明氏は関与否定!立憲野党は「合同調査チーム」設置で追及の姿勢!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2021_10_05

ピックアップニュース!

















金銭授受問題、関与否定 説明責任果たした 甘利・自民幹事長!







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幹事長就任で数々の不祥事や金銭授受問題まで再燃した甘利明氏。安部政権時代に経済再生担当相だった同氏(及び秘書)は「都市再生機構(UR)」を巡る「口利き疑惑」で捜査を受けて不起訴処分になりました。週刊文春電子版は一色武氏の告発記事(当時)を期間限定で全文公開、大きな話題になっています。

急遽会見を開いた甘利明氏は「すでに説明責任を果たした」「寝耳に水だった」と関与を否定しました。一方で、立憲野党は「合同調査チーム」を設置、同氏の対応について「説明責任を果たしていない」と非難した上で事務所に質問状を提出、原口一博氏は「誠実な答えを待っている」とコメントしています。

毎日新聞と社会調査研究センターの共同で行った世論調査によれば、岸田政権の発足時の支持率は「49%」で5割に届きませんでした。菅政権の発足時の「64%」を大きく下回って、麻生政権の発足時の「45%」に並ぶ低水準です。尚、甘利明氏の幹事長起用を「評価しない」は「54%」に上っています。

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【ピックアップニュース】岸田文雄新総裁の党役員・閣僚人事に物議!3Aに露骨な忖度!甘利明氏は「金銭授受問題」再燃でピンチ?小沢一郎氏「国民は完全に馬鹿にされている」「自民党が変わることは絶対にない」「だから政権交代しかない」!

政治・経済・時事問題
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幹事長には“3A”の甘利氏 岸田新総裁の背後には・・・(2021年9月30日)!







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自民党の党役員・閣僚人事はほぼ固まりました。岸田文雄氏は所謂「3A」に近い政治家を厚遇した形です。事実上の「懲罰人事」で党の広報本部長に追い遣られた河野太郎氏、同氏を支援した石破茂氏や小泉進次郎氏の重用は見送られる見通しです。党内の対立は更に激しくなるかもしれません。

3Aの影響力は拡大した一方で、幹事長に起用された甘利明氏は過去に数々の不祥事や金銭授受問題を起していて就任早々批判の的になっています。一部報道によれば、党内には一連の人事に不満を募らせている人も多く「ひどい人事だ」「安倍政権そのものだ」と断じる声まで上っています。

更に、体調不良で交代濃厚な杉田和博官房副長官に代りに「官邸のアイヒマン」と呼ばれる北村滋前国家安全保障局長の起用を検討しています。同氏は中村格警察庁長官と共にジャーナリストの伊藤詩織氏への准強姦容疑で逮捕目前だった山口敬之氏の捜査中止に係ったとされる人物です。

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【ピックアップニュース】岸田文雄新総裁「党役員・閣僚人事」に着手!副総裁に麻生太郎氏!幹事長に甘利明氏!政調会長に高市早苗氏!官房長官に松野博一氏!河野太郎氏は事実上の「懲罰人事」で党の広報本部長に!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2021_09_30

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考え方が違うのになぜ同じ党?ニュースで聞くけどよく知らない「派閥」を解説!【自民党総裁選】!







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自民党の新総裁に就任した岸田文雄氏は党役員・閣僚人事に着手しました。副総裁に麻生太郎氏、幹事長に甘利明氏(内定)、政調会長に高市早苗氏、官房長官は松野博一元文部科学相を起用する方針です。萩生田光一氏は見送った模様。松野博一氏は最大派閥「細田派」の事務総長で当選7回の衆院議員です。

河野太郎規制改革担当相は大幅に格下げで党の広報本部長に起用する意向を固めました。この処遇は左遷に等しく事実上の「懲罰人事」と見られています。ポイントは安倍政権の重鎮を重要なポストに起用した点です。菅政権以上に安倍晋三前首相の影響を色濃く反映した政権になりそうです。

要警戒なのは高市早苗氏です。党の政策立案を取り纏める立場になりました。愛国界隈は不満を漏らしているもののリベラルの視点で見れば非常に嫌なポジションです。シンパのカルト化に拍車を掛ける政策(国旗損壊罪など)を打ち出す可能性は高いです。表現規制反対派も警戒レベルを上げるべきです。

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【ピックアップニュース】自民党総裁選挙!全国緊急電話世論調査「次の首相に相応しい人は?」でトップは河野太郎氏!石破茂氏は不出馬で河野太郎氏支援を検討?甘利明氏(麻生派)は岸田文雄氏支持で大混戦に!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2021_09_09

ピックアップニュース!













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共同通信社の実施した世論調査によれば「次の首相に誰が相応しいか?」の質問に対して河野太郎行政改革担当相は31.9%でトップになりました。高市早苗前総務相と野田聖子幹事長代行は1桁台に留まっています。こうした世論の動向は票の行方を大きく左右する事になりそうです。

一方で、ANN(テレビ朝日)の報道によれば、石破茂氏は立候補を見送る方向で検討に入りました。河野太郎氏の支援に回る模様。石破茂氏は安倍晋三前首相と対立関係にあって同氏の支援する高市早苗氏を落す狙いも見て取れます。これで河野太郎氏は一気に大本命に躍り出ました。今後の展開に要注目です。

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【要注意】著作権法改正案!自民党・甘利明知的財産戦略調査会長「公式ホームページ」で虚偽情報!静止画ダウンロードの違法化に関して「大きな反対は無かった」!

表現規制ニュース
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2019年3月19日(火)。著作権法改正案の審議過程について自民党の甘利明は自身の公式ホームページで「この法案に一部慎重論はありましたが、大きな反対もなく党・文部科学部会や政調審議会をクリアし、最終決定機関の総務会にかかる事になりました」とコメントしました。数多く寄せられた慎重/反対論は「無かった事」にしたのです。

■国会リポート 第377号
http://amari-akira.com/01_parliament/
甘利明 Official Web 2019年3月19日


総覧
インターネットの「違法サイトに掲載されている作品」を「個人が楽しむため」にダウンロードするという行為に「限定して」これを規制する、いわゆるダウンロード規制について誤解が誤解を呼び、大きな波紋となりました。既に「音楽や動画の同様な行為」は規制され、違法行為は収まりましたが「漫画等静止画」については規制されていないため、違法サイトのやりたい放題でなんとかして欲しいという悲痛な叫びが漫画家や出版社から提示されました。文化庁が腰を上げたところ、この法律により「ビジネスや創作活動」のためにインターネットからダウンロードする行為が規制されるとの誤解が拡大しました。この法案に一部慎重論はありましたが、大きな反対もなく党・文部科学部会や政調審議会をクリアし、最終決定機関の総務会にかかることになりました。直前に当事者の日本漫画家協会からヒアリングがなされていないことがわかり、党の総務会で古屋圭司委員から拙速との声が上がりました。政策の中身の誤解はそれを払拭する手続きが加わればいいわけですが、合意形成作業の中で重大な瑕疵があったので、私が「政治論として」文科部会に差し戻し、漫画家協会等関係者からきちんと意見を聴取し、誤解や不安があるならばそれに適切に対処した後に再度諮るべきだという主張をし、総務会は差し戻しの判断を致しました。

Twitterの反応!







コミケ等「二次創作」の規制は誤解と不安?


静止画ダウンロードの違法化に関して「批判的な意見」はあくまで「誤解」「不安」に基く「勘違い」と主張している模様。また、マスメディアの報道に対して「これに関し、日経と朝日は全く異なる報道を致しました」「片方の社は最初から安倍内閣の足をすくおうと決めていたかのような報道ぶりです」と批判しています。

著作権法改正案を巡って甘利明は3月6日(水)に開かれた自民党の文部科学部会と知的財産戦略調査会の合同会議で「政治判断」と述べて反対派の意見を押し切っています。法案の修正も認めませんでした。著作権法改正案は「違法ダウンロード」の規制範囲を拡大する内容です。統一地方選挙⇒参議院選挙への影響を懸念した安倍晋三の「政治判断」によって自民党は3月13日(水)付で「通常国会」への提出を見送っています。

甘利明は法案の提出を見送った理由に関して「それとは別項目のコミケ等二次創作や創作のためのダウンロード行為がこの法律により規制されるという誤解と不安が広がりました」「文化庁は誤解と不安を取り除く措置で対応したいと考えていましたが、これだけ誤解が広がる現状では、一度リセットして関係者と丁寧な協議を重ね、組み立て直すという方がより良いものが出来上がるという判断に至った訳です」と言及しています。

これらの認識はまったくの「事実誤認」「文部科学部会」「政調審議会」で「文化庁」は意図的に反対意見を紹介していなかった事も報じられています。法案の可決を前提に反対意見を無視してゴリ押しした結果で反発を受けたのです。批判的な意見をまとめて「誤解」で一蹴して改めて著作権法改正案の可決を主張しています。

この「誤解」は所謂「共謀罪」の審議において推進派の使用したフレーズです。批判的な意見を「認めたくない時」に用いられる傾向にあります。著作権法改正案は「表現/言論弾圧」を目的にした「悪法」に変貌する危険性を再確認しました。海賊版対策の美名だけで容認できる代物ではありません。

反対派の意見を押し切った甘利明も鶴の一声でストップを掛けた安倍晋三も政治判断を行ったに過ぎません。政府・与党を「数の論理」で暴走させないように「戦略的な投票」を呼び掛けていくべきです。参議院選挙の結果次第で「原案」のままゴリ押しされるケースは十分にあり得ます。

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